第二次隊の報告

事務局長:中村好夫からのメールをそのまま掲載しています。

第二次隊 : 田原 裕(洛中労山)、横井 功(明峯労山)、坪山 芳樹(明峯労山)、山出 勝治(明峯労山)        橋本 壽夫(伏見山の会)、木村 正直(WAO亀岡)
5月4日
17:47
第2次隊の横井さんから、先ほど、京都連盟の事務所に着いたと連絡がありました。また、報告を聞かせてもらいたいと思います。 
5月3日
15:54
第2次隊の横井さんから5月3日報告がありました。
 今日は、2度目の原さん宅へ行き2階の荷物整理を午前中で終えたそうです。
 午後、風呂に入り、石巻労山の前会長岡さんの地域の集会所で、夜の交流会に臨むとのことです。
 明日は、午前5時には出発し、夕方ごろに帰京予定です。
 以上、報告の概要です。
5月2日
17:20
第2次隊から5月2日の報告が入りました。
 今日は、テレビで見られた方も多いかと思いますが、石巻市民病院(津波で浸かり、患者、スタッフは日赤に避難中)の横の旧北上川にかかる大橋から岩手より阿部さん宅で作業をしたそうです。阿部さんは運送業をしていましたが、津波でトラック、事務所すべて流され、従業員と家族の安否を確認するのに1週間かかったそうです全員無事だったそうです。事務所、トラックなどすべてを失って涙も出ないとのことですが、お世話になっている皆さんに涙が出るとおっしゃっていました。作業は、瓦礫の後始末と写真などが残っていないか調べたそうです。
 明日は、原さん宅へ2回目の作業に行くそうです。作業は、2階のものを下に下ろし引越しの準備の手伝いということです。また、明日は、石巻労山の前会長岡さんの地域の公民館で、交流をして明後日の朝京都に向け帰ってくるそうです。
 以上、報告の概要です。
5月1日
17:37
第2次隊から、1日午後5時頃報告がありましたので、概要を連絡します。
1)今日は、港の近くへ行った。ゴーストタウンで基礎だけが残っている全壊の所が多い。匂いが強くしてきている。
2) 原さん宅で作業をした。原さんは、建替えは断念して息子さんのところへ引越しをするとのこと。引越しをする荷物の仕分けをした。
 泥田の中をかき分け、写真、お札などを出した。今日は1階の泥出しをした。明後日、2階の荷物を下に降ろす。
3) 明日も港の近くの全壊の家に行く。みんな元気だが、少し筋肉痛が出てきた。東京の大田労山は、別の場所で作業をしていた。昨晩、京都のテントに訪ねてきたようだが、我々は寝ていて気がつかなかった。
 以上です。
4月30日
16:59
第2次隊の横井さんから連絡がありました。
 本日は、午前8時から午後3時まで三浦さん宅の泥の撤去をしたそうです。三浦さん宅は、第1次隊も3日間泥の撤去をしました。4日目でやっとすべてが除去できたようです。
 本日の行動の参加者は、合計20名だったようです。
 
 明日は、家屋が全壊で京都に避難されているという原さん宅の作業をされるそうです。 
 概要は、以上です。
4月29日
18:39
 昨日午後9時、京都労山事務所を出発した支援の5名(横井さん(明峯)、坪山さん(明峯)、山出さん(明峯)、橋本さん(伏見)、木村さん(WAO亀岡)の第2次隊(見送りは、大塚副理事長、中村事務局長)から、午後5時30分に連絡がありました。
 本日29日午前11時30分に石巻専修大学に到着。午後1時に宮城労山の新田理事長と合流し、津波の被害が一望できる日和山公園に行き、被害の全体像を見た。その後、道の駅の風呂に入り、ボランティアセンターのある石巻専修大学に着いた。明日は、東京の大田労山(今までは行政のボランティアに参加していたそうです)が、合流するとのことで、相当の舞台で活動する。とのことでした。
 以上、お知らせします。


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