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マフラー選びは悩みました、うるさいマフラーは駄目、トルクが落ちるマフラーも駄目、仕上げの悪いマフラーも駄目、重いマフラーも駄目・・・・なかなか理想に合うマフラーがないのが現実でした、そこで・・・もっとも無難なマフラー「無限」の物をチョイスしました、これから無限のマフラーを買おうと思っている方に何か参考になられば幸いです |
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マフラーの梱包 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ さすがメーカー直系の無限、梱包も美しい!!マフラーの形にきっちりあった梱包材を使っています、些細な事ですけど重要ですよ!!さて、気になるマフラーの重量ですが、意外に軽いのにはびっくりしました、ぱっと見重そうに見えますが、純正マフラーと同等、むしろ軽く感じられた、うれしい誤算です、しかし面白い構造をしているマフラーです、トルクが落ちるのを最小限にするためパイプ長を長くしトルクを稼ぎ、限りなくストレート構造にしているというユニークな発想のマフラーです、しかもサイレンサーを二度通過するので消音にも有利な作りになっています、作りもがっちりとした感じで好感が持てます、しか〜し、残念な事にお世辞にも溶接部はあまり綺麗とは言えませんでした、溶接盛りすぎです、排気漏れするよりは良いがもう少こだわって欲しかったな〜 |
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ノーマルマフラー ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ノーマルマフラーのテールエンド部です、はっきり言ってノーマルマフラーよく出来ています、本来ならマフラーを変える必要も無いようなくらい良いです、昔のノーマルマフラーのイメージは重いし、安っぽいし、いい加減な物が多かったが、流石TYPE-R!!、外してわかった事なんですがノーマルマフラーも軽量です、メインパイプがちょっと細いかな〜という程度で、ノーマルでもかなりの出来です、でもな〜可変バルブ付きって言うのが、いまいち好きじゃないんですよね〜個人的に・・・・ |
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取り付け中です ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 溶接個所が見えますね〜お世辞にも綺麗には見えないでしょう?^^;バブルの時はきれいな溶接が多かったけどな〜ずいぶん前に乗っていた、R32スカイラインに付けていたマフラーなんかは綺麗だったな〜現在そのマフラーの会社はどこに行ったのか知らないけど・・^^;話がそれました、しかし、サイレンサー、フランジ部、などの溶接は綺麗な溶接がされています、部分部分の処理が良いなだけに残念です、まあ比較する物がないので無限だけをせめるのもかわいそうですが、まあこんなもんでしょうとあきらめるしかありませんがね、気に入らなければ自分で作れって^^;そんなことできません!!^^; |
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参考写真2枚です ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ センサーがキャタ出口にもあります、キャタを交換するなら絶対コンピューターを交換しないと駄目みたいですね(燃調がバラバラに・・);;フロントパイプ一体だから高いし;;しかしノーマルでこの作り込みはちょっとびっくりだな〜生産効率よりも性能を優先した結果でしょう、生産効率を優先するメーカーでは絶対にこんな作りはやりません、いかにもホンダらしい作り込みです、しかし生産ライン泣かせの車ですな〜^^; |
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フランジ形状 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ う〜ん、いままでこんなフランジしているマフラーは初めて見たかも、普通のフランジはプレス又は無垢から削りだしで作られる物が多いが無限は鋳物のようです、素材はステンレス?でもステンレスの鋳物って出来るのかな?不思議な事に溶接してます、鋳物に溶接?そんな事出来るのか?溶接に詳しい方がいらっしゃったら教えてください^^;しかしフランジの部分の溶接は綺麗です 中間パイプ・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ キャタからサイレンサーの間で、パイプとパイプを溶接しています、何故こんなことをしたのか?これはフランジを他の車種に対応させる為の苦肉の策だと考えられます、けちけちせずに一体成型で作って欲しかったものです、それから、初期ロットの物は防振対策がされてなくビビリ音が出ていたそうです、笑えたのは防振対策の方法です、フランジの裏に耐熱ゴムを貼り付けるだけ^^でも防振個所を探すのはたいへんな作業なんですよね〜 |
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テールパイプ部 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ えらく凝ったテール部です、旋盤から削りだした物をスポット溶接しているみたいです、しかもアール処理され微妙に絞り込んでいます・・・ただし、パイプにはめ込んだ形になっているので内側に段差があります、この段差をうまい事処理して欲しかったかな、まあ気になるレベルではないけどね、やはり目に触れる部分だけあって気合が入っています、懲りすぎです、テール部分だけでも金も手間もかかっています、高いだけあります^^;ただし性能にはあんまり関係無いような気がします・・・・もっと他のところに金と手間をかけて欲しいと思うところです |
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無事完了しました ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ センターにきっちり収まっていますね〜流石です、設計の悪いマフラーはセンターにこないんですよね〜^^、排気漏れもなく無事に完了!!静かなマフラーだな〜と言うのが第一印象ですね、これなら近所に迷惑をかけなくていいですね〜、出口のパイプ径も太くもなく細くもなく、無難なサイズです、て言うかすべてにおいて無難です^^;普通です^^;面白味もなんにもないです^^;しかしそれが無限の個性かな〜^^ |
いや〜いろいろ言いましたが、総括すると・・・めちゃ良いです^^正直言いますと、たかがマフラーたいした事ないと思っていましたが、うれしい誤算です、全域トルクアップ!!すげ〜乗りやすい、例えるなら100キロ位車が軽くなったような・・(ちょっとオーバーかな)、サウンドについては、取り付けたばかりなので、一概に判断できませんが、変なコモリ音もなく、異常なくらい静かです、もしかするとノーマルよりも静かかも^^;気になっていた4000〜5000回転あたりの段付きが解消されよりスムーズに回転が上がってきます、でもVTECらしい感じが薄くなったかな〜ノーマルよりノーマルらしい無限マフラーとでも言っておきましょうか、だから、”サウンド”が欲しいという人はおすすめできません、でもトルクアップは体感出来ます絶対に!! |
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