●液晶TVモニターの装着
2000年12月、今まで使用していたシャープの5.8型ワイド液晶モニターはカロゴンに移設したので、新たにカシオの6型TFT液晶モニターを装着。同じシャープ製を買えばよかったものの、いつもながら店頭処分品を徹底してあさってしまう私なのでカシオになってしまったのでありました(^^;)
私は以前から金属プレートでの貼り付けではなく、助手席足元のパネルへスタンドを直付けして使用しています。が、残念ながらシャープとカシオの背面取付けスタンドに互換性がなかったため、スタンドからの全交換となってしまいました。(T_T)
両面テープ付金属プレートからスタンド本体を外します。この商品は裏からタッピングビス4本での固定になっています。裏がフラットではなかったので、小物ケースの仕切り板を加工したものをはめ込んで段差をなくしておきました。両面テープを裏全体に貼り付け、ネジ穴の位置を確認するとスタンドの準備完了。
パネルに貫通穴を4箇所あけ、裏から直接4本のタッピングビスでスタンドを固定します。かなりしっかりと装着できますが、そのままではこの取付けたパネル自体がぶれてしまいます。対策として左下に貫通穴をあけておいて、ダッシュボード固定ボルトを延長して、スペーサー入りで共止めしました。
この取付けたパネル自体は新品でも
HONDA [ 77310-SS1-000ZA アシスタントインストルメントロアーカバーASSY \1,000 ]
なので穴あけも気楽なんですよo(^o^)o う〜ん、シャープより角度が浅いですね(^^;)ま、いいか。
●アンテナについて
チューナー本体は助手席下に置きました。このカシオのダイバーシティ対応アンテナ入力は4本です。
V字型TV用アンテナが外へピンピン立つというのは、どうも今一つ・・(^_^;)なので、私はいつも1本2000円前後の貼り付け式アンテナを、フロントピラーや窓枠の内装内側に隠して装着しています。
外から見える位置ならば当然感度良好なんですが、隠して外から見えないからといって、全く映らなくなるわけでは決してありません。相手は電波なのですから(^_^;)どんな車でも、完全にアンテナを取付ける前にいろいろな場所に置いてみて、本当の感度差とはどんなものなのか実験してみましょうo(^o^)o
ダイバーシティの場合、通常4〜6本のアンテナが入力できます。そこでとりあえず1系統はこんな商品を使ってみてはいかがでしょう。純正ラジオアンテナを使ってTV分配する装置です。値段もオートバックスで1800円とアンテナ1本分ですよo(^o^)o
ビート純正ステレオのラジオアンテナコードは、運転席足元の内装をめくるとそのまま横から見えています。分配器は純正ステレオ裏に置いたままで、2mアンテナ延長コードで助手席下のTVチューナーまで引きました。
あとは、リアのエンジンフードカバーの内側に貼り付け式アンテナ1本差し込んで、運転席シート後ろにも見えないようにV字型アンテナを立てています。これで4系統完了です。これで映らなければ、映らない場所にいるんだと思って私は我慢してます(^_^;)
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