・ 英会話学習でも始めてみますか〜

 英会話習得は就職に断然有利!

英会話はとにかく慣れろか!?

英会話の多くはアメリカ英語を指しますね。本来の単語をダラダラ〜と繋げながらの英語で、 なまりのあるブロークン イングリッシュと言われますけど、アメリカから見るとイギリス英語がなまっていると言うらしい。 実際にこの2つの英語はかなり違うようで、アメリカ人の英語をイギリス人は聞き取れない事が多く、 ハワイ出身の力士がイギリスで通訳を通して話していた話は有名ですね。

で、話せても聞き取れないと会話が成り立たないので、とにかく頭で考えるより何度も繰り返して聞くのが良いらしいです。 何度も聞いているうちに何時の間にかその言葉を話せるようにもなるというか、暗記してしまう訳です。 いわゆる「門前の小僧 習わぬ経を読む」作戦ですね。

習わぬ経を読む作戦でたくさんの単語を聞き取れるようになると、その単語の意味さえ分っていれば全体の意味がぼんやり分る。 ぼんやり分ったらテキストで確認する。それを繰り返しているうちに英語力が身に付き始め英語の勉強が楽しくなるので、 どんどん覚えられるようになり、英会話スクールなどに通っても楽しく勉強が進む。って事ですか?(笑)

実際に英語は日本語などと違って、言葉と言うよりは音として認識するものらしいです。なので音楽を聴く時と同じように 脳は働くらしいですね。従って頭で考えるより繰り返し聞いて慣れる事が良いらしく、聞き取れない単語も次第に聞き取れるようになるらしい。


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自分が英会話に興味を持ったのは、仕事の都合で1年ほど米軍基地へ行っていた時期があったからなのですが、 基地内にいる軍人やその家族はほぼ日本語は話せないので、話す必要がある時は困ったものでした。 ただ上手くコミュニケーションが取れなくても、外人が側にいる事に対しては慣れましたけど。(笑) 例えば食堂が混んでいる時、軍服を着た兵隊さんの座るテーブルに相席させてもらう事などは、何時の間にか当たり前になっていましたし。

話がそれましたけど、実際に仕事の都合上で英会話を学ぶ人は少なくないでしょうね。また大手企業への就職も英会話が出来ないと 大きなハンデになるでしょう。特に海外と取引があったり海外に支店や工場などのある企業は、英語を話せないと就職できないですね。 部署にもよるでしょうが例えばソニーあたりも英会話の出来る帰国子女を採用する率が高いらしいです。

という事で、特に学生の皆さんは頑張って英会話の勉強に励んで下さい。1年くらい勉強してもたかが知れているので、 数年単位で目標を作り、少しづつでも確実に身に付けていく事をオススメします。


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日本人の場合、英語を話すのと聞き取るのではどちらが苦手か?という話がありますが、つまり発音がスムーズに出来ないので話すのが苦手と言うのと、 言っている事が全く聞き取れないので聞き取りが苦手と言う話です。で、実際に日本人は聞き取りが苦手なんです。確かにRやLの発音が上手く出来ないと言われたりしますけど、 話を聞こうとする相手なら、多少発音がおかしくても理解してくれますよね。しかし幾らゆっくり話してもらっても、生の英語は聞き取り難いんです。 日本人は勉強した英語をテキスト化して頭に入れてしまうため、実際の生の英語と発音が違ったりするので知らない単語になってしまう場合も多々あるからでしょう。

上で米軍基地に行っていた話を書きましたが、「聞き取りが出来ない」と基地内に勤めている人に言うと、 「馬鹿だな〜。聞き取れないなら話すだけ話して納得させて相手に話させなければ問題無いだろ!」と言われてしまいました。 また「[ありがとう]は英語で [Thank you] だろ。Thank you は Thank you であって [感謝 あなたに] なんて頭の中で訳さないだろ。 そういう風に英語を取り込んでいかないと、何時まで経っても外人相手に話せない。」って感じでしたね。 つまり [Thank you] のような言葉をフレーズの長短関係無くたくさん増やす事が良いらしいですし、 正しい発音は英語を繰り返し聞き声に出して身に付けるしかないらしいです。

この辺を踏まえると、NHK教育でやっている最近の英会話教室は良く出来ているのかなと思います。教師もネイティヴですしね。 また教材も時間のある時に繰り返し聞くものでテキスト付きが良いと思います。聞く事で発音や聞き取れない英語特有の音を聞く力を付け、 と同じにフレーズを暗記してしまう。それが近道のような気がします。そして聞こえた通りに発音しながらの練習でしょう!


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