Saito Ayaka
脚本 | 磯部麟太郎 |
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演出 | 磯部麟太郎 |
出演(役) | 磯部麟太郎(御堂筋旭)、内田有信(佐久間輝照)、三沢幸育(東修記郎)、大熊真由子(沢田陽子)、齋藤彩夏(久住涼子)、河島辰徳(志賀七男)、出合淳(神部良和)、岩切チャボ(郡山軍司) 他 |
公演期間 | 公演会場 |
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2008-04-10 〜 2008-04-13 | [東京] Woody Theatre 中目黒 |
1980年代の荒れている高校が舞台で、彩夏ちゃんもスケ番風の格好で登場。この手のタンカを切る役は『踊るやくざ番外編』や『ホスト部』(ブラックハニー)などでもやってきた役どころですね。
しかし最初、話にまとまりがなく延々とキャラクター紹介エピソードみたいなのが続くので、これはかなりきついなと思いながら見ていました。不良たちがワイワイやっているだけだし、導入と人物紹介に1時間以上掛かっている感じかな。
でも、後半のエピソードで印象はガラリと変わります。まさか、ここから感動のストーリーに持ってくるとは……。結果、すごく感動して、涙を流しながら見てしまいました。前半のイマイチ感があるだけに、余計にやられた感じがします。うーん、「終わり良ければすべて良し」……か。
ところで、この舞台の主題歌『チャッピーマウスのテーマ』って、間奏部分は彩夏ちゃんのセリフ入りなんですね。これを歌っているバンドのCDが物販で売っていましたが、この歌は入っていないとのこと。入っていたら買ったところなんですが、うーん、残念。