●チェーンケースをエアロフェンダーに交換
他車のチェーンケース一体型エアロフェンダーを流用するには、タイヤ幅&チェーンラインの一致が条件です。単にタイヤ幅の広いケースでは、チェーンが干渉してしまいます。また、市販のリアフェンダーはFRPなので1〜2万円と高めなのに対して、純正パーツは5千〜1万円未満と意外と安いんです。そこで、リアのタイヤサイズやブレーキホースの取り回しがRFと似ている93年頃のGSXR400、そのパーツリストから注文してみました。サイドの3本のダクトなどがあって、ちょっぴりカッコいいのです。
当然スイングアームが違うので、長さが違うし、ステー位置も合わない。それなりの加工は必要です。
まず、根本的にチェーンケースが長い!ちょうどステップ裏側あたりのサブフレームに、ケース前端が干渉してしまいます。とりあえずこの部分をホットカッター等で切り取りました。チェーンラインはRFとほぼ一致しています。右側はタイバンドで固定していますが、左側は既存ステーが目立ってしまうので、フェンダーに新規に穴あけ&スペーサーでなんとか取り付けました。
整備性が悪いので、もっと簡単に脱着できるように、専用ステーを思案中(^_^;)。
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