福知山山の会

福知山山の会は、1998年7月京都府福知山市を中心とした地域で活動する山の会として7名で創立されました。4月末現在の会員数は43名です。昨年福知山山の会は会創立15周年を迎えました。
私たちは、山の会を強く大きくするために安定して50名の会員を擁する会を目指し頑張っています。



会の運営は「山行企画・運営委員会」を毎月開催して運営しています。会員と運営委員会を結ぶ血管としての役割として会報「ぼっか」を毎月発行しています。創立以来欠かさず発行してきた会報も4月号で190号になりました。私たちの会では、「山行企画運営委員会」と会報「ぼっか」の発行には会員全員での当番制で参加を決めています。これは、会員みんなで会運営を進めてゆこうと考え進めてきました。
毎月実施している「例会登山」も延べ数で700回を超える山行を行ってきたと思っています。こうした登山の積み重ねが会全体の登山技術、体力、装備などの向上につながってきたと思っています。
当初は、ハイキング中心の山の会でしたが、岩登り、冬山、沢登り等高度な技術体力が求められる仲間も生まれ点から線そして面へと成長してきています。とりわけ北部救助隊の誕生により北部4労山の交流の強まりが大きな力となったと思っています。


私たちは、福知山地域で「一人ぼっちの登山者をなくし、安全で楽しい山登り」を目指す活動にも力をいれてきました。創立以来続けてきた「クリーンハイク」、未組織登山愛好家を対象とした「ハイキング講座」の開催、一般市民を対象とした公開山行の実施などです。また、ホ−ムペ−ジも作成し会のピィ−ア−ルに努めています。
私たちは、これからも福知山地域で労山に加盟する山の会として存在間ある活動をして行きたいと思っています。
福知山山の会 会長 青山 勲



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