Lモード機をお持ちの方へ、Lモード・メールに興味あり!!
調べたいことがありますので、 当診察室 <niida-ak@dab.hi-ho.ne.jp>にメールしていただけませんか。
引続きケイタイメールにも興味あり!!
ケイタイで 当診察室 <niida-ak@dab.hi-ho.ne.jp>にメールしていただけませんか。
お礼は、、、ご協力への感謝をメールで返信するくらいしかできませんけど。

2001年2月に発売されたばかりの カメラ付きカラー液晶搭載メール端末「CaraMio」 で調査に協力してくださったZabbyさん、大変ありがとうございました。
これまでに、あっきぃ嬢(EZWEB)、 ダミアンさん(J-PHONE)、 小室さん(DOCOMO)がメールしてくださいました。 ありがとうございました。


「ねぇ、Eメール診察室って何?」
「病院に行かずにメールで症状を訴えると、風邪薬が届くんだよ、きっと」

 Eメール診察室へようこそ

診察するのは、あなたの健康ではなく、メールの「健康状態」です。つまり あなたが発信しているメールを診察しようという試みです。 このような悩みをお持ちの方は当診察室のお客様です。
「特にトラブルはないようだが、今の設定でよいのか」と不安を持たれた方は、 ぜひ健康診断をお受けください。 結構あるんですよ、問題を抱えたメールが。

私自身もこれまでにいろいろ失敗をしております。 この間も不注意から全然読めないメールを出してしまいました。 これを「医者の不養生」といいます。恥ずかしいので小さくなってます。

こちらで診察するのは「あなたが出したメール」です。
「診察室= niida-ak@dab.hi-ho.ne.jp にメールを送る」と診察を受けることができます。
症状や心配ごとをメールに書き、いつもしているように送信して下さい。 診察室に届いたメール(主にメールヘッダと文字コード)をチェックし、 必要なら何度かメールの交換を行い、その診察結果をお返しします。

当診察室以外にも、 メール・リント <mlint@h-ps011.ise.osaka-sandai.ac.jp> というところがあります。 ここにメールすると、診断結果を点数にして返してもらえます (ああ、これじゃこっちの商売あがったり…)。
メールソフトの設定が適切でないと字化けの原因になることがあります。 しかし皆さんがお使いのメールソフト個々の設定方法を 「直接」手ほどきすることは、当診察室の主たる業務ではありません。 世の中にはさまざまなメールソフトがあり、 担当医はそれら全部の使い方を知っているわけではありません。 実際に操作したことのあるメールソフトは10種類もあるでしょうか。 ユーザ数が多いと思われるメールソフトですら触ったこともないものが たくさんあります。 使ったことがあっても、操作方法や設定項目に精通しているわけではありません。
ただし、送っていただいたメールに問題があるかどうかはわかりますので、 どのような設定項目に注意すればよいのか「ヒント」を差し上げることができます。 そこが当診察室のポイントです。
実際の「治療」すなわち設定変更は、お手元のマニュアルを参考にするなりして、 ご自分でやっていただくことになるでしょう。

お使いのメールソフト自体に問題があって、どう設定しても変なメールを出して しまうメールソフトもあります。そんなメールソフトは棄ててしまいましょう(^_^)/~

という症状もあるでしょう。 読めなかったメールを当診察室へ転送してくだされば、 運よくこちらで解読できることもあります(=解読できない可能性もある)ので、 とりあえず診察して差し上げてもよいのですが、 読めないメールを送った方に病気がある場合が多いようですから、 その方が受診されるようにお勧めしてはいかがでしょうか。
なお、字化けするメールを当診察室に送る場合は、 メールヘッダの情報も丸ごと見たいので、 お使いのメールソフトに「返信」とか「転送」とか、或いは 「(メールを)添付ファイルとして送る」のように、いくつか 方法があると思うので、それを一通り、つまり3種類あるなら 3通りで送っていただけるとよいと思います。
Outlook Expressではメールを「添付ファイルとして送る」とよいです。
でも、Eudora では「添付ファイルとして送る」と、なんと MS-WORD 文書を添付して くれるらしいです。これは勘弁願いたいので、 「返信」か「リダイレクト転送(というのか?)」をお使い下さい。
もう一つ:日本語(全角文字)が含まれていると、別の問題 (転送にまつわる文字化け問題)がおこる危険性があるので、 あなたのコメント(メール本文)と、Subject(件名)には、 半角英数文字だけを使ってください。
# なんて注文の多い診察室なんでしょうか!

診察料は無料です。お気軽にどうぞ。
ちなみに、担当医の「聴診器」は Mewというメールソフトです。


参考のため、「カルテ」からいくつか例を

等など。

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「OE(というか、MS製メールソフト)を使ってる人は、 なんでもよいから別のソフトに変えてほしいな。 本屋に行くと『あなたにピッタリのメールソフトはこれだ』 みたいな本があるよね。」 誰かの独り言です。気にしないで。

でも、何も手がかりを提供しないのはナンですから、 当診察室の独断と偏見でいくつかメーラーを紹介しませふ。
と言っても、中身はごらんのとおり、ほとんど滝澤氏の調査結果 MUAs for Windows - Windows のメーラーの評価 - (以下 『評価』 と略します)に拠っております。滝澤氏に感謝いたします。

