エディプス・コンプレックス
 エディプス・コンプレックスという名前の由来はギリシャ悲劇の登場人物からとられています。運命の糸に繰られ実の父を殺し、実の母と結婚してしまう王の話で、その王の名をエディプス王といいます。自分の罪に苦しみ最後は自らの目を潰してしまいます。これは去勢不安の象徴とも言われています。