HyperDog さん (hyperdog@pc.highway.ne.jp) 2001年 03月 05日 00時 23分 21秒
URL:http://home9.highway.ne.jp/hyperdog/

Bachさん、はじめまして。
一番簡単なのは、やっぱりシャモットなどを混ぜる事かと思います。ただ土未が変わってしまうので。
私も、自宅の庭から出た粘土(関東ローム層)を焼成しましたが、耐火度が無く、売っている粘土でつくった作品と一緒に本焼きしたら軟化して窯の内壁に倒れてしまいました。
それから、割れは、炎が当たって作品に極度の温度差が出来ると起こるようです。

かへる さん (tets2@mwnet.or.jp) 2001年 03月 02日 15時 41分 03秒

つくる陶磁郎NO14 窯をつくろう 見てがぜん勇気がわいてきました。将さん原案首をながーくしてお待ちしております。

さん (kabumatsu@dab.hi-ho.ne.jp) 2001年 02月 27日 10時 16分 00秒

かへるさん、先にメールで頂いていた、質問について
ですが、
火の取り入れ口と煙突の位置は、小型の窯の場合、下横
からあぶって真上に煙突が一番造り易く又調整も楽で
しょう。ダンパーは、炉内断面積より小さい棚板を
棚組みした最上部の位置へ置く程度で良いと思います。
煙突を下の壁から出した場合は、窯の容積等から温度
むらが大きく成る可能性が強いです。

陶魂さん100Vでとなると、1.8KW程度が限界で
しょうね。これでもコンセント工事が必要に成りますが、
内寸が200mm×200mm(計算上です)は取れます
唯、抹茶茶碗2,3個は、入るかどうか解らないです。


Bachさん、専門では無いので仕方は良く解りませ
んが、水簸すればましに成るかも知れないそうです。

Bach さん (manray@m11.alpha-net.ne.jp) 2001年 02月 26日 22時 45分 55秒

Bachです。
将さんお返事ありがとうございます。
テストピースを作成してトライしてみます。
前回は書き忘れていたのですが、ぐい飲みが
花のように開いて駄目になりました。


陶魂 さん (t-tsutsu@gw3.gateway.ne.jp) 2001年 02月 25日 01時 35分 33秒
URL:http://www3.gateway.ne.jp/~t-tsutsu

こんにちわ。私たち『激陶』で電気がまを購入しようと思うのですが、家庭用の100Vで抹茶茶碗2,3個一度にやける程度のものだと、どれくらいの値段がかかるのでしょうか?教えてください。

さん (kabumatsu@dab.hi-ho.ne.jp) 2001年 02月 24日 21時 46分 25秒

はじめましてBACHさん
自分で採取した土の場合、耐火度が解らない物です。
市販品の粘土がはぜなかったのならば、其の土を少しずつ
分量を変え混ぜて行き、何点かテストピースを作って試し
て見た方が確実ですね。
耐火度が足りず品物に成らなければ、高温でも焼成出来
る信楽の粘土を混ぜて焼成されては如何でしょうか? 
知合いに土造りの詳しい方が居られますので又聞いて
みます。

Bach さん (manray@m11.alpha-net.ne.jp) 2001年 02月 24日 11時 54分 52秒

はじめましてBACHです。
先日、七輪で始めて本焼きをしました。
友人と一緒にしたのですが私のものだけが
はぜて駄目になりました。
私の使用した土は南大東島に行った時に拾った
関東ローム層のような赤土(この表現であってますか)です。
他の人は焼き物用の普通の市販品です。
近所で採取した土の場合のコツはあるのでしょうか?

