ガシャポン戦士関連アイテム



新型シールアルバム

   No.1第3刷(左)、第5刷(右)
 青の色合いが若干違う(右が濃い)
   1〜100まで貼ることができる。
       No.1改訂初版
改訂箇所は不明(表紙のみ変更?)。
   裏表紙のイラストはRX-78-2。
コミックボンボン抽プレ品
89年との表記はあるが、
第何版かは書かれていない。
         thanks for 右府さん
        No.2第2刷
  101〜200まで貼ることができる。
   裏表紙のイラストはZガンダム。

復刻ドラグナーのミニブック裏に、初めてシールアルバムの抽選要項が記載される。
それによると、「毎週、抽選で2000名に新タイプのシール用ファイルブックをプレゼント」とある。
応募の〆切は89年6月30日。
次に発売されたガンダム22弾にも同様の応募要項。「毎週抽選で2000名」。〆切は89年8月31日。
次に発売されたガンダム復刻9弾、戦国伝スペシャル、レイズナー2弾には記載なし。
次はガンダム23弾に「抽選で5000名に新タイプのシール用ファイルブックNo.1をプレゼント」と記載。
この時点でNo.2を企画していることが伺える。〆切は89年11月10日で応募期間は実質約1ヶ月間。
続いてガンダム復刻10弾に「抽選で5000名に新タイプのシール用ファイルブックNo.2をプレゼント」と記載。
〆切は89年12月20日。
続いてスーパーセレクションに同様のNo.2の応募要項。〆切は90年1月末日。
続いてエルガイム復刻に同様のNo.2の応募要項。2000名。〆切は90年2月20日。
続くガンダム24弾では募集せず。
続いてガンダム復刻11弾に同様のNo.2への応募要項。〆切は90年4月末日
これを以って応募は終了する。
この期間中に発行された総数は、No.1が3回で(2000×4〜8?×2+5000)=21000〜37000冊、No.2が4回で(5000×3+2000)=17000冊。

手元のアルバムのデータでは、
No.1の初版発行が89年6月1日、第3刷が8月1日、第5刷が9月1日、改訂初版が90年2月20日。
No.2の初版発行が89年12月1日、第2刷が90年2月20日。

以上のことから、No.1の初版は5刷以上が89年6〜9月以降まで製作され、復刻ドラグナー、ガンダム22、23弾の応募で配布。
コミックボンボン抽プレ品は、版数を明記していないが、89年表記があるために初版であると考えられる。
No.1改訂版は、No.1配布後の時期に模型店の販促として配布された証言アリ
(thanks for KTさん)他の経路での配布も否定できないが、それにしても出回っている数の少なさからしても少数配布だったものだろうと考えられる。
No.2はおそらく4刷で89年12月〜90年春頃まで作成され、4回の応募でそれぞれ配布
、ということが読み取れる。

*No.1の第6刷以降、及びNo.2の第3刷以降をお持ちの方、情報提供をお願いします。

No.1、No.2ともに共通の凡例、使用方法のページ。★(パワーポイント)の説明がある。


No.2の最後に掲載された塗装講座「だい1かい」。非常に重要な事項が読み取れる。
 ・タイトル横のにゃご神のセリフから、にゃご神がガシャポン戦士事業における重要な役職にあったことが分かる。
 ・にゃご神が塗装(おそらく改造も)をメインで行っている。
 ・ラストコマから、彩色に追われて時間的に厳しい状態であり、出来次第順次撮影・シール化していったことが窺える。
 ・ラストコマ下側の書き込みから、No.3も89年12月の段階で予定されていたことが窺える。しかし、穴の存在や復刻版の打ち切りによって実現されなかった。


ミニブックに記載された重要事項




書籍・雑誌等に記載された重要情報

コミックボンボン87年4月号(87年2月発行)

