低コストである事 |
本物の健康住宅はコスト高であると云うのが一般的であります。 残念ながら日本には健康住宅の基準がありません。 注文する側(施主)に、健康住宅(本物)であるかないかを判断するだけの知識がありませんので 造る側がどれくらいの意識と気持ちを持って施工しているかで、健康住宅のレベルは 決まってしまいます。 現在使用されている、安くて見栄えのする新建材類を、安全性でフルイに掛けると 使用可能な建材は極少量になってしまいます。 ふるい落とされた分を国内産木材の無垢材、天然、自然材で充填しますと、比例して大工さん 職人さんの技量が要求されてまいります。 |
|
奥の細道のタイル壁画(松並木終点) |
本物の健康住宅を造るには、質のよい材料を 使用し、健康住宅の意識をしっかり持った レベルの高い大工さん、職人さん達が 時間を掛けて始めて出来るものだとおもいます。 手づくり健康住宅は、宣伝費や、営業マン等の 人件費など一切の無駄を省き、材料の 仕入れルートを見直し、無垢材、天然材 自然材は、市場を調査し良質材の掘り起こしを しました。 |
その結果ハウスメーカー等には真似の出来ないローコストを実現する事が出来、耐用年数50年以上という
ライフサイクルコストの良さも合わせて、大変質の高い住宅となりました。