Saito Ayaka

齋藤彩夏ちゃんリスト

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『ふたりはプリキュア Splash☆Star』

目次 (ページ内リンク)

• TVアニメ
  • サブタイトル
  • 発売ビデオ
  • 感想
• ゲーム
  • 感想
• 劇場アニメ
• 劇場アニメ2

役名: 日向みのり

TVアニメ 『ふたりはプリキュア Splash☆Star』 (2006〜2007)

• テレビ朝日系で、日曜 8:30〜9:00 に放送。全49話。
• 主人公・日向咲の妹役。

スタッフ・キャスト

出演サブタイトル

発売ビデオ

筆者の個人的な感想

プリキュア出演

最近、急に出演作品が増えてきましたね。今度は、あの『プリキュア』に出演とは、すごいです。

さて、みのり役は、幼い子を自然に演じていると思います。同時期にやった他の役と比べても、その演技の自然さが特筆に値します。

第8話

みのりがメインの回。いやぁ、見事です。はしゃぎ回る演技といい、泣きの演技といい、すばらしい。映像の方も、夕陽に照らされた叙情的な描写。そう、こういうのが見たかった。このまま敵が出てこずに、咲・舞・みのりの3人の心理描写だけで一話やってほしかったところですが、『プリキュア』である限りはそうもいかんのだな(苦笑)。

出番がない…

最初はほぼレギュラーで出演していたのに、夏から秋に掛けて3か月ほど出番なし(苦)。みのりの出番が減った分が健太と宮迫の出番になったような気がしますが、この2人は寒過ぎてチャンネルを変えたくなります。もうちょっと、みのりを前面に出した方がいい話が作れたと思うんだけどなぁ。

総括

この作品は、いい作品だけど惜しい作品だったと思います。前作が2年続いたのに、今作は1年で終了。やっぱり、第3クール(夏から秋に掛けて)の失速感が目立つので、これさえなければ2年目もあり得たでしょう。小さい女の子視聴者にとって、みのりの存在は大きいでしょうから、みのりがメインに絡む話を夏から秋に掛けてバンバン出していれば流れは変わっていたんじゃないかな?

だいたい、薫が味方になったのって、みのりの影響が大きいのに、満・薫が帰ってくる話でほとんど絡ませられなかったのも残念ですね。例えば……、みのりが自分の描いた薫の絵を見て「このお姉さん、誰だろう?」と思い、ついに2人のことを思い出し、それが2人が戻れるきっかけになる……みたいな感じだったら燃える展開だったんだけどな。

まあ、いずれにせよ、彩夏ちゃんがこの作品に出られてとても良かったと思います。自然な演技は特筆ですし、なんと言っても第8話が良かったです。

ゲーム 『ふたりはプリキュア Splash☆Star パンパカ☆ゲームでぜっこうちょう!』 (2006)

• ニンテンドーDS用ゲーム。

発売ソフト

筆者の個人的な感想

ミニゲーム集

始まった直後は画面下にテキストウィンドウが出てきて、アドベンチャーゲームっぽい画面構成ですが、実際はミニゲーム集です。内容は、モグラたたきとか、簡単なパズルとかで、対象年齢はかなり低めだと思います。

ゲーム自体は簡単なのですが、ルールが説明不足で、1度やってミスすることで「なんだ、そんなルールなのか」とわかるって感じ。ミニゲームが40種類以上あるとは言うものの、2〜3時間で全部クリアできるぐらいかな。

一応、みのりちゃんもしゃべっていますが、フルボイスじゃないのが残念ですね。

劇場アニメ 『プリキュアオールスターズDX みんなともだちっ☆奇跡の全員大集合!』 (2009)

• 2009年3月20日(金)公開。みのり役でちょっと出ている。

発売ビデオ

• 初回限定版は短編アニメなどの映像特典付き。

劇場アニメ 『プリキュアオールスターズDX2 希望の光☆レインボージュエルを守れ!』 (2010)

• 2010年3月19日(金)公開。みのり役でちょっと出ている。

発売ビデオ

• 特装版は舞台挨拶などの映像特典付き。

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