与謝山の会



こんにちは、京都労山のみなさん。
府下では最も若い私たちの会ですが、それでも12年目となりました。
結成は2002年3月、当時の京都連盟理事長だったHさんにはそれまでも色々お世話になっていたのですが、氏の「すべての自治体に山の会を」との呼びかけに応えて、初代事務局長を引き受けていただいたMさんの骨折りで結成となりました。

私達の財産
初代会長のJさんは会報に「月に1回程度は大勢で山を歩こうと集った」「山は健康をもたらす営み」「山に対する『心技体』の向上をめざしたい」と記しました。 庶民である私たちが何もことさら「財産」と誇らしくいうこともないのですが、財産、大事にしているものをいくつか上げてみようと思いす。
その1が、会員のみなさん。あとで触れますが、公開ハイクのあと増えまして現在72名です。夫婦が9組、親子が1組、祖父・孫が1組。
その2は、「与謝山の会会報履歴」です。結成10周年を記念してM事務局長が整理してくれました。これまでの山行記録一覧、他が記録されていてホントに便利、「Aの山は確か何年に登ったよ」と記録を引き出せます。いま会報は何人かの手を経てNさんがホームページにアップしています。(「よさ山」で検索を)
その3は、月刊会報「よさの山の会」そのもので、現在142号です。多忙でなかなか山行には参加できないOさんが編集責任者で奮闘中です。記事は山行記録とみなさんからの感想の俳句・絵手紙で構成しています。
 近畿の山を歩く月1回の例会、年2回の労山例会をずっと取り組んできました。近年、「山行の機会をふやしてほしい」「近くでもいい山がある」「山だけでなく“オチャ”したい」と第2例会、第3例会を持ってみんなが集まる機会がふえてきました。会報で紹介しています。第2例会は近郊の山、第3例会はアルプスなどという傾向です。残念ながら“オチャ”は第4例会に格下げになってしまいました。

少しずつ前へ―公開ハイクで会員がふえる
5月例会は公開ハイク「花の伊吹・北尾根」で参加を呼びかけ、41人、うちビジターが10人、さらに6人の方入会されるという新しい動きがでています。
(市川迪彦)



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