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●C'sショートストロークシフトに交換

いわゆるクイックシフトです。いよび〜11号さんに安く譲っていただきましたm(__)m

 左:クイックシフト 右:純正シフト

私の場合、ブーツと一体化した本皮製の純正オプション[08U92-SS1-000 ¥16,800]なので、ちょっと面倒な作業です。ノブを回す前に、裏からネジ4本で固定されているブーツを先にはずさなければならないのです(T_T)

  

さて、シフトレバーがむき出しになったら、説明書通りに作業開始。まずシフトレバー下の先端についている前後方向のワイヤーリンク固定部分の割りピンをはずします。シフトレバーの左側下に見えていますが、これが狭くて大変(^_^;) あとは、シフトレバー右側の14mmナットを緩めて、左右方向のワイヤーリンク関係のステーをずらし、動きの中心になっている真ん中の12mmロングボルトを抜けば純正シフトレバーが取りはずせます。

 

純正シフトレバー中央のASSYを丸ごと移し、後はもとの通りに戻します。

 

先端のワイヤーリンクは割りピンではなく、Eリングのはめ込みです。ワイヤー類は実際に取り付けられているASSYに調整しているので、レバーを交換すれば調整も必要になる場合があります。実際、今回の私の場合も5速&Rには全く入りませんでした。

前後方向には問題なかったので、先端の前後ワイヤーリンクには調整なしで、Eリングのはめ込み終了。

問題の左右の調整は、右側下のもう1本の割りピンはずして・・(T_T)。(割りピンはずすのが、一番大変な作業だと思います)

 こういった場合は、スナップピン(βピン)が便利

で、走ってはワイヤーを抜いてアジャスター調整の繰り返し・・。私は割りピンの代わりに、余っていたスナップピン(βピン)を使用しました。バイクでよく使う、頻繁にピンの脱着を行う箇所に使うタイプです。

 RAZOのスーパーローポジションノブ

超安売りだった時(^_^;)に買っておいた超ローポジになるノブを取り付けてみました。う〜ん、確かにこれで超々ショートストロークになったが・・これは使いづらい(T_T)。ノブが小さい。しかもアルミなので硬い、痛い。やっぱり純正ノブがいい。

さてさて、肝心のクイック度に関しては・・当然、前後ともストロークが少なくなってるはずですが、目の錯覚というか、特に手前への倒れこみの少なさが気になりますね。重くなった感じなどは全くありません、ごく普通に使えます。しかし、このシフトユニットの台座そのものが、シフトする度に大きくしなっているのはちょっと驚きました。

カバーすると全く見えないものなので、作業そのものに対する自己満足としか言いようがないですねえ。う〜ん、このメカニカルな動きを隠すのはもったいないものです・・。

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