4  Excel表の作り方
◆ セルに表の項目やデータを入力する
表を作るには、まず最初にセルに項目名を入力します。
入力は1つのセルに、1つの項目を入力します。
例 : 名前、単価、数量、合計 と入力したのが、下の図です。

 

◆ データの入力と修正
上の例のように、表にデータを入力していきます。
例では、名前の項目のパイナップルが、文字数がセルの幅より広くなっていますので、
セルの幅の修正をする必要があります。
列番号の「B」と「C」の間にマウスを合わせると、下の図のようにマウスの形が変わります。
そのままクリックして右へマウスを移動すると、列の幅が変わりますので、パイナップル
の文字の幅まで広げます。

 

◆ 計算式を入力する
例の表の計算は、単価と個数のかけ算をするかんたんな式です。
1、まず、答えを表示するセルをクリックします。
  例では、りんごの合計の列にあるセルをクリックします。(E3のセル)
2、そのセルに「」を入力します。数式バーにある「」ボタンをクリックでもOKです。
  式を入力するときは、必ず「=」の入力が必要です。
3、「C3」のセルをクリックします。下の図では点線で囲まれたセルです。
  数式バーに「=C3」と表示されます。
4、そのままの状態で、「」を入力します。(かけ算のマーク)

5、最後に「D3」をクリックして、エンターキーをクリックすると、式は完成です。
  数式バーに「=C3*D3」と表示され、「E3」のセルに答えの120が表示されます。

E3」のセルをクリックして、数式バーに直接「=C3*D3」と入力してもよいです。

◆ 式を他のセルに貼り付ける
合計の列に全て式を入力するのですが、データが多いと大変です。
式を入力する全てのセルの範囲を指定して、式を貼り付ける方法を使いましょう。

1、式の入力が完了した「E3」のセルをクリックします。
2、そのセルの右下の角にマウスを移動すると、マウスの形が下の図の赤色の
  ように「」に代わります。(図の赤の部分は実際には黒です)
3、そのまま答えの最後の行までマウスを移動します。
4、マウスから手を離すと、式が貼付られ、答えが表示されます。


注意!!マウスの形が元に戻った状態では、実行されません。

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