■ 街角あらかると ■



*** バター茶 ***
 ネパールのポカラでおみやげ物やをのぞいていた。目的はアンモナイトの化石。

 なぜこの山に囲まれた土地でアンモナイト?と思うが、インドが大陸にぶつかってヒマラヤが隆起する前はこのあたりが海に面していたのだという。

 化石をあれこれと手にとって見ていると、店の人がポットからお茶を入れて出してくれた。

 ミルクティーだと思って口に含んで驚いた。だって塩からいんだもん。よ〜く味わってみるとバターのいい香りがする。思ったよりあぶらっこくはなく結構おいしい。

 彼らはチベット人だったのだ。

 このページの写真はネパール・ナガルコットのカフェのものです。


〜Resham Firiri〜



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