「第10弾まで、百六体がでているSDガンダム。二ヶ月に一回、十個ずつ発売されることは、もう知っているね!
 そこで知りたいのが、つぎになにが発売されるのかということ。ボンボン編集部の集めた情報によると、
 第11弾は、ミディア、マゼラアタック、ガンペリーなどの宇宙戦艦に、ジムトレーナー、極地ドム、プロトガンダム、
 ガブスレイ、ウェイブライダー、カプール、ザクIII、グフ飛行試験型、ジ=オをくわえた十二種から十個が選ばれて出るようだ。」

解説:貴重な企画サイドの情報。製品化される10種は企画段階では12種で、後に選抜されることが示されている。
11弾の企画段階で選抜から漏れたグフ飛行試験型、ジ・オは直後の12弾で製品化されており、選抜基準は明らかではない。
複数の原型師への発注状況に左右された結果の可能性もある。


コミックボンボン87年8月号(87年6月発行)

 パーフェクトズコックキャノンの初出原典

87年6月号にて募集したオリジナルSDデザイン
コンテストの発表ページ。5万通以上の応募が
あったことからも当時絶大な人気を誇っていた
ことが判る。


この時のグランプリがパーフェクトズコックキャノ
ンであり、発表から3ヵ月後の14弾(87年9月末)
にてもうガシャポン化されている。中央のイラスト
は審査員の佐藤元によるリテイクであるが、応
募時のイラスト(左側)の段階で既に非常に完成
度の高い状態である。


応募の懸賞は上位には家電製品やゲーム機等
であるが、注目したいのが特別賞である。30名
の当選でこのコンテストの末等であるが、「特製
メタルタイプSDガンダム」となっている。これがど
のようなものであったか明らかでないが、当時
まだダイキャスト版はリリースされておらず、試
作品のような位置づけだった可能性がある。
お持ちの方はぜひ情報をください。


なお、この号の通常懸賞では「SDガンダム特製
シール」「SDガンダム」がそれぞれ50名、500名
の当選となっており、シート状態のシールや房
状態のガシャポンが懸賞になっていた可能性が
ある。こちらもお持ちの方、当時の記憶がある方
は情報をお寄せください。
(ちなみにこの号でもSDシールとガシャポンは懸
賞になっており、SDシールは「(12弾のものを)
1枚」、ガシャポンは「どれか1つ」となっているの
で、6月号の懸賞もシートや房状態でない可能
性がある)


同号に掲載されたガシャポン戦士の企画仕様設計図面。
三面図と武器パーツには大きさが記され、右下に作成日付と仕様データが記されている。
文字が小さすぎてあまり読めないのだが、1987年5月2*日の日付が読み取れ、
13弾の発売が7月末のことから、仕様設計図が仕上がってから2ヶ月で商品化するという猛スピード
ぶりが明らかになっている。
ただ、製品化された実物と仕様設計図には違いが見られ、原型師の裁量が大きかったことが想定される。
あるいは13弾以降にはデザインが破綻している個体が少ないことから、13弾以降に初めて設計図→
原型作成という順序を確率したという可能性もある。


B-CLUB25号(87年11月発行)
「(略)また、カプセルにいっしょに入っているS・DガンダムシールもMARK16より劇場版MSが登場。
 さらにMARK15より"レーザーパターン"という特製シールが加わる。種類はフルアーマーZZ、νガンダム、
 ZZガンダム、ガンダムの4種。総計3万枚の限定生産で、なんと1台の自販機に2個しか入ってないという、
 とんでもない貴重品シールなのだ。」

