企画局長
「全日本までいよいよあと一週間を切りました。残る個人戦に突入しましょう。まずは、個人法形から」

姉御
「個人戦では「法形」と「実戦」でトーナメント方式です。
「法形」は旋・運・変・捻・転の5パターンのいずれかで戦いますが、
今回の大会では1,2回戦が転体(陰)、3回戦は変体(陰)で行うことになってます。
以降の試合は自由選択ですが転体(陰)で勝負する選手がほとんどですね。
試合は1対1で戦って3人の審判が良い方に旗を揚げて多数決で決めます」

企画局長
「おもしろいのは、実戦ではないのですが2人で行うところです。
例えば一人づつ法形を行った場合、その優劣の判断はなかなか難しいのですが、
二人を比較するとその差が明確になってきます。
ただ、実力差がある場合はそれほど躰道に精通していない人でも、自分の判断と審判の判断があったりするのですが、
上位の戦いになってくると、どちらも上手くて凄いので、自分では判断がつかないことが多々あります。
法形は少しの動きのミスもゆるされないので、静の緊迫感がありますね。
TNさんは城西大会の法形競技に出たことがありますが、どうでしたか?」

TN
「初めて人のを見たときは凄くかっこよく見えて、早くやってみたいと思いましたが、実際にやってみるととても難しいです。
覚えるのも大変だったしなによりも凄く疲れます。いまでも、一回通すと疲れています。
それに、初めて出たときは凄く緊張して、間違えずにやるということで必死でした。
二回目は以前よりは落ち着いできた…と思います。でもやっぱり緊張しますね大会は」

企画局長
「(おぉ〜きくうなずきながら)確かに法形はやると疲れます。
さて、この法形競技には横浜市からも選手が参加します。
壮年法形競技に福長先生、男子個人法形競技(一般)に千葉先生、女子個人法形競技に福長選手(中学)、男子個人法形競技(小高)に大石選手です」


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