Saito Ayaka
制作 | マリアート |
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脚本 | 玉野和典 |
演出 | 玉野和典 |
出演(役) | 奥山桃子(秋野水月)、福島桂子(女神の声) 他 |
公演期間 | 公演会場 |
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1999-06-12 | [東京] なかのZERO大ホール |
彩夏ちゃんは子役キャストの中ではメインの役。脚本に関して言えば、ナレーションに延々テーマを語らせるというのはちょっと……とか思ったりもしましたが、彩夏ちゃんの出た部分に関して言えばとても良かったです。
演技としては、男の真似をして「ねぇ、彼女!」とかいうセリフといい、「27歳は、お・と・な♪」というセリフといい、クライマックスに友達を助けるために泣きながら懇願するシーンといい、見所たっぷり。歌やダンスは大人キャストが中心でしたが、演技的には、出演者の中では彩夏ちゃんの役が一番難しい役だったんじゃないか、なんて思えたりもしました。
こうしてみると、公演が1回だけだったというのは残念ですね。1回しか見られないとなると、ちょっとでも見逃してはならないと、彩夏ちゃんが舞台に上がっているときは、彩夏ちゃんしか見ていなかったです(笑)。