マックをお使いの方には Macintosh Mailer Navigatorなどいかがでしょうか。

◎まずは、 『評価』 でグレードAとされた中から、当診察室の独断と偏見で、 EdMax(エドマックス)を一押しの メールソフトとして推薦しておきましょう。 フリー版とシェアウェア版があり、 Edcom Home Page からダウンロードできます。私もフリー版をインストールして、 勤務先のセカンド・メールソフトとして使い始めました。
Outlook* 等、他のメールソフトで保存していたメッセージの 取り込み機能があります。 それ以外にも機能満載で、いろいろカスタマイズできます。
RFC2231(日本語添付ファイル名のエンコード・デコード)に対応しています。 添付するファイル名が日本語のときに違いがわかる…んじゃないかな。 設定項目のなかで「添付ファイル名はRFC2231でコード化」するかどうかを 選べるのですが、そこに「対応メーラーが少ないので注意」とあるのには 泣かされます。つまり、ルール通りに送ると、受け取った人(メールソフト)は 元のファイル名にすることができず、 あたかも送ったほうが悪いように思われてしまう…。

nPOP『評価』で フリーソフトとしてはEdMaxとならんでグレードAです。 簡にして要を得たと言いましょうか、他のメールソフトの使用経験が あるような、要は玄人向けという印象を持ちました。 でも、使ってみるとEメール初心者にも優しいと思うな。
カミさんがメールアドレスを取得したのを機に「こんなのがあるよ」と 勧めてみたら、シンプルな画面が気に入ったらしく使い続けています。
WindowsCE 機ユーザも使ってます。

○「高機能」で知られているBecky!(V2.0でRFC2231に対応)。 知り合いにユーザが何人もいます。
しかし、Becky! はメールを第三者に転送する時に問題を起こした実績(?)が あります。V2.0では直ってると思いますけど。
RimArts からダウンロードできます。シェアウェアです。

Al-Mail32 も結構私のまわりにユーザがいます。 設定項目がわかりやすく、基本的には妥当な動作をするよう (RFC2231には未対応)なので、初心者でもトラブルなく使い始められます。 しかし、メールのサイズが大きくなる(大きな添付ファイルを添付するなど)と、 必ず50KB単位に分割して送り出すようです。 1本のメールを分割して送り出すことは規則違反ではありません(むしろ、 1本のメッセージを50KB以内に納めるようにすることは奨められている)が、 受け取った人は何らかの操作をして元の1本に戻さなければならず、わずらわしい、 或いはこうした操作を知らない人も多いようです。

AL-Mail's home page からダウンロードできます(シェアウェア)が、 最近はほとんどメンテナンスされていないようです。

△ペットの仕掛けを知りたくて、 「PostPet v2.0 お試し版」を使ってみましたが、 お試し期間はとっくに終わって、現在ペットは行方不明。 宇宙食を255食まで増やす裏技を見つけましたが、役にたたなくなった。残念。 PostPet でも通常のコミュニケーションには問題ないのですが、 「スレッド」を切っちゃうから、 これでメーリングリスト(ML)に参加すると嫌われる…かも。 もっとも、スレッドを切っちゃうメールソフトは、 PostPet 以外にも結構使われているんですけどね。
それと、空の Cc: が付いてくるのには驚きました(約束違反ですよ)。

OutlookExpress 4.72 は当診察室のノートPCに バンドルされてきたので、私も持っています。 OE("Outlook" 何がし全般)はPCユーザの圧倒的多数の方が 使ってらっしゃるのですが、私は普段使うつもりはありません。 ただし様々なパターンの「こんなメールを出しちゃいけないよね」っていう 形式を選べるので、テスト用に「変てこメール生成器」として時々活躍します (使ってはいけない文字コードを選べるようにしてあるのはどういうことか と思いますね、こうしたことに詳しくない人が使うものなのに)。 4.72 → 5.00 → 5.50 と改善されてきてはいますが、 いろいろ気になることがあります。使用にあたってはくれぐれもご注意を。

□「取り込み」について
メールソフトを乗り換えようとした時に大きな問題になるのは、 既に今までのメールソフトのフォルダにある、これまでのメッセージを 新しいメールソフトに移し変えることができない、或いは難しい、手間がかかる、 ことのようです。 ということは、早め(保存してあるメッセージ数が少ないうち)に Outlook* に見切りをつけたほうがよい、ということか。
でも、今までのメールソフトで保存してあるメッセージを取り込む機能を持った メールソフトがあります。 新しいメールソフト選択の大事なポイントかもしれません。
例:EdMaxで手元のOutlookExpress から「インポート」できます。
ファイルの種類:に「その他(From: で区切り認識可能なもの)(*.*)」を指定して、
 C:\Windows\Application Data\Microsoft\Outlook Express\Mail\受信トレイ.mbx
を取り込めました。簡単なテストではありますが、ご参考までに。

■えっ?Mew はお勧めじゃないのか、って?
うーむ。私は勤務先でもメインのメールソフトとして使ってまして、 これでガンガンお客様とコミュニケーションしてます。 しかし Mew は Emacs 上のソフトだから、普通の方には敷居が高いでしょうね。 Linux などをお使いだとか、身近に使い方を教えてもらえる人がいるならよいのですが。 「我が家ではOEを使わない」と、カミさんにも使わせてますと、 同僚はカミさんに同情を寄せる始末(でも、1年近く使わせてたら、 EdMaxには見向きもしなくなっていた…)。
私は Mew を使うなかで、メールに関する様々なトラブルを学ぶことができ、 当診察室を開設できたのでありまして、ここで一句:

Mew 前の小僧、習わぬ MIME を語る

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