Saito Ayaka
脚本 | 小山剛志 |
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演出 | 小山剛志 |
出演(役) | 桐本琢也(鈴木)、野島裕史(裕史)、宮澤正(島袋)、水田わさび(土門)、名塚佳織(ながい)、齋藤彩夏(ゆうか)、小山剛志(小松)、谷山紀章/朴路美(西園寺) |
公演期間 | 公演会場 |
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2007-10-03 〜 2007-10-08 | [東京] シアターサンモール |
今回のチケット販売は「ぴあ」等ではなく、カンフェティとかいう聞いたこともないところ。ネット販売のみということで、販売開始時刻から接続を試みてみましたが、「混んでいます」と出るばかりで、なかなかつながりません。結局、5時間近く延々と再試行を続けて、ようやくつながりました。うーん、やっぱり大手じゃないので、回線が細いのかな。……って、千秋楽はもう売り切れているし(泣)。
さて、当日。舞台を見てまず思ったのが、ネタがわからないことです。冒頭のアナウンスも、途中の歌も、まわりの観客には受けているけど、全然わからない私は置いてけぼりをくらっているような感じでした。どうやら『うたわれるもの』関係のネタらしいとはわかるものの、全然見ていなかったからなぁ……。
ダブルキャストの2人はゲスト扱いだと思いますが、この2人が出演したアニメのネタと思われる部分も全然見ていないからわからなかったです。本編の話も『スクール・ウォーズ』ネタが多かったようですが、これまた見ていないので、ネタがわかりません。うーむ。
でもまあ、ネタがわからないと楽しめない舞台でもないですし、これらのネタ部分は元々わかるやつだけ付いてこいという感じなのかもしれませんね。難しいことは考えずに見て、グダグダな内容が面白いと思いました。まあ、下ネタが多いのには閉口しましたが……(苦笑)。
彩夏ちゃんの役は、最近多い天然系キャラ。もうお得意の役どころといったところでしょうか? 謎の生き物というか、とても面白い「不思議ちゃん」に仕上がっていたと思います(笑)。まさかこの舞台でもタップダンスをやるとは予想していませんでしたが、メイド服でタップも披露。
千秋楽は当日券の列に並んで、なんとか見ることができました。カーテンコールで泣く彩夏ちゃん。でも、座長の挨拶だけで、彩夏ちゃんたち他の出演者の挨拶はなかったです。せっかく千秋楽なんだから、各出演者一言ずつでもあったら良かったのにな。
ちなみに、この公演はビデオ撮影が行なわれていて、DVD発売という話もあったのですが、楽曲使用で許可が取れなかったとかで発売断念となりました。残念です。