そこで、ある年に訊ねてきた勧誘員をつかまえて問いただしました。すると、東京ガスがガスの開栓を東戸塚のエネスタへ指示したＦＡＸを持っているのです。これで毎年春と秋に新聞屋が『お引っ越しですか？』と来る理由がわかりました。東京ガスの代理店であるエネスタに読売新聞名瀬営業所の手先が居たのです。その人がガスの開栓、停止の指示ＦＡＸを読売新聞へ横流ししていたのです。読売新聞はこの情報を元に新聞の勧誘に来ていたのです。

おそらく毎年春と秋にこんな作業をするのは、私の家くらいで、ほかのお宅は引っ越しがあるまでガスは連続して使うんだろうと思います。しかし、私は台所でガスを使わないのです。暖房のためだけに使うので10月に開栓して５月に止めます。ガスの基本料は700円。５ヶ月分で3500円が無駄になります。第一、使わないのに開栓していると地震などの時の安全性にも問題があるでしょう。はじめのうちは放っておきましたが無駄な基本料を払っているのもアホらしくなって毎年夏の間『季節止め』をするようになりました。

当マンションは戸別訪問を禁止している、と警告するのですが。読売新聞は、東南アジア系の外国人を乗せてきて、手分けして回っていたり、アルバイトのおばさんが来たりして、なかには話が通じなくて、、なにがいけないのよっ！などとずいぶん失礼な態度にでる人も居るので管理室へ引きずっていって警察を呼び不法侵入として処理しようとしました。すると、新聞屋の親分が飛んできて、手先をなだめて車へ押し込めて逃げてゆきます。

毎年、春と秋の２回こんな事をやっていて、何か新聞屋としての対策はないんでしょうか？

すると東京ガスは『そんな事はしていません』という返事です。

『おたくのＦＡＸを持ってくるのに、していないとはどういう事だ？』と問いつめたら、ようやく『おかしいなぁ』と言い出しました。実態を認めたくないようなのです。東京ガスのおじさんは、まだ腑に落ちないと言う言い方でした。 事実を確かめもせずに『していない』などとよくも言えるものだ、と思いませんか？ 実際に東京ガスはＦＡＸを送っていないの？というと、送っています。と言う。それが横流しされている事実を教えてあげたのにな〜んにも対策しない。 それからも、同じ事が続きました。

まともなセールスマンなら、こんな言い方はしないでしょう？読売新聞は汚い手を使いますねぇ。

いや、読売新聞は賢いやり方をしているだけなのかなぁ。東京でも関西でも読売新聞と私とは、相性が悪いようです。

この男性に名刺を出させ、話していると新聞屋の親分が来ました。 そして、この男性をス〜ッと引っ張って、車へ連れて行きました。 新聞の勧誘は関西でも、親分が手先を使って、地域一斉にやっているようです。

私はず〜っと朝日新聞を読んでいますが、そこへ売り込みに来る、と言うのもおかしなはなしです。しかも、ヤクザのような人が？これって、顧客にマイナスイメージを与えるだけのように思います。

その後、朝日新聞を読むのはやめました。

宣伝に大量のお金を使うより、その分内容の充実など、本来やるべき事にお金を使って欲しい、と思います。