救助隊山行

岩登り交流会報告

山行日 2011年10月22日(土)〜23日(日)(前夜発)
山 域 御在所(マルチピッチでの前尾根登攀)
参加者 福知山5名、左京1名、洛中1名、乙訓2名、らくなん2名、5労山11名の参加
行 程
 今回初めて連盟の救助隊交流会の訓練に参加させていただきました。
21日(金)の夜に京都を出て、
22日(土)はあいにく雨でしたが、近くの東屋で熱のこもった脱出訓練を経験させていただき、また夜の部では、矢野さんのヒマラヤ経験に驚きました。
23日(日)は昨夜の雨の影響で、急遽前尾根に変更となり、そのため取り付きが9:00で遅いスタートとなりましたが、3人、2人、3人の3パーティで順調にザイルを伸ばしていきました。壁が濡れているのでP7前半はパスをして後半から取り付きました。P6はリッジルートにザイルを伸ばしましたが、一部の前尾根初めての方は苦労していました。P5は北谷側の簡単なところを登りましたが、ピンがないため完全にキャメロットの世界で、0.5、1番が有効に効きました。P5を終了し、ホット後ろを眺めると、ドッカーンと伊勢湾、そして周辺の岩姿がとても魅力的です。P4は藤内沢側の、すべり台を登りましたが、最後の抜けるところが微妙で、AO、シュリンゲのお世話になりました。最後のP3も簡単でしたが、岩を左に回りこんで確保点をとると、ザイルが折れ曲がり流れが悪くなります。長いシュリンゲを利用するか、キャメロットを利用するのがよいようです。登攀中、重要なところでは、矢野さんに的確なアドバイスをいただき感謝しています。この4年前に岩を25年ぶりに復帰しましたが、道具の進歩には目を見張るものがあります。また安全性が向上した道具も数多くあり、新しい道具を毎月買い足すような日々を送っています。これからも安全な山登りを連盟の方々と継続できれば幸いと考えています。
                                         福知山山の会  富永 公夫

 生憎の雨で予定変更にはなりましたが、目的の前尾根を無事登攀できました。
10月29日には雪彦山で登攀中にハーケンが折れクライマーが30m転落するという事故が起きています。クライミングをする者としては他人事ではありません。
“危険はあるけれど安全は存在しない。個人が危険を意識する”一人一人が再確認し、アルパインクライミングを楽しんでほしいと思います。
                                                   救助隊事務局


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