かへる さん (tets2@mwnet.or.jp) 2001年 02月 24日 08時 32分 55秒

楽しみに待っております。
陶磁郎も、もうじき発売。窯の自作の記事が載ってるといいんですが。

さん (kabumatsu@dab.hi-ho.ne.jp) 2001年 02月 22日 22時 53分 53秒

かへるさん今晩は。
内容積からバーナー等の選定は済ませましたので、後は構造、材料選択と
築窯の仕方等、御連絡するつもりで下りました。
何種類か検討用の絵を用意致しますのでもう少し御時間下さいね。
此方に来られている皆さんにも公開出来る用に頑張ります。

さん (kabumatsu@dab.hi-ho.ne.jp) 2001年 02月 22日 07時 33分 42秒

電気炉の場合の容量は内容積から判断すると
8KW〜10KW必要になります。(断熱煉瓦を使用した
場合です。)コストについては、確認中なので、又もう
一度書き込みします。

さん (kabumatsu@dab.hi-ho.ne.jp) 2001年 02月 21日 23時 12分 44秒

陶魂さん今晩は。
これからも宜しく御願いします。

かへるさん今晩は。
焼成部400mm×400mm×500mm(内寸)、の
陶芸窯の燃焼部品について御連絡致します。

先ず、灯油バーナーについては、最大燃焼時は10
リットル 〜13リットル必要になります。
LPG(プロパンガス)の場合は2,500kcal(
仮計算です)必要ですね。LPGボンベが凍り付く
原因は、気温では無く、バーナーのガス使用量が発生量を
上回る為のようです。(断熱膨張の原理だったと思
います。)
10Kgボンベを3個程、集合装置でつなぎレギュ
レーターを取りつけ、ベンチュリーバーナーを使用
すれば凍り付難いと思います。音は此方の方が静か
でしょう。
温度計セットは、温度を確認するだけの物でしょうか?
温度制御も考えているのでしょうか?金額が多少変化
しますので教えて下さい。
後、炉材については、バーナーを使って築炉するならば、
セラミックファイバーを使用するより、セラミックボード
を使用した方が施工しやすいでしょう。電気窯の場合は
セラミックハードボード、若しくは、断熱煉瓦の使用が、お勧めです。
電気窯の場合の容量は後程、もう一度書き込み致します。

陶魂 さん (t-tsutsu@gw3.gateway.ne.jp) 2001年 02月 19日 13時 56分 35秒
URL:http://www3.gateway.ne.jp/~t-tsutsu

はじめまして、八尾市『激陶』の陶魂です。
まだできて間もないうちのページへの書き込みありがとうございました。
私たちは今度七輪で自作の焼き物を作ろうと思います。分からないことだらけなんで、またいろいろとお知恵を拝借したいと思います。
今後ともよろしくお願いします。

かへる さん (tets2@mwnet.or.jp) 2001年 02月 18日 08時 30分 06秒

題名つけたつもりだったんだけど名前が形になっちゃいました。将さんそれでお願いします。

さん (kabumatsu@dab.hi-ho.ne.jp) 2001年 02月 17日 22時 43分 01秒

かへる さん、今晩は。
形状というのは、大きさの事で正解です。
400mm×400mm×500mmと言う事で材料の
仮設定をして見ましょうか?
出揃った時点で御検討してくださいね。

さん (tets2@mwnet.or.jp) 2001年 02月 16日 09時 20分 06秒

大体の形と言われても全くわからないのでどう答えていいのか。内寸で40cm四方以上、高さは50cm以上欲しいところです。重くなければ大きい方がいいです。ベースに車輪つけて移動できるようにしたいです。ベランダ床の強度は確か30cm四方あたり500kgだったと思います。こんなんでよろしいでしょうか。
バーナーはガスでも灯油でも結構ですが、凍り付くのを考えると灯油の方がいいのかも。本日も最低気温はマイナス5度です。温度計セットもお願いします。

さん (kabumatsu@dab.hi-ho.ne.jp) 2001年 02月 14日 20時 15分 28秒

炉材、バーナー等は私の専門分野ですので大丈夫ですよ。
大体の形状が決まりましたら、教えて下さい。

自作で窯を造る事は、窯本体の構造が自分で解るので
メンテナンス等も自分で出来、先々迄費用が少なく成る
でしょうし改造等も自分で行えます。
これって、とても素晴らしい事ですよね!

