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●ヘッドライトのレンズ分解について

ヘッドライトのレンズ分解は、一般的にドライヤーで熱したり、熱湯につけるなどしてコーキング剤を剥れやすくします。しかし、ここ激暑高知では、夏の太陽光線の温度は半端ではありません。窓際の金属部分に触れるだけで火傷します。そんな状態なので、ヘッドライトを窓際に置くだけで加熱完了!硬めの定規を端に突っ込んで、じんわりと開いていきます・・。

 端に定規を突っ込む

 あわてずに、じんわりと開いていきます

 つめの部分も別の定規などでサポートしながら・・

 ぱっくり
(^^;)

この季節、半時間程度でぱっくり開いてしまいます。恐るべし太陽光線!たまたま真夏の高知だったからできたことで、一般的にはドライヤーで必ず温めて下さい。でないと割れてしまいますよ(-_-) また、作業中にリフレクターについてしまったコーキング剤はWD40できれいに落とせます。

 

●ヘッドライトのブラックアウト化について

ヘッドライト部リフレクターに少し重なる感じで、ウインカー部リフレクターが固定されています。オレンジ色カバーのビスを外し、更にその中の固定ビスを外すとウインカー部リフレクターが外れます。

 

 

さて、ブラックアウト化に効果的な部分だけをカッティングシートで黒く処理します。具体的には、ウインカー部リフレクターの大きなサイドメッキ部分とその上部、そしてヘッドライトリフレクターと重なる部分。ヘッドライト部リフレクターは、前面両端のフラットになっている部分のみ。

最後にレンズ外側からカッティングシートでブラック化。レンズ下からまわり込んで横の一部にかけて黒くすると効果があります。

 

●おまけ(^^;)

最初はリフレクター全体をブルー化しようと思ったんですが、あまりにもケバクなったのでやめました。

 これではちょっとね・・(^^;)

 

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