4.16.偲ぶ会
鈴鹿混声合唱団
加藤さん、原さん、円谷さん。
思い出深い「偲ぶ会」となりました
(全体企画 林博之)
☆ 13:00 オープン
○総合司会開会の言葉
○黙祷
○団長挨拶
☆思い出のシーン紹介
○ビデオとスライドを上映しながら故人の話をしていただきました。
○上映途中に関係者へのインタビューやコメントなどを頂き、
故人への思いを新たにすることができました。
1.ビデオ・スライド上映とお話
桂先生が、すずこん発足以来のビデオから
加藤団長の登場する場面をいくつか
紹介してくださいました。
すずこん12年の中で
加藤さんの果たした役割と、
すずこんの市民合唱団としての原点が
参加した会場の皆様に
よく分かっていただけたと思います。
最後の演奏会を終えた加藤さんは
生まれ故郷の北海道に旅をしました。
北海道旅行のスライド紹介から、
加藤さんの生い立ちが順次紹介されました。
高校卒業時の苦労や、青年時代に合唱サークルで活躍していたこと、
二三子さんと出会ってからの、楽しくて厳しい生活の経験等が、
加藤さんの合唱への思いや、すずこんの原点に
大きな影響をもたらしていることがわかりました。
北海道の旅から帰って入院、そして七栗サナトリウムへ転院。
団長を慕う気持ちから病院で、鈴混のコンサートが行われました。
生と死に直面した人にとって、
合唱や音楽がいかに大きな
励ましとなったことを痛感させられました。
その後、すずこんの活動は
生と死を考えるシンポジウム参加へと発展し、
三重大学医学部での「生と死を考える会」で
合唱する機会を得ることになりました。
2.インタビューと挨拶。
円谷さんの息子様御夫婦、
原さんのご主人とお孫さんからも故人を偲ぶお話を頂きました。
七栗サナトリウムの橋本さんや、
加藤保幸さんがかつて共に歌っていたコーラス仲間
「土曜日コーラス」の皆様からもいいお話を頂くことができました。
☆会食および懇談
○献杯---発声は桂先生。全員ワインを手に献杯をいたしました。
○献杯の後、なごやかに歓談しながら、鈴混手作り料理をいただきました。
☆七栗コンサート再現
○加藤団長を励ますために行われたコンサートの再現
出演者五名----林博之夫妻、須賀道子、山田さくら、加藤友毅
☆献歌----鈴鹿混声合唱
○円谷さんへ
-------賛美歌より「うるわしの白百合」------
指揮--川島雅樹
○原さんへ
---------心の四季より「風が」---------
指揮---田中先生
ピアノ-北川みつ枝
○加藤さんへ
-------聞けわだつみの声より「さよならお母さん」-----
指揮----桂 宏
ピアノ-辻美由紀
○みなさんへ
-------土の歌より「大地讃頌」-----
桂先生指揮。
☆遺族代表謝辞----加藤二三子さん
遺族を代表して加藤二三子さんから挨拶を頂きました。
アマチュア合唱団とは「大阪城の石のようなもの」
という関谷さんの言葉を引用されながら、
わが合唱団にとって心こもる挨拶でした。
最後にははるか北海道から「富良野塾」倉本聡様より
文化活動に賭ける熱烈な励ましの言葉も頂くことができました。
皆様本当にありがとうございました。
☆ 16:00 閉会の辞(桂先生)
○参加者全員合唱
---ホームソングメドレーより「故郷」------
指揮---田中先生
ピアノ-北川みつ枝
☆すずこん「料理教室」のご案内
加藤団長ご夫妻のグループは
鈴鹿市の文化活動に
多方面で活躍されてきました。
遠くから安いギャラで
鈴鹿市に来てくださる劇団員や音楽家達に、
いつも心温まるお手製の料理で
歓迎をしていました。
その経験もあって、鈴混発足当時にも
何度か「料理教室」を開いて
皆さんと手作り料理の楽しさを味わっておりました。
今回、加藤団長を偲ぶ会を行うにあたって、
皆さんの心からの手料理で
「偲ぶ会」の会食ができました。
お手伝いいただいた当日の人数は
40人ほどにもなりました。
料理の講師は、加藤さんの旧知で「ぜひ偲ぶ会に手作りの料理で参加したい」
というプロフェッショナルのかた5人が計画と指導を行ってくださいました。
午前中、文化会館の調理室を借り切って準備が始まりました。
午後から偲ぶ会に参加して唄うわけですから、
そのエネルギーは大変なものでしょう。
あくまでも団員からの「料理教室」参加希望者だけで、
本番の12時までに150人分が用意されました。
手作りなのでおいしく、値段も格安です。
また午前中から会場準備などのスタッフの弁当(天巻きと豚汁)も
用意されましたからすごいじゃありませんか。
出来上がった料理は、
桜餅、ヨーグルトケーキ、杏仁豆腐、オープンサンド、おつまみ、飲み物でした。
皆様本当にご苦労様でした。
☆会場装飾
加藤さんの質素で自然を愛する人柄を考えて、
「花屋」さんから買ったものではなく、自然の草木で会場を飾りたいと
前日雨の中、安井さんと伊波さんが
山野を駆け巡って、いろんな花を
集めてきてくださいました。
今盛りと咲いている桜、菜の花は正面に飾られ、
赤色のマンサク、赤の実をつけたアオキが
会場の各所に置かれた壷にいけられました。
会場入り口にはちょうど土から顔を出した。
土筆と竹の子がとても印象的でした。