予報

日付と使用時間帯を使用前に必ずチェック

1、予想天気図と実況天気図と見比べ、低気圧、高気圧の位置の変化を流れで捕らえる。実況天気図2枚の変化も参考に雲の今後の動きもイメージ。(UTC=世界標準時 日本時間換算は+9時間)

何日何時発表で、何日何時の気圧配置を表示しているのか?確認
(一日2回更新 04時〜05時頃、15時〜16時頃)

何日何時発表で、何日何時の気圧配置を表示しているのか?確認
(一日2回更新 04時〜05時頃、15時〜16時頃)

流れがつかめないときは短期予報解説資料を見る
■低気圧はどのコースを通るのか?
■低気圧は発達するのか?
■前線は発生するのか?
■前線は何時、どこを通過するのか?
■気圧配置、前線の移動で如何なる現象が発生するか?

 
 
2、天気マークの配置を見て全国的な天気の配置を大雑把にとらえ、予想天気図の気圧配置の変化から理由を考える。
 

(一日3回 05時、11時、17時更新が原則)

(一日3回 05時、11時、17時更新が原則)

■予想天気図はある時間の気圧配置を示したもの
■天気マークは一定の時間帯の天気変化を示したもの
  
3、気象電文を見て気象庁の予報を天気図から理由を考えて近県の天気変化を理解する。
今日→明日→明後日と、天気の流れとして、あくまで予想天気図を解釈した文章として読む。一日の予報の中にも流れがある。
「のち」「時々」等の言葉の意味を理解して天気の流れをイメージする。
  
4、航海予定海域のピンポイント予報を、気象電文の内容と比較して把握する。あくまで気象電文を大切にしながら、天気、風向風速の変化のタイミングを読み取り、風速については気象電文を優先させて考える。