●G純正バンパーガードの装着について
Gツーリングに装着されていた純正オプションのバンパーガードを取り外し、BZに装着してみました。純正バンパーガードにも種類があって、私のものは黒いプロテクターのないステンレス仕様です。
前・中期型の純正バンパーの形状に合わせたものなので、後期型純正バンパーでは両サイドのRが合いません。しかもBZにはフロントスポイラーもついているので、下からの補助ステーもスポイラーに干渉してしまいます。最終的に前方に約3cmほどずらして、純正ステー延長で装着できました。
■上部の専用L型ステーの加工
この頑丈な大型の専用L型ステーがないとバンパーガードは装着できません。片側8mmボルト2本で、バンパー固定用ステーとフレームに共止めします。使用したボルトはGツーリングに装着されていた長いボルトと交換しました。
さて、この純正バンパーガードを装着する場合には前・中期型であっても、専用ステーに干渉するバンパーの縦スリットを1本切り取らないといけません。バンパー形状が変更された後期型でも、やはりどうしても1本干渉しますね(^_^;)。ざっくり切り取りましょうo(^o^)o
が!すべてをきれいに切り取らず、上下をある程度残しておくのが吉。後期型バンパーの場合、見える縦スリット部分には黒いカバーを被せて見栄えを良くしています。このカバーを被せることでなんとか元のノーマルに戻せますから(^_^;)
バンパーガードをこの位置で装着するとバンパーの左右に当たってしまいます。そこで8mmのロングナット&ナットで前方に延長です。
■下部の補助ステーの加工
BZにはフロントスポイラーがついているので、下からの補助ステーもそのままでは当たってしまいます。1cmほどのスペーサーを入れてスポイラーを避けるように装着。更にステーを追加して前方に延長しました。この補助ステーはもともとバンパーガードやフォグランプを乗せて安定させるだけの強度は全くなく、下からバンパーガードを突っ張ってぶれをなくすためのものです。上部の専用ステーによる固定でほとんどの強度を保っています。
■バンパーガードの取り付け
上・下部ともに取り付けステーの準備完了。あとはバンパーに傷をつけないように固定です。上部の専用ステーに8mmボルトで4箇所、下部の補助ステーに6mmボルト2箇所で固定です。
ステーの延長ということでぐらつきを心配しましたが、かなりガッチシ!強度には問題なさそうです。さて残るはフォグランプの取り付け・・o(^o^)o
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