解説:2つの重要な情報がある。1つは、16弾に逆襲のシャアのシール(N-1〜8)が同梱されていたことであり、逆シャアMSが塩ビ化
され始めたベストセレクション段階では同梱されていなかったことが分かる(デッドストックによるとG-1〜8が同梱)。
もう1つは、"レーザーパターン"即ちプリズムシールの貴重な情報。上記からは15弾に4種が含まれていたのか、それとも後続の弾にも
含まれていたのかは判断できないが、S-1〜4が同時に製作されたことを明記している。総計3万枚というのは、各シールが3万枚づつな
のか、それとも4種で3万枚なのか、或いはシートが3万枚なのかは判然としないが、具体的な数字が明言された資料は貴重である。
ベンダー内の確率についての信憑性は定かでないが、体感的にはもう少し多かった(ベンダーに5枚程度)ような記憶がある。



コミックボンボン89年1月号付録(88年11月発行)

「SDガンダムCLUB誕生記念版」と銘打たれ、BB戦士・元祖SD・カードダスと共にガシャポン戦士についても
非常に珍しい内部の情報を掲載している。


★バンダイSD情報局にゃご=としだのガシャポン戦士 おもしろ講座

1、ガシャポン戦士七つの謎

 * ナンバー欠番の謎
  ガシャポン戦士のナンバーがとんでいるときがあるのに、気がついたことがあるかな?
  これは、ナンバーがきまってから、発売時期が変更されることがあるからなんだ。たとえば今度発売される
  ドラグナーマーク3が、311からはじまっているんだけど、292から310にも、ちゃんと戦士がスタンバイしてい
  るというわけだね。

解説:ドラグナー3弾は88年12月発売、292〜300はガンダム20弾で89年3月発売、301〜310はマクロス1弾で89年1月発売。
   完成順に見送り発車していた慌しい実態が窺える。ガンダム20弾の発売が遅れたのは、写真シールの完成が遅れたためだろう。


 * リメイク版の謎
  リメイク(復刻)版と、以前に出た分との、みわけかたを教えちゃおう!
  まず、マーク1と2は、足の裏に○Bという刻印があるけど、リメイクではBになっているんだ。ZZガンダムは
  両腕のシールドがひとまわり大きくなっているのが、リメイク版だ。
  ベストセレクション2には、足にRの刻印が入っているぞ。

解説:○Bは、○の中にBの文字が入ったもの(PCにそんな記号は入ってないので)内容自体はよく知られたもの。

 * ガシャポンNo.26の謎
  ガシャポン戦士シリーズのナンバー26は存在しない・・・ように思われているけど、じつはSDガンダムの
  272から281が、ナンバー26なんだ。
  これは、リメイク版の5と6で五体づつデビューしているので、正式なナンバーはつけられていないんだね。

解説:同様の扱いが復刻7と8で構成されるNo.39。その後ベストセレクションにナンバーを与えられない違和感や、戦国伝スペシャルの
    ような特殊弾の取り扱いに困ったようで、パトレイバー3弾を機会に以降シリーズナンバーそのものが付与されなくなる。


 * ツルツル戦士の謎
  むかしのSDは、つやのないやわらかめの素材だったけど、ベストセレクション1以降のガシャポン戦士は、
  つやのある固めの材料に変わっているんだ。
  ベストセレクション1には、新しい材料と古い材料の両方の戦士があるんだよ。

解説:昔の塩ビに含まれるフタル酸エステルが有害ということで玩具法が改定。これに伴い、新素材に切り替えられた。
    切り替え時期が明言された資料は初見。共存したという事は、旧素材を使い切ってしまおうという会社の方針が看て取れる。
    ちなみにアマダは玩具法が改定された後も、有害な旧素材で塩ビ人形を作り続けていた。


 * 限定版の謎
  SDガンダム・マーク16にはいっていた"謎のメカ"、ドラグナー1は、シールドがうすくて、全体がひとまわり
  ちいさかったため、ドラグナー・マーク1発売のときには、かっこよく作りなおされている。古いD-1は、少数
  生産の限定版だぞ。

解説:全体として16弾の流通がドラグナー1弾よりも多かったため、実際には新D-1のほうが入手しづらい。
    ちなみに、当時の限定版はベンダーに5〜10個程度は入っており、その他のキャラと実質的にレア度は変わらないようだ。


 * 武器セットの謎
  SDガンダム・マーク12の武器セットは、パート1となっていたけど、2はでなかった。
  ザクバスーカやガンダムハンマー、ハロ、ビットなどの豪華版!

