●ヘッドライト連動のメーター照明&テールランプ
■配線について
物理的にメーター裏の配線を処理すれば可能です。カウルをはずす必要はありません。ミラーを外してスクリーンをはずし、前部のメーターバイザーをはずせばメインコネクタすべてが見えています。
問題は配線です。サービスマニュアルの配線図をお持ちの方で、配線加工をされる場合に参考になればと・・(^_^;)でも、私の所有するメインのサービスマニュアルと追補版VC仕様とは、回路図に若干の違いがあります。更に後期型になると、クラッチスイッチ等追加されていますので、異なるでしょう。とりあえず、初期型の2種類の場合のスイッチ連動方法を記しておきます。
■初期型RF(標準)のハーネス
■初期型RF(VC)のハーネス
これらの方法で、スイッチ1つで、照明関係のすべてがスイッチングできるようになります。また、本来TAILヒューズを通って、メーター照明&テールランプの電源供給がされている配線(橙/青)を切断することになりますから、新規の配線(ピンク)には必ず代替ヒューズ10Aを追加しておいてください。また切断して使わない側の配線(橙/青)はACC電源として利用できます。
■ヘッドライトスイッチの追加
[ DAYTONAヘッドライトスイッチフラットフェイス 13295 \3,600 ]
初期型のRFならば、DAYTONAのスイッチを貼るのが一番簡単です。理屈は簡単(^_^;)。配線をスイッチで遮断しているだけです。
■ポジション球について
私の場合、右スイッチホルダーをOW01純正に交換しましたので、ポシション点灯が可能になりました。問題はポシションランプをどうするかですが・・
最も楽なのは、ヘッドライトバルブそのものを、ポシション機能付きH4バルブなるものに交換することですね。一般のH4バルブのおしりには、三角配置で平形3端子あるのですが、このバルブには、四角配置で平形4端子あります。アダプターもついてますが、RFの純正カプラ―なら、そのまま挿して使用し、ポジション配線を追加分の第4端子に平形メスで配線すればすっきりします。ただし、すべてのフィラメントが1つのバルブに入っているので、どのフィラメントが切れても事実上終わりです。(同僚がCR−Vに装着して、1年程度でポシション切れしてたような・・)
私はPOLARG(日星工業)のH4ポジションキットなるものを使用中。バルブに直接バンドで追加するという商品です。結果的にこれがベストなのでは。電球は白、黄、派手色?が選べて(800円ぐらい)