かへる さん (tets2@mwnet.or.jp) 2001年 02月 14日 08時 40分 10秒

了解です。
焼成中に3歳のガキがうろちょろしますので、できれば100度以下にしたいところです。
アングルで骨組みくんで、石膏ボードをケースにするってのはどうでしょうか。
気持ちは自作でかたまりました。
材料は将さんにお願いしたいです。よろしくお願いします。バーナーについても教えてくださいね。
素人の陶芸のHPはもち確認済みです。
みなさんがんばるなー。仕事が暇な2,3月に取りかからないと、4月からはとても時間、体力ともに余裕ないです。

さん (kabumatsu@dab.hi-ho.ne.jp) 2001年 02月 13日 22時 38分 01秒

かえるさん今晩は。
御約束道理、熱計算確認致しました。
炉内温度を1300℃に設定し炉壁75mm程度にすれば
外壁温度は、180℃になります(計算式に依るとで
すが、、、)。
この温度だと手袋をしないと火傷するかも知れない
ですね。でも、外の鉄板が変形したり、酸化したりは
しない温度です。参考にして下さい。

私がリンクさせて頂いている、素人の陶芸さんのHPでも
自作の窯の製作例が紹介されています。此方も参考に
成るのではないでしょうか?

さん (kabumatsu@dab.hi-ho.ne.jp) 2001年 02月 12日 22時 08分 54秒

明日でも外壁の温度をメーカーに計算させましょう。
小規模な加熱炉なので、もしかしたら壁厚75mmでも
可能かも知れないです。

かへる さん (tets2@mwnet.or.jp) 2001年 02月 12日 17時 19分 47秒

炉内寸法を40cmとするとファイバーの厚さが15cmでは外壁の幅が最低70cmということですね。
こりゃドラム缶では細いですう。
なんか代わりを考えないと。
無い知恵しぼって考えます

さん (kabumatsu@dab.hi-ho.ne.jp) 2001年 02月 11日 21時 51分 11秒

ドラム缶等の内壁にセラミックファイバーを固定するには
専用の接着材が良いです。
但し、鉄被内の温度が500℃以下に成る様、断熱材の
厚みを計算しなければならないです。(150mm〜
200mm厚に設定すれば大丈夫でしょう)
+αの部分は表面をコーティングする事でしょうか?
セラミックファイバーは、コーティングしないと表面が
柔らかく直に吹き飛んでしまいますので出来るだけ行った
方が良いです。
後、炉底は、断熱煉瓦、天井(蓋)はボードが、扱い易い
でしょう。
ガスバーナーはブンゼン式バーナー(ベンチュリー式)が
良いですが音が全然しなくなる訳では有りません。
電気窯に比べれば煩いです。

KAKO さん (skubota@orange.ocn.ne.jo) 2001年 02月 11日 21時 47分 18秒
URL:http://www4.ocn.ne.jp/~historr/

今日、久しぶりに七輪陶芸をしました。
棚板がくっつかないアドバイスとして燻炭を水に溶いて
棚板に塗るって方法試しました。
バッチリ!でした。ありがとうございました。
以上、結果の報告でした。

denさんとこのコメント見ました。
やっぱり、炭(送料込み)の値段がネックとなって
踏み切れないでいます。
それに備長炭のクズも勿体ないしゥ・
また、相談にのって下さいね。

かへる さん (tets2@mwnet.or.jp) 2001年 02月 11日 09時 11分 36秒

KAZさんはじめまして
体験談とーっても参考になります。
メーカーの言うことと実際の使用体験とはやはり違うんですね。
実は昨日ネットで情報収集していてこれはスゴイ参考になるなーというHPを見つけまして KAZ陶工房通信というところでした。半分ほど読み終わったところです。
なんと私はラッキーなんでしょう。
KAZさんの作品を拝見すると私とはまるでレベルが違います。作った人が上手いせいでしょうが、あのくらいの物が焼けるのであれば、スーパーキルンなかなかやるじゃないかと思いました。

将さん 素人考えですがドラム缶の内壁にセラミックファイバー張り付け、下からガスバーナー突っ込むみたいな感じでも温度は上がるのでしょうか。ボイラーの中古をケースにするなどもありなのかな。なにしろボイラーって見たことないです。弟が言うには中に入って掃除するってことなのでえらいでかいものみたいですが。
ケースなしで外側レンガで覆うと結構な重さになりますよね。
耐火煉瓦50ヶホームセンターで買って3階まであげるのにひいひいいってました。できれば、外壁=金属、断熱=ファイバー+α みたいな感じでできるだけ軽量にしたいです。また、内壁のファイバーってどうやって固定したらいいのでしょう。ファイバーを使用した窯の作り方の本というものが見あたりません。
質問ばかりで申し訳ないです。

