Saito Ayaka
出演 | 齋藤彩夏 他 |
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開催日 | 開催会場 |
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2008-06-08 | [東京] Casa Asteion Annex Club Maruyama59 |
最初は、1月の舞台『シャバダバダ! Comedy Show』の時に彩夏ちゃんから「二十歳のバースディパーティをやりたい」との発表がありました。舞台を見にいった人だけに発表された形ですけどね。4月の舞台『キャンディ』の時も客席に置いてあるチラシに「バースディパーティ開催予定。企画募集中」という紙が挟まっていました。そしてその後、一般発表。
バースディパーティと言えば彩夏ちゃんが16歳の時にもやりましたが、あの時は、まともに集まったファンは5人ぐらい。でも、今はあの頃からファンも増えていることでしょうから、いったいどの程度の規模になるのか想像も付きません。
というわけで当日。今回は30人以上は集まりました。会場は予想していたよりは狭くて、人がぎっしりでした。
まずは、彩夏ちゃんが登場して、シャンパンタワーにシャンパンを注ぎます。そして、サブライズゲストの大地監督が登場。みんなで乾杯しました。
そして、いきなりフリータイムになりました。今回の会場は立食形式。自由に動き回って、食事を食べるのも彩夏ちゃんに話しかけるのも大地監督に話しかけるのも自由という本当にフリータイムになったのでちょっと驚きました。お酒も飲み放題。
でも、ガッつく人もなく、混乱もなく、和気あいあいの雰囲気です。むしろ、彩夏ちゃんが会場内を歩き回って、みんなに話しかけてまわってる感じかな。これは、いい企画だったと思います。
やっぱり、バースディパーティと銘打つからには、彩夏ちゃんが観客を楽しませる形式ではなく、観客が彩夏ちゃんを祝う形式であった方がいいと思います。出演者側が何か企画を用意して……というのがなくても、こういう自由なパーティの方が、まさにパーティって感じでいいんじゃないでしょうかね。
企画としては、途中でスライド上映と、歌がありました。スライドは、赤ちゃんの時から二十歳までの写真で、とても貴重なものが見られました。
ケーキにローソク20本。みんなで「ハッピーバースディ」を歌うというのももちろんありました。今回はその時使ったケーキが切り分けられて、みんなに配られました。
彩夏ちゃんの歌も1曲ありましたが、立食会場だから全員の座席があるわけではありません。私は、この時たまたま彩夏ちゃんの後ろにいたので、後ろから聞くことになったのですが、ここから見ると観客が丸見えです。リズムを取りながら聞いている人、とろーんと惚けた目で聞いている人……。なんか、1人1人の観客がどういう気持ちで彩夏ちゃんの歌を聞いているのか、丸わかりです。舞台側から見るとこういう状態だったんですね。
そして、彩夏ちゃんにプレゼントを持ってきた人の手渡し会です。彩夏ちゃんからはお返しのお土産が配られました。「齋藤彩夏うちわ」と金平糖(コンペイトウ)でした。
実は金平糖と言えば、16歳のパーティの時に、私が彩夏ちゃんに誕生日プレゼントとして贈ったのが金平糖でした。だから、二十歳のパーティで彩夏ちゃん側からお土産として金平糖が渡されるとは、ちょっとびっくりかな。
さて、私は今回、用意していた企画がありまして、会場に来ていたみんなから寄書きを集めるというものでした。てことで、あの寄書きを集めていたのが私です。御協力いただいた方々、ありがとうございます。
渡すまで彩夏ちゃんに気づかれないようにと思って、当日は彩夏ちゃんを避けながら(笑)、会場内でみんなから寄書きを集めていました。おかげで当日はあまり彩夏ちゃんと話せなかったけど、まあ、たまにはこういうのもいいかなと。
最後の方に書いた人は書くスペースが少なくてすみませんでした。大地監督には最後の方に持っていったので、「うっ、書く所が……」とか言われてしまいました(笑)。最後に「会場で集めました」と言って彩夏ちゃんに渡したら「ええっ、いつの間に」と言われたので大成功ってことで……。
総括としては、16歳の時よりは企画としては少なかったですが、それがかえって成功って感じですかね。難を言えば、最後バタバタしていたので、もうちょっと時間が欲しかった感じですけどね。
てことで、彩夏ちゃん、二十歳おめでとうございます。