Saito Ayaka

齋藤彩夏ちゃんリスト

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『GIRLSブラボー』

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• TVアニメ
  • サブタイトル
  • 発売ビデオ
  • 感想
• TVアニメ2
  • 発売ビデオ
  • 感想
• ゲーム
  • 感想

役名: トモカ・ラナ・ジュード

TVアニメ 『GIRLSブラボー first season』 (2004)

• フジテレビで、月曜 26:28〜26:58 に放送。全11話。

スタッフ・キャスト

出演サブタイトル

発売ビデオ

• 第4巻までのDVDのパッケージには「齋藤綾夏」と書かれている。

筆者の個人的な感想

関東ローカル(泣)

第1期放送は関東ローカル……(泣)。というわけで、また関東の人にビデオを頼んで遅れながら見ていました。

湯気アニメ

彩夏ちゃんがこういう、いわゆる「萌えアニメ」に出演するのは珍しいですね(笑)。この作品はお風呂シーンが売りの一つのようですが、これがすごい湯気です。何も見えません。地上波放送では規制があって流せないのでしょうが、何もここまで隠さなくても……と思います。DVDでしか本来の作品が見られないというのもなんだかなぁ……ですね。

でも、考え方を変えれば、画面がこんなに真っ白になる中で声だけ聞こえてくるということは、それだけ声優の演技に比重が置かれているということです。絵なしで、音声だけで表現しないとならないわけですからね(笑)。

作品は…

作品としては、湯気の件を除けば、ドタバタ部分が面白いかな。あと、第1話の桐絵の恋心に感情移入してしまったので、ヒロインのミハルがお邪魔キャラにしか見えなくなってしまいました。どうも、桐絵と雪成がくっつくのを応援しながら見てしまうというか……。それにしても、桐絵もミハルも胸の中にエイリアンでも寄生しているのですか?(胸が大き過ぎて気持ち悪い)

さて、トモカは第1話でもちょっとだけ出てきますが、再登場は第6話のラストシーン……。第6話はいい最終回でした(←終わってないって(笑))。しかし、トモカが本格的に登場を始めた第7話から急に話がつまらなくなったような……(苦笑)。もうちょっと演出がなんとかならないのかなぁ……と思っていたら、第9話で持ち直しました(笑)。トモカのちょっといい話で、良かったです。

トモカは…

トモカは、下手に演じるとウザいキャラになってしまうと思うので、意外と難しい役だと思います。でも、そこをなかなか面白いキャラに演じられていると思いました。「なーっはっはっはっは」という、わざと棒読みっぽく(?)笑う笑い方が面白いですね。

でもまあ、この作品はあまり深いことを考えずに見るのがいいのかも(笑)。

TVアニメ 『GIRLSブラボー second season』 (2005)

• 『GIRLSブラボー』の続編。(第2期)
• WOWOW(ノンスクランブル)で、木曜 24:00〜24:30 に放送。全13話。

出演サブタイトル

発売ビデオ

筆者の個人的な感想

第2期スタート

第2期はWOWOWになったので、リアルタイムで見られます。そして、R15指定相当となりました。見てみましたが、何ですかこれは? エロ過ぎるーっ!! なんかすっごいバカアニメになってしまったような……。エロがメインになってしまったせいか、トモカの出番が少なくなりました。うーん。トモカも入れ替わりネタには絡めてほしかったな。彩夏ちゃんが雪成や福山をどう演じるかは見たかったです(笑)。

で、ほとんど出番がなかったですが、5話目でようやくトモカのお当番回(笑)。トモカはいい……んだけど、ここまで雪成の影が薄く、福山がほとんど主人公みたいな状況はいかがなものかと(笑)。桐絵と福山が近付くのもなんか嫌だな。

それはそうと、挿入歌でトモカのテーマがあったけど、歌は彩夏ちゃんじゃないのね。なぜキャラソンを別の人に歌わせる?(笑)

総括

はっきり言って、この作品って、最初からエロはもっと控え目にして、ドタバタギャグものにした方が良かったんじゃないでしょうか?(笑) 普通に面白い作品になったと思います。

トモカに関して言えば、第2期の後半は出番も増え、トモカの面白さがよく出ていて良かったと思います。これだけ面白いキャラクターになったのに、作品の方向性をエロ方向へ持っていってしまったのは、ちょっともったいない気もしました。

ゲーム 『GIRLSブラボー ROMANCE 15's』 (2005)

• PlayStation2用のゲーム。
• 予約特典は「スペシャルDVD」で、DVD-PG「主役は福山? リベンジ 女だらけの新年会!」などを収録。
• 解説書や特典DVDのエンディングではちゃんと合っているが、本編のエンディングは「斎藤彩夏」になっていた。

発売ソフト

• 「DXパック」の方は、ドラマCD「湯気なし銭湯編」などが付いている。

筆者の個人的な感想

攻略対象

一応ジャンルは恋愛シミュレーションということになっていますが、メインストーリーは、恋愛よりも事件解決の方が中心かな? その中でちょっと誰かと仲良くなるって感じです。とはいえ、彩夏ちゃんがこの手のゲームで攻略対象キャラをやるのは初めてですね。CMでは「ボタン連打で湯気スッキリ」とか言っていて、かなりのバカゲームっぽい(笑)。

主人公の声

やってみて一番違和感があったのは、主人公(雪成)だけ声がなかったことです。その他のすべてのキャラに声が付いているのに、なんで1人だけ声がないんでしょ? せっかくいいシーンでも、1人だけ字幕を読まなきゃならないキャラがいるので入りにくくなっています。

……って、これはあとで知ったのですが、恋愛シミュレーションゲームでは、主人公はプレイヤーの分身ということで、主人公だけ声がないのが普通なんだそうですね。でも、ゲームが先ならともかく、先にアニメを見ているから、やっぱり違和感あるなぁ。主人公の声あり・声なしをオプションで選べるようになっていれば良かったと思います。

早速クリア

早速、トモカでクリアしました。キャラクターの性格がわかっていると簡単ですね。彩夏ちゃんのセリフはとても多くて、良かったです。セリフの分量で大満足。

そして、DXパックにはドラマCDが付いています。彩夏ちゃんも出ていますが、内容は相変わらずのドタバタでした。長さはちょうどアニメ1話分ぐらい。ドラマCDとしてはちょっと短かったかな?

特典DVD-PG

予約特典でもう一つのゲームが付いています。DVDのチャプター機能を使って選択していくゲームなので、一般のDVDプレイヤーでも遊べるものです。こちらは全部のキャラに声が付いていました。

意外に分量はありましたし、選択の仕方にもよりますが彩夏ちゃんのセリフも予想したより多かったです。でも、通常版より2000円高いDXパックに付いてくるドラマCDより、タダで付いてくる予約特典のDVD-PGの方がボリュームがあるのって、どうなんでしょう(笑)。

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