さん (kabumatsu@dab.hi-ho.ne.jp) 2001年 02月 10日 23時 13分 48秒

kazさん書き込み有難う御座います。
参考に成ります。
これからも、宜しく御願いします。

さん (kabumatsu@dab.hi-ho.ne.jp) 2001年 02月 10日 23時 00分 09秒

何度も言うように築炉屋の私がこんな事を書くのは
可笑しいかも知れませんが、弟様の「40万も出して
そんな窯買う必要なし 自分で作れ」と言いう言葉
大賛成です。あの程度の窯、もう少し断熱材のグレード
を上げても、自分で製作すれば3分の1程度〜半分の
金額で出来る筈です。自分で製作すれば、人件費はかからないのですからね!
電気炉でも自分で製作すればそんな金額はかから
無いです。
カンタルスパーの3φ以上の物を使用すれば還元焼成で
使用しても可也耐久力があります。
材料も断熱レンガ、断熱ボード、セラミックファイバー
を使用すれば、重量も軽く出来ますよ。
弟様がボイラー屋さんなら外側のケーシング等は御願い
出来るのではないですか?
考えて行けば、必ず良い方法が有る筈ですよ。

スーパーキルンユーザー さん (miitann@oregano.ocn.ne.jp) 2001年 02月 10日 22時 49分 51秒
URL:http://www1.ocn.ne.jp/~miitann

*10年使えるかどうかは不明。使い始めて2年目のため。
*ただその前に使っていた電気窯は2年で焼成時間が倍増したので、その点はスーパーキルンならバーナーをメンテすればよかろうと思っている。
*同じ予算で買える電気窯だと窯内のサイズがかなり小さいと思います。
*音はします。800度以降はかなりのものです。ボイラーの燃焼音のようなカンジ。
*還元はサヤ不要です。炭とサヤ仕様の場合は炭化焼成。還元はワタクシとしてはかなりかかると感じます。
*カタログ中の畳部屋への設置ははっきり言って無理です。ワタクシはガレージの片隅に置いていますが、かなり室温が上がります。最近はかえってホカホカでよいですが…。
*ガスのボンベは凍ります。大き目のバケツに湯を張ってそこにボンベをつけています。
*2時間焼成は少しオーバーな表現。ワタクシは本焼5〜6時間です。
*8キロボンベ(1600円)で本焼1回素焼き1回です。
*窯内の上部下部の温度差はかなりあるようです。下部が一番よい場所です。
てな具合ですが参考になりますでしょうか

かへる さん (tets2@mwnet.or.jp) 2001年 02月 10日 13時 51分 19秒

将さん ほんとにいろいろありがとうございます。
窯の自作ですね。
既製品の窯が大きく重いため、一時期考えましたが3階に置くというので安全性が自作で確保できるかどうかが不安なんです。
窯の自作の本なども数冊買って勉強しましたが、庭に設置というのであればなんとかなりそうですが、ベランダに設置ですので、安全面で少々不安です。
スーパーキルンの畳部屋に置いてる例を見てこれならベランダでもいけるかと思った次第でした。
また、自作の場合数100kgの物をベランダに置いて平気かなとか、焼成中に地震なんか来たら大丈夫かなとか
(仙台市なのですが、30−50年に一度の割合で大型地震が来るらしいです。前回の宮城県沖地震よりもうすぐ30年なので今後25年以内に確率75%以上と新聞をにぎわせておりました。)
いろいろ不安材料がありまして。
ベランダ設置の自作窯である程度の安全性は確保できるでしょうか。ドラム缶の内壁に耐火物を張り付けたような物ですと、地震で崩れたりしそうもないし、私でも作れそうですが、あまり重くなってベランダの床が抜けたりしても困るしで今ひとつ踏み切れません。
でも自分で作ったら楽しそうですね。
弟がボイラー屋なのですが、彼に言わせると40万も出してそんな窯買う必要なし 自分で作れと言います。
うーん 悩みます。
とりあえず、購入するまでもう少し、情報を集めてみようと思います。
また、相談にのってください。

