3  Excelファイルの新規作成と保存
◆ 最初にするべきこと
EXCELで表や文章を作成する場合は、最初に新規ファイルに名前を付けて保存することを
おすすめします。
理由として、作業途中のエラーにより、データを失わないためです。
一度名前を付けて保存したファイルは、ツールの保存をクリックするだけで、そこまでの
作業が保存されます。ある程度入力したら、保存をこまめにしましょう。
Office Xp ではエラーが発生しても、データは残りますが、ミス入力により元の正常な状態
に戻れないこともあります。保存をしておけば、保存したときの作業状態まで、確実にもどれます。

ページ設定をする。
最初にページのサイズ設定をしておくと、後の作業が楽です。
ページ設定をすると、エクセルのシートに点線で、設定したサイズの範囲を表示します。
これにより、縦と横の入力できる範囲がわかるのと、センターの位置の目安もつきます。

 

◆ ファイルの保存
ファイルを保存する場合は、メニューの「ファイル」→「名前を付けて保存」と進みます。

下の図のファイル名を付けて保存画面が開きます。
赤まるがしてところを見てください。
さしずめ、「保存先」は最初に表示される「マイドキュメント」にしておきましょう。
ファイル名を入力します。図では「練習用」としました。
保存」ボタンをクリックして完了です。

例では、「マイドキュメント」のフォルダーに「練習用」というファイル名で
保存されました。
次回にこのファイルを開くときは、デスクトップの「マイドキュメント」フォルダーを開き、
付けた名前のファイルをダプルクリックで開きます。
マイドキュメントがデスクトップにないXpは、ウィンドウズの「スタート」から
マイドキュメント」を開いてください。
EXCELを起動して、ツールの「開く」からでもOKです。

 

◆ ページ設定をする
下の図のように、メニューの「ファイル」→「ページ設定」と進みます。

ページ設定画面が開きます。
初期の設定値がA4サイズの縦になっています。
このままでよければ、何もせずOKボタンを押します。
横長の表を作る場合は、「印刷の向き」のチェックを横に変えてください。
サイズを変更する場合は、「用紙サイズ」横のをクリックして
ご希望のサイズを選択してください。

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