震災に負けない事

 

阪神大震災の被害の様子はまだ記憶に

新しい事と思います。

私たちの住んでいる街も地震国日本であるかぎり

いつ震災に見舞われてもおかしくありません。

建設省も阪神大震災の教訓を生かして

耐震の基準を強化していますが

木造建物においてはまだ建築金物に頼る

指導をしている様に思われます。

百代橋を望む

建築金物が悪いというのではありません、大震災にも負けないで100年、200年前の建物

(旧家,寺社等)が現実に悠悠とたっています。

もちろんこれらの建物は新しい建築金物など1枚も使用していません。

手づくり健康住宅は、昔から受け継がれてきた大工さんの木組の技と、長年やしなってきた

耐震のチエを駆使し、それに建築金物の利点をプラスした独自の構造を考え

震災に負けない50年以上悠に使える住宅にしました。

 

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