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●パワーウィンドウを常時可動にする配線変更について

 駐車した後、パワーウィンドウを動かそうと思って、キーを入れてイグニションON。面倒だなあ・・(-.-)と思った人いませんか?手動のくるくる窓ならこんなことしなくてもいいのに!なぜに面倒なのか?それは、キーONの操作。だったら、常時可動にしてしまいましょう。簡単な方法ですが、車を壊してしまっても、私は責任は持てませ〜ん!(^_^;)

  パワーウィンドウ回路図

回路図によれば、パワーウィンドウの主電源はメインヒューズボックスから引かれているようです。途中、パワーウィンドウリレーを使って、イグニションON/OFFでパワーウィンドウ全体の電源供給をスイッチングしています。ですから、このパワーウィンドウリレーを使用せずに、そのまま[白]配線を[白/黒]に直結すれば常時可動できるようになります。

 

●パワーウィンドウリレーを直結

パワーウィンドウリレーは運転席足元のヒューズボックス下にあります。

リレーのコネクタは市販の4極カプラーがつきますから、細工は簡単です。4極カプラーを購入し、その2極だけを使って、[白]→[白/黒]直結状態をつくります。ただし、配線を間違えると一発でメインヒューズが飛んでしまいますから、気をつけてください。また、大電流が流れますので、ショート配線に使用するコードは、[][/黒]配線と同等の太いコードを必ず使用してください。

 準備パーツは、たったこれだけです。

 この写真見て!配線端子を絶対に間違えないように!

 運転席足元ヒューズボックス下のリレーからカプラーを引き抜く

 あとは、引き抜いたコードに自作カプラーを挿し込むだけです。

これでいつでもパワーウィンドウが動きます。これは本当にいいことなのか?はて、悪いことなのか?

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