指揮者・川島正樹
１９５９年 鈴鹿市生まれ
三重大学教育学部音楽科卒業
大学時代から名古屋において、市民オペラに出演し研修を積む。
大学卒業後は、教員の傍らオペラ演奏の活動を行い「フィガロの結婚」では、フィガロ役「魔笛」では、パパゲーノ役で出演し、
そのほか名古屋市民オペラ、名古屋文化振興事業、三重オペラ協会、三重新音楽家協会オペラ、
津市文化振興事業、四日市市民オペラ、四日市市民ミュージカル等での作品は多岐にわたる。
また国民文化祭、愛知万博にもキャストやソリストで出演している。
教員時代の部活指導では、NHK学校音楽コンクール、全日本合唱コンクール、CBC子ども音楽コンクールにおいて、
三重大学教育学部附属中学音楽部を全国大会出場に導き、そのうち全日本合唱コンクールでは９度の全国大会出場で４度の金賞、１度の全国3位を受賞した。
声楽を（故）伊沢宏、
碓井士郎各氏に師事。
現在 鈴鹿混声合唱団指揮者、
津市コール萌指揮者、
三重大学合唱団ヴォイストレーナー。
賞としては、第１回文部科学大臣優秀教員の表彰を東京で受ける。
また三重県平成文化奨励賞
三重大学教育学部附属中学校音楽部として津市文化奨励賞、三重大学教育学部同窓会ミネルバ賞（教育実践賞）を受賞している。
武蔵野音楽大学音楽学部器楽学科ピアノ専攻卒業。
三重県内のオペラ公演に多数参加し、
稽古ピアノやオーケストラでのピアノとチェレスタを担当する。
伴奏、アンサンブル、ソロ、連弾「YUKIYUKO」で多数のコンサートに出演する。
また童謡・童歌を得意とするアカペラユニット「ミルフィーユ」にて地域活動を行っている。
県内のオペラの制作・発展に多大な貢献をするとともに、
幅広い分野での演奏活動を評価され平成30年津市文化奨励賞を受賞する。
三重オペラ協会、三重むさしの会、
日本ヴィラ＝ロボス協会各会員。
女声合唱団エコ・ソアーベのピアニスト。
皇學館大学非常勤講師。