解説:この後、ガンダム21弾(89年6月頃発売)において武器セット2が出される。
   半年前の段階で(企画は以前からあった模様だが)決定されていないのは、かなり場当たり的なラインナップ決定だったことが窺える。


 * ダイキャストの謎
  百個中数個はいっている、ダイキャストメカ。現在までにでたのは、百式、ガンダム、νガンダム、Zガンダム、
  武者ガンダム、サーバイン、バッシュ、ビルバイン、D-1リフターつき、アルフォンス、武者Zガンダムの十一
  体だ。

解説:ドラグナー3弾のD-1はリフター付きだったという驚愕の事実(笑)。
   ベンダーのカプセル数は120という説と100という説があるが、色々な証言からは前期のものが100個だった可能性が高い。
   これに対しての分子数、すなわちダイキャストはシリーズを通してベンダーに5個強前後であった模様。そんなにレアという印象はない。
   ちなみに、100個中に5個ダイキャストが入っていると仮定した場合、10回まわしてダイキャストが全く当たらない確率は、
   (1-5/100)×(1-5/99)×(1-5/98)×・・・×(1-5/91)=58.4%である。つまり10回まわせば、41.6%の確率でダイキャストが1個は当たる。


ガシャポン戦士 なんでもおもしろ講座2 ミステーク版のひみつ

4:グフ・・・グフの左手は、量産型になってから以降は、マシンガンタイプになっているはずなのに、ただの指
      になっている。このままだと、先行量産型MS-07Aになっちゃう!?
解説:それを言うなら、ジオングやタコザク、06Zもただの指。興味深いのは、この時点で異様にMSVを意識していることが窺える。
   なお、キャラについている番号は、ガシャポン戦士ナンバー。


9:ザク・・・原型をつくったときに、ザクの資料とハイザックの資料がまざってしまったため、頭に2本の筋がはい
       ってしまった。つま先も、ハイザックぽいような・・・。166では、修正ずみ。
解説:現在の設定では頭部に2本の縦筋が認知されているが、当時は異なっていた。重要なのは、原型師の存在と、出来上がってきた
   原型を企画部がチェック出来てないこと。あまりガンダムを知らない原型師に業務委託を行っていたことが読み取れる。


16:Zガンダム・・・ほんとうは4本づののはずなのに、なぜかつのが2本しかなかったという、大まちがい。
           169では修正されてるから、かんべんしてね!う〜ん、失敗失敗。
解説:つまり、ベストセレクション1でのリメイクのラインナップは、にゃご神が失敗だと考えていたものを優先的に選んだということ。

24:マラサイ・・・ちょっとわかりにくいかもしれないけど、このマラサイは、なんとガシャポン戦士ただひとりの
          左きき。そのほかには、左ききはいないのだ。
解説:左右の開け間違いはマラサイのみであるが、後にもデザートジムは穴が不足、フルアーマー3号機は穴が無い等、かなりひどい。

36:ジムII・・・ありゃりゃ、これはジムと同じだぞっと。原型を作ったとき、ジムと同じ資料をつかってしまったため、
        アンテナもテレビカメラもなくなってしまったんだ。

58:ガザC、59:ガザD・・・肩についてるはずのバスターがなかったり、手もちになってしまっていたり・・・。
                これは、ほんとはミステークではなくて、金型の関係でこうなっちゃったのです。
解説:金型はキャラの厚さに厳密な規制があったらしく、前方や後方に延びる形のものは成形が苦手ということのようです。

