救助隊無雪期搬出訓練 報告

実施日 2011年 6月26日(日)
参加者 亀岡4、乙訓8、右京11、左京3、田辺2、西山13、伏見9、明峯15、やましな11
山城3、洛中25、らくなん11、登山教室12
                              合計13労山・1教室 131名



 今回の搬出訓練では集合場所の変更 ・ 拡声器の持ち出し忘れなど、参加者や担当会には大変ご迷惑をおかけし、申し訳ありませんでした。幸いにも天気に恵まれ過去最多、131めいの参加がありましたこと、皆さんの安全意識、危機意識向上の結果だと思います。担当会(洛中 ・ 明峯)からの新しい発想や展開は見る側に立ったデモで、大変理解しやすく新鮮でした。
 来年の担当会は「西山HC ・ やましな山の会」です。よろしくお願いします。

各班の感想
1班 *ザック三個を使った担架での搬送方法
反省 : 副木の当て方(木が当たって痛い)に問題。タオルを当てるか担架の作り方(連結が悪くお尻が痛い)をしっかり覚えるように。
2班 *3人で抱えて運ぶ搬出方法。
シュリンゲでタオルを固定し痛くないようにする。狭い所はリュックで運ぶ。
担架を時間を掛けて作るのはどうか?
3班 *シートと木を使った担架での搬送方法。
切り出した木にツエルトとテーピングを使って担架を作る。 怪我人は安定しているので楽ではあるが、担架が重たいので搬出は大変。
4班 *ストックを使った担架での搬出方法。
坂道では体がずれるが不安感は感じない。信頼感があって良かった。
狭く厳しい所では大変なのではと思った。
5班 *ザックと雨具の併用での搬送方法。
負傷者の尻は安定していたが、ザックとベルトの間が狭く調節が良くなかったので、
フイックスとストックを併用して行った。
6班 *ザックとストックを使って背負う搬送方法。
チームワークは良かったがストックで足が痛く、バランスも良くなかった。声掛もなく、怪我人のことをあまり考えていなかった。
7班 *シートとストックを利用した担架での搬出方法。
登りは良かったが下りは怪我人の体がずれた。
洛中班 訓練の重要さを認識した。無線の重要さを再認識させられた。
登山教室 *ザックとストックを利用しての搬出方法。
下っているうちに足が当たって痛い。体を止めるロングテープで後から必死に引っ張った。
11班 *ザックを利用した搬出方法。
下りは後から引っ張っていたので安心。徒渉も下りも周りがサポートしていたので良かった。




一言感想
 救急・搬出共に日々の進化を感じる内容でした。毎年やっているとより効果的、より安全な内容を
   考える機会になりました。                              (WAO亀岡  高橋)
* 熱中症の話は、とても山行になりました。                    (洛中労山  美山)
 聞き取りにくい、マイクがあれば・・・ 説明のポスターが良かった。     (洛中労山  藤原)
 負傷者になった。歩いてくださった皆さんの息遣いが聞こえて、怪我をしてはならないと思った。
   ザック担架は快適でした。                             (右京労山  山崎)
 洛中さんの搬出訓練(無線連絡の方法)に参加。救助要請をするための訓練は初めてだったの
   で良かった。会でも応急手当や搬送は実際にやってますが、最も大事な救助要請、それも携帯電
   話・無線・伝令などを実際にシュミレーションしてみたいと思いました。   (右京労山  石田)
 人の重さ、怪我人の重さ、命の重さ、心の軽さを感じます。怪我はしないこと。
                                               (らくなん  奥西)
 現場での状況判断は、場数と経験の積み重ねか。              (明峯労山  上田)

 今日の訓練は当方の手違いにtr野外での開催になりました。でも皆さんの熱い思いが通じたのか雨天にはならず、スタッフ一同、胸をなでおろしました。
 9時半より注意事項、スケジュールの説明、応急手当(担当・明峯)から開始。転倒事故の名演技やユーモア溢れる説明、骨折時の対応(固定方法)・熱中症・低体温症の文書パネルでの説明は好評でした。次は搬出デモ(担当・洛中)、今回25名の最多の参加者。初めて救助要請の方法を取り入れ、新しい会員とベテランの力を合わせたアイデア溢れるデモンストレーションでした。午後からは各班に別れて搬出。 15時に無事終了しました。
搬出見聞録  塩谷


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