Saito Ayaka
出演 | 大地丙太郎、齋藤彩夏、東野佑美、名塚佳織 他 |
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開催日 | 開催会場 |
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2004-03-27 | [東京] 東京ビッグサイト東4ホール |
開演前に気づいたことは、客席に手話で話をしている人たちがいっぱい来ていたこと。そう言えば、このアニメの登場人物の1人は耳が聞こえない子。アニメも手話入りアニメと告知されていたっけ……。
そして、イベントの開始。監督と彩夏ちゃんたち主演3人の声優が登場。さらに手話通訳の人が登場。イベント中はずっと手話の同時通訳が付いていました。手話通訳付きのアニメイベントなんて初めて見ました。
まずは監督や声優3人の挨拶。彩夏ちゃんは役を演じてどうだったかなどを話しました。内容は「アニメージュ」のインタビューに載っていたのと同じような感じかな。もちろん、手話の同時通訳付き。彩夏ちゃんのしゃべっている内容が横で手話になっているというのは、見ていてなんか面白い。
そして、本編上映開始。なんと、彩夏ちゃんたちは最前列の関係者席に座ります。普通、アニメイベントの上映中って、出演者は楽屋に引っ込むのに、一緒に見るとはびっくり。完成したアニメを見るのは、彩夏ちゃんもこれが初めてだったのかな? 私たち観客と一緒に見るというのも、いいですね。
上映後は、彩夏ちゃんたちが再び舞台に上がります。そして、このアニメの手話監修の人が登場して、手話のお勉強の時間。とりあえず、「イルか屋」の指文字と「毎度ありー」は覚えた。
ステージでのイベント終了後は、コミックス・ウェーブのブースに移動。まずは、後日ネット公開された「アニメイトTV」の撮影を見学。その後、ポストカードの手渡し会。もちろん、私は彩夏ちゃんから手渡してもらいました。
ステージでは撮影禁止でしたが、ブースでは何も言ってなかったので、最後はほとんど撮影会みたいな状態になっていました。こういうアットホームなアニメイベントはなかなかないかも。