自主トレin河川敷 (2002. 7. 8)
◆不思議な出来事◆
暑〜〜い日の出来事!いつもの河川敷の広場で練習をしていたけれど、暑さのあまり集中できない。涼しさを探しに河原に行ってみた。 ゴロ石の上も走れるようになった。好奇心旺盛な前を走るKEIは”こんなとこ行けるの〜〜”と口に出して叫びたくなるところに行ってしまいます。わたしは様子を見てから、けっきょく行ってしまうのだ(^^;) 小休止し、水分補給の直後。またもや草ぼうぼうの中に入って行った。わたしも続けて(様子を見ないで)入ってしまった。「来るな!」とすごい顔をして振り向いた。 そこは、沼地でした。バックで出れないので、Uターンするしかない。前輪を道の右側に移動したが、もっとぬかっていた。前にもうしろにも動かない。先方でもKEIがもがいていた。 ふたりで、1台づつ脱出する事にした。が、動かせば動かすほど、泥濘にはまっていく。”これはヤバイ!今日はバイク1台も見なかったし、釣りをする人がここまで来てくれるだろうか?”ふたりではどうにもならないと、あせるKEIを横目に悟った。 3人の天使が舞い降りてきた??? 心からお礼を言うと、「ぼくたち、あと20分後ぐらいに上の広場で遊んでますから、いっしょに遊びましょう」と言ってくれた。”え〜〜〜ライダーだったの” 河原で走っているときは、人なんてひとりもいなかった。バイクの音もしなかったし、”何でここまで来たの”や・・・やっぱり空から降りてきた・・・天使??? その後、充分に休憩をとるが、熱中症状態で頭がガンガン。例の広場に向かった。遊んでほしいけど、初心者だしこの状態では無理なので、遠くから見てみる。たしかに3人いるが、助けてくれた人たちかは確認できない。 気分は最悪になり、とりあえずコンビニへ駐車場で倒れ込んでしまった。氷を買ってきてもらう。こうゆう時に限ってエンジン切ってくれないドライバーばかり。 よくならないので、車まで戻り帰ることにした。途中例の広場の前を通ると、手を振ってくれる人がいた。一瞬のことだったので、頭だけさげた。(顔はわからなかった。助けてくれた人たち?) 車まで戻ると、水戸ナンバーのジープが草むらに入って行ったが、すぐ出てきた。20年乗り続けているジープだそうで、竹を探しに来たそうだ。”竹なんか見たことな〜い”ここにはいろいろな人が、来る(笑) おじさんたちと話しをしていると、気分も良くなってきた。やはりもう1度お礼も言いたいので、例の広場に向かった。が、誰もいなかった。車もバイクもすれ違わなかった。 や・・・やっぱり空から降りてきた・・・天使??? 熱中症は焼肉を食べに行ったら直りました。携帯に明日のツーリングのお誘いメールが来た。返信はもちろん、OK!明日も暑くなりそうだ。
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