60:ガルスJ・・・はじめから、モノアイのつもりでつくったはずなんだけど、できあがったら、なんかふたつ目が
          あるみたいになっちゃった。ふたつ目のガルスJって、なんかかわいい!?
解説:これも、原型が出来上がってきた後、企画側のチェックがなされていないことを如実に示していると思われる。

94:キュベレイマークII・・・これは、せなかの部分がなんかへん?いやいや、これはじつは、バリュートを装備
                したかたちなんだ。ちゃんと設定にもあるんだけど、バリュートなしも見たい!?
解説:キュベレイにはバリュートをつける設定は無かったような・・・。ZZではキュベレイは大気圏突入して燃え尽きそうになっていた。

100:ヘビーガンダム・・・100号記念のガンダムだけど、足のうらの刻印、FA-77-2はまちがえ。正解はFA-78-2
               なのだ。せなかの、キャノン砲をつけるモールドも、つけわすれた!?
解説:足裏の刻印ミスは多かったようで、グライムカイザル等は修正もされずに削られている。

122:ボリノーク=サマーン・・・おっと、これも、モノアイがふたつ目みたいになっちゃったぞ。目の中央にフレーム
                  がはいっている、モノアイのモビルスーツは、正面をむいちゃうと、むずかしいんだよね。
解説:ボリノーク・サマーンには中央のフレームはない。それ以前に、原型師が原作を見たことがないのだろう。

126:ジ=O・・・お〜〜い、頭がないよ〜。というわけではないんだけど、たしかに、そう言われてもしかたないかな?
         頭のうしろのでっぱりのせいで、金型をつくるときに、こうなっちゃうんだ。
解説:これもガザC、Dと同様の理由によるものらしいが、スタビライザーを別パーツにするという考えは浮かばなかったのだろうか?

201:リ・ガズィ突撃型・・・翼の先のまがるむきが逆。カプセルにはいっているミニブックでは、イラストの上下も
               逆だった。ちなみに、56シャア専用ムサイの、ミニブックのイラストは、一般用ムサイ
               でした。
解説:これは指摘されるまで気付かず(かなりどうでもいいハズレキャラなので)。

シールのミステーク・・・ガシャポン戦士シールのナンバー41から44は、だぶって発行されてるんだ。
              これはじつは、ナンバー49から52が正解。現在は修正されているので、もっていたら
              貴重品だぞ。
解説:修正版は、MSV-53〜60と共に一定少量の割合で含まれていたため、却って逆に入手しづらい。同様の記述がSDクラブ3号にも有。


コミックボンボン90年4月号
「ガシャポンのマーク24のシールは、全部うしろ向きだ!」(読者投稿より抜粋)

解説:デッドストックデータによれば全部が全部「後ろ向き」のシールではないが、この弾でベストセレクション、ベストセレクション2弾の写真シールを同梱したらしいことが裏付けられた。逆に言うと、マーク24に同梱されたシールシートには「後ろ向き」15種が配置されていたはずである。但し、デッドストックデータでは復刻11弾でも「後ろ向き」が同梱されており、シート自体を再版したか、あるいは新シートに再度組み込まれた可能性がある。



抽プレ品

スーパーディフォルメガンダムワールド ジグソーパズル(1985)

ヤフオクで入手した逸品。端に1985年の印刷があることから、SD最初期の頃の製品と分かる。
しかし、1985年当時にはまだキャンペーンは存在せず(一番最初のキャンペーンは8弾時のシールアルバム)、
出品者の記憶からもガシャポン以外の媒体(コミックボンボンや模型情報等)の抽プレではないということから、
おそらくミニブックに書かれた「お客様アンケート」の景品ではないかと思われる。

尚、出品者によると、一度しか応募していないのに4揃分のジグソーパズルが届いたそうである。

MSの図柄はミニブックと異なるものが多数有り、85年頃の模型情報に掲載された告知広告のものに彩色
した形となっているため、準備稿段階の絵柄を使用した極初期の印刷物だと推察できる。





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