便利なデータフォームの機能

 カード型のデータベースソフトでは、データの入力をフォームから行い、検索や削除ができますが、この機能をEXCELでも、カンタンな操作で行うことができます。

T.

 まず、下のようなデータの元となる表を作りましょう。
 データ1件分を仮に入力して下さい。データが何もないとエラー表示がでます。また、既に作成済みの表でも、この機能が使えます。

U.

 表ができたら、一番上の行の項目全てをマウスでドラッグして範囲を指定します。
 次に、下の図のように、メニューから「データ」をクリックして、ツリーを表示します。その中のフォームをクリックしてください。

V.

 下の図のような、データベースソフトと同じようなフォームが出現します。新規をクリックすると、新しいデータの入力ができます。
 検索機能もあり、多くのデータを扱う表ではとても便利な機能です。