5  Excel表の作り方
◆ 総合計の入力について
表の作り方1での結果は下の図のようになります。
この表に総合計の式を追加をします。

総合計の式の入力位置は、合計の列(E)の8行目(1行目は空白になっている)
E8」です。

 

◆ 関数を使う

総合計の式は、今回は関数を使用します。
関数というと難しそうですが、この関数はとても簡単です。

1、総合計を表示する答えのセル「E8」をクリックします。

2、ツールバーにある「Σ」マークのツールをクリックします。
  下の図の赤丸のツールです。(オートSUM)

3、この作業だけで、「SUM」という関数が挿入されました。
  この状態のまま総合計の元となる数値の範囲を指定します。
  範囲は、それぞれの合計が表示されている全てのセルですから、
  「E3」〜「E7」ということになります。
  まず、「E7」をクリックして、そのまま「E3」までマウスを移動します(ドラッグする)
  下の図のように、点線で範囲が指定されます。
  「Enter」キー押して完了です。

  オートSUMのツールをクリックしただけで、自動的に必要な範囲が指定される
  場合もありますので、範囲に間違いがなければ、そのままEnterで確定しください。

下の図が総合計完了の表です。
 表示された数値の左セルに「総合計」と入力します。

◆ オートSUM 関数について

SUM関数は、指定した範囲の合計(たし算)をかんたんにする関数です。
式で入力すると、今回の例では

  =E3+E4+E5+E6+E7  と同じですから、この関数を使用するほうがカンタンです。

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