救助隊報告

雪上搬出訓練報告

訓練日 2013年2月3日(日)
参加者 乙訓11名、西山9名、洛中9名、伏見7名、右京5名、明峯4名、左京3名
田辺3名、らくなん3名、WAO3名、福知山2名、山城1名、与謝1名。
                                   (13労山・61名)

<タイムスケジュール>
8:30 受付開始=9:00挨拶・スケジュール説明
9:15 ビーコン・プローブでの捜索訓練
アナログビーコン性能チェック
12:00 1ルンゼ出合いにて昼食
12:30 梱包の説明とデモ
13:00 搬出開始(大山口まで)
14:30 搬出終了、各班で反省会
15:00 全体まとめ、修了
 
 雪の少ない雪上搬出訓練だったが新しい方も増え、61名の参加があった。雪山に入る人が減ってきている中、ニーズが高まっている事を感じた。昨年の感想にあった「引き下ろしをする時、負傷者の踵が雪面・地面に当たって痛かった」は今年、梱包する時に踵下へシャベルを当てることで改善できたと思う。
 今年はビーコン・プローブでの捜索訓練と同時進行で、会や個人所有のアナログビーコン13個の性能チェックを実施した。個体差はあるものの致命傷になる劣化は無かった。しかし多少なりとも機能が低下している状態であることを理解してもらえたと思う。保存の仕方や扱い方の関係もあり個人で所有されているビーコンの方が性能を保たれているという結果もでた。現在主流になっているデジタルビーコンも数年先には今回のような取り組みが必要なのかと思う。
 D班からでた「シートはもう少し大きい物を用意してほしい」要望は今回の反省とし、来年は装備の充実も課題として取り組みたい。

<各班の感想>
A 班 二名が初参加、それ以外は毎年参加しているメンバーだった。
梱包が途中で崩れたのに、そのまま搬送した。時間をとって修正した方が良かったのではと思う。今後も参加して身に付けて行きたい。
B 班 手・足がやたらと寒く、背中がボコボコして痛かった。斜面を勢いよく降りたので怖かった(負傷者)負傷者への声掛けが不十分だった。雪不足の搬出訓練は普段出来ないので良い経験になった。ビーコンの機能チェックもためになった。
C 班 パーティーの半分が初参加の人だった。リーダーの指示が良く、全体にうまく行った。初参加者は搬送時によく滑っていたし、ロープワークも難しかったようだ。毎年、工夫されているので年に一度は参加するべき。
D 班 女性ばかりの搬出は大変良かった。梱包自体はあまり良くなかったのでお尻や手、足はとても寒かった。頭の後ろにツエルトを入れたのは快適だった。次回はもう少し考えてやる事が必要。自分が降りるのに必死で負傷者どころでは無い人も何人かいた。
E 班 リーダーを決めずに行ったが、やはり決めるべきだった。負傷者への声掛けはできた、ポジションを変えて進めたのも良かった。梱包は良かったがお尻が寒かった。引き上げ引き下ろしは繰り返しやらなければいけない。

<個人感想>
西山HC
永柳
搬出は大変です。足元滑るし負傷者が岩に当たらないように降ろすのは力仕事だった。前を行く先導役でしたが、かじ取りが難しかった。
WAO亀岡
麻田
2・3年振りの参加。アナログビーコン機能チェックに参加。会の2台の性能が解り安心した。
洛中 藤原 手袋をつけたままできるインクノットは参考になった。
洛中 牧村 前方で先導役をした。雪の無い所は雪を置けば滑らせる事ができた。


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