東日本大震災救援ボランティア 第14次隊

参加期間 (出発から) 2013年 6月 5日(水)〜 6月 9日(日)
報告者 中村 好夫
救援先 宮城県石巻市水沼地区

報告事項
参加者 中村(西山HC)、福留(西山HC)、林謙(西山HC)、林導(西山HC)、村田(西山HC)
高橋(乙訓山の会)、大平(西山HC)、、橋本寿(伏見山の会)
1.救援(作業)内容(各日毎に記載してください)
6月5日 近鉄夜行バス京都駅八条口21時43分発乗車
6月6日 8:25
10:40

14:00
19:30
仙台駅到着。レンタカーを借りる。
水沼地区の住民のみなさんと農業用水配管の補強(地震・大雨等でむき出しになった配管をセメントで補強する)
作業終了。入浴後石巻の日和山公園から被災地を視察。
水沼東部区長岡田さんをはじめ区の役員のみなさん、石巻労山会長らと交流。役員のみなさんから被災状況と現在の復旧状況について話していただいた。
6月7日  8:00
14:00
19:30
水沼地区で昨日と同様の作業。
作業完了。その後、牡鹿半島、女川町など被災地を視察。
石巻労山岡さんから宮城県の震災当日のビデオを見せていただく。
6月8日  5:00
8:30

19:30
石巻労山の岡さんの畑の草取りを支援。
石巻市雄勝地区、南三陸町、気仙沼市、陸前高田市、三陸海岸の被災地を視察。
近鉄夜行バス仙台駅発に乗車。
6月9日  6:00 帰京、解散。

2.申送り事項及び教訓




今回の作業は、宿泊でお世話になっている水沼地区の農業用水の復旧作業を行った。お世話になっている水沼区の作業のお手伝いということで、やりがいのある仕事だったと思う。
今後の作業は、各地のボランティアセンターが、縮小・廃止されているもとで、個別の要望(金華山の復旧、東松島市の瓦礫撤去等)が出されており、ボランティアの需要は引き続きある。
高速料の免除が終了したことから、交通費が相当かかる。
3.費用 費用(千円単位・概費用/以後の派遣の参考にします)
・夜行バス(往復)21400円(個人負担)・レンタカー借り上げ費用 54390円(燃料費9750円)・宿泊費 16000円(1日一人、1,000円 8人2泊)
4.感想及び特記


区長さんをはじめ役員のみなさんからは、大変感謝された。作業をしたところに、
H25、京都と記入してもらった。
石巻労山の岡さんに被災地を三陸海岸まで案内していただき、被災地の状況がさらに
よくわかった。


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