京都田辺山友会

楽しい私たちの 山友会

京都田辺山友会は、1980年に設立し、来年は43周年です。京田辺市体育協会に所属しています。また、設立と同時に京都労山に加盟しました。
スポーツを通じて市民との交流の場として、市民総合体育大会を通じ春と秋の市民登山の運営を委嘱されています。
現在、京都労山会員が47名(2022/09/30現在)で、それ以外の会員が34名です。常日頃労山会員を増やすように努力しています。月4~5回の山行例会に会員が分け隔てなく仲良く参加しています。平均年齢は63歳です。
役員は、立候補をするか会員の推薦で8名が選ばれ、2年で交代します。会長は必ずしも山をよく知っている人ではありません。役員会の互選で決めます。
会の取り決めは、会則や規定のなかで決めています。また具体的なことは、山行ガイドブックに掲載しています。
専門部会を作っています。山行部・教育部・交流部・労山部・会誌部・事務局(保険担当、体協担当等)。各部会の部長が役員で、部員は各部会とも10名前後が活躍しています。

 新入会員の獲得対策としては、(①~③があります)
・HP:我が山友会が自慢すべきもので、HPは今までの山行記録・山行案内・会員の趣味・などを載せています。ぜひご覧になってください。
・市民登山:市民が参加する市体協主催の山行です。宿泊の春山・日帰りの秋山があります。2022年は、春山の金時山・愛鷹山に28人が参加しました。
公開登山:年に2~3回実施します。1000mまでの山で危険性のない山です。多くの市民が参加
します。市の広報で案内します。
・市民対象の初級登山学校の開催
2019年より、市民を対象に、初歩から山登りを座学と実技を通して親しむことを趣旨として開催し、毎年20名程度の受講者の方があり、その中の半分の方が入会されます。

 年間の山行計画
全会員に1人1山以上を企画するように、また山行のCLになっていただくようにアンケートをして決めています。最終的には総会で決めます。例会山行・個人山行があります。山行は月に5~6回あり、前年中に何回も練り直して年間山行計画を作ります。

 夏山(例会山行)
会員の楽しみの一つに毎年行っている夏山があります。いままでに中央・南・北アルプスなどに行ってきました。今年は八ヶ岳に行きました。それぞれ3か所のルートを決めて22人が参加しました。安全山行のためトレーニングを実施しました。

 ペース登山
毎年3月に会員全員が愛宕山表参道より神社まで登ります。負荷は、自己裁量(以前は8~10kg)で平均は130分前後で登ります。今後どの例会に参加できるか自分自身の体力を把握します。

 会誌「かんなび」
田辺山友会が自信を持つものに会誌「かんなび」があります。「かんなび」は毎月発行しています。今回は374号を迎えます。これには、会員紹介・今月の山行案内・労山コーナー・山行報告・山行の感想文・会議録や、新会員の紹介などを掲載します。印刷・配布等は会誌部員で行い、12年前からPDFでの配信も行っています。カラー写真は好評です。

楽しい私たちの山友会を紹介しました。今後ともよろしくお願いします。


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