●純正アラームユニットに簡易防犯警報機能を追加する方法
原理は超簡単。スイッチを1つ追加して、キーを抜いてもキー抜き忘れ機能をそのまま継続させ、駐車中にドアが開けば必ず鳴るようにします。キーイグニション関係の配線はそのままですので、エンジン稼動中など、キーONの状態ではこれらの配線では、機能は作動しませんので、ご安心を
(^。^)■キー抜き忘れ機能を簡易警報機能に変更の場合
アラームの右から3番目の配線[青
/白]はキーがささるとアースにおちます。この配線をアースに直結すれば、キーがささっている状態と同じになり、アラームが鳴ってしまいます。そこで、この配線[青/白]にスイッチ付きでアース配線しておけば、追加スイッチON状態でドアが開けられれば、アラームが鳴ってしまいます。結果、簡易防犯警報機能のできあがり。
■イグニション配線への取り付けの場合
アラームユニットの右から3番目の配線[青
/白]はキーがささるとアースにおちます。この配線は当然、キーがささるイグニションに配線されているわけで、ここに配線する方法もあります。イグニションからのコネクタの中に他の太い配線に比べて細い配線[白
/青]があります。ここからアラームに配線が続いているはずですから、ここに配線しても同じ結果となります。警報スイッチをハンドル近くに取り付けるならここがお勧めです。残念ながら、ビートは運転席にしかドアスイッチがついていませんから、効果は?やはり簡易程度でしょう
(T_T)。ならば、ついでに助手席にもドアスイッチをつけてみませんか? ■ 戻る ■