●ステアリング・クイックチェンジ・システム
この商品は数年前にネット上で製作所(有限会社 石神製作所)から直接購入したものです。一旦取付けたんですが、ちょっと問題が生じてそのまま置きっぱなしでした
(^_^;)。ワイパーレバーを交換するついでに、もう一度取り付けてみることにしました。さて、問題点は2つありました。
ワンタッチ簡単分離を目指した?みたいでホーンの配線は一旦、本体中央にあるそれぞれの黒い接点プレートに接続します。ところが純正MOMOのハンドルは、+−両極の端子を接続するタイプのハンドルなので、ハンドル裏にたくさんの配線束があってどうしても空間が足らないのです。
また、配線1本の一般的なハンドルも取付けてもみましたが、ボルトを接点がわりにしているためなのか?本体同士の接触部分の問題なのか?ホーン音が小さくなってしまいました。挨拶がわりのちょっとしたピッ!が鳴りにくくなってしまったのです。
そこで、今回は中央の黒い接点プレートをすべて外して、普通に直接配線して問題解決。約25
mmのスペーサーがわりにもなって、ビートにはちょうどいいんじゃないでしょうかo(^o^)o ちなみに使用しているボスもMOMO用の純正オプションなので、MOMOタイプの穴しかありません。ナルディを取付けるには、このクイックチェンジや角度調整スペーサーを利用するか、いっそ市販のボスに交換した方がベター。これでその日気分でハンドル交換できるようになりました。現在取付けているハンドルは、純正オプションのMOMOギブリ3
[08U97-SS1-000 ¥46,200]です。グリップも大きく使いやすいですねo(^o^)o4本スポークはイタルボランテのC
orsa2000。見栄えは一番好きo(^o^)oなんです。しかしハンドルのセンターを下にずらして足元を広くとるタイプのため、独特の円弧を描いて回ります。これがとても使いづらい(T_T)右はナルディのGARA
type3。グリップが若干細めなので、全体に大きく感じます。やはりビートにはちょっと大きいかな?その分ハンドルが軽く感じます。このモデルはTRD純正品で採用しているぐらいですから、やはり小型乗用車向きかも(^_^;) ■ 戻る ■