さん (kabumatsu@dab.hi-ho.ne.jp) 2001年 02月 09日 23時 16分 26秒

かへるさん 少し説明不足が有りました。
ガス窯全てが喧しい訳では無いんです。
ブンゼン式バーナーを使用している物のは、そんなに
喧しく無いようです。
スーパーキルンの現状のバーナーの種類は判りませんが、
SK01と同じ物が付いていれば、かなり音がする用です

音は電気窯<ガス窯<灯油窯の順番に高くなるようです。
(多少煙が出ますし炎も出ますが)私の窯は電気窯と
同程度の音しかしないです。焼締めや還元焼成の場合、
殆ど手間がかからないです。唯、酸化焼成の時は一寸
手間がかかります。
少し宣伝になりましたが要するに、全て完璧な物は
中々無いと言う事でしょう。
本当に満足出来る陶芸窯は自分で造らないと手に入らない
と思いますし、昔から火を司る事に携る人は、其の道具
を自分で造って用いていました。炉も窯も然りです。
築炉屋が言うのも可笑しな話ですが、自分で築窯されて
見ては如何でしょうか?
費用等も安く成り、先々窯のメンテナンス等も自分で
出来るように成ります。10年先を考えるのでしたら
之も1つの方法では?
材料の事、構造等、判らない事は又、此方に書きみ
頂ければ御返事します。

かへる さん (tets2@mwnet.or.jp) 2001年 02月 09日 18時 46分 50秒

そんなにガス窯ってやかましいんですか。
もう一度よく考えてみます。
多少の煙は煙突から出る分には許せるとして、騒音で近所から苦情が出ては大変ですね。

さん (kabumatsu@dab.hi-ho.ne.jp) 2001年 02月 09日 14時 16分 46秒

かへるさん、今日は。
10年は使える物をとの事、やはりあの窯では、大変では
無いでしょうか。
構造はセラミックを使用していて、温度の上りは早いです
唯、私の知っているバーナーを使用していれば音が煩くて
横で話も聞えないぐらいになります。
薪や炭をサヤにセットして焼成し場合は、多少煙も出ると
思います。
10年を考えるのでしたら、やはり電気窯が良いと
思います。
私の窯もそうですが、この手の窯はセカンドキルンとして
使用した方が無難でしょう。

かへる さん (tets2@mwnet.or.jp) 2001年 02月 08日 17時 52分 21秒

将さんほんとにありがとうございます。
スーパーキルンのカタログから簡単に抜粋します。
長文おゆるしください。

スーパーキルンPSK 
(98年のつくる陶磁郎2号に載っているSK01とは形が違うようです。炉内寸法が2cm狭くなり逆に外形が大きくなってます。重量は同一です)
最高温度1300度
使用燃料LPG
消費燃費 本焼き焼成 500−700円
炉内寸法 390*390*580
外形寸法 680*680*1480
重量 83kg (台30kg 炉体32kg 蓋21kg)
材質 セラミックウール ケーシング ステンレス
付属品 温度計 棚板5枚 支柱24ヶ ダンパー、遮熱板

特徴抜粋です
スーパーキルンは炉内の作品をその内部から電子レンジの原理を応用して焼成する物です。炉内が赤熱歯、作品が高温になり発光すると、炉の内壁が鏡面状になり炉内に発光熱を反射し熱増幅作用が起こるため、小さなエネルギーで炉内の作品に悪影響を及ぼすことなく作品を安定させながら急速に温度を上昇させることができます。画期的なことは作品の芯部から完全に焼き締め、その発色も鮮やかで土質と釉薬とが完全に馴染みすばらしい作品ができあがることです。

焼き締めとは...意図的に薪や炭をサヤにセットして焼成したり、還元焼成と同じ要領で焼成するとすばらしい作品ができます。

還元とは...酸化焼成の時よりガスを多めに温度を上げていくだけで還元焼成ができます。

注 
120度まではガスは超微量にする。点火後温度が急上昇しても15−30分以内で120度を保持していれば作品に支障ありません。
120度以上の温度調整は燃焼音が多少変わるていどの大きさに調整  超微量のガス量で温度が上昇しますので燃焼音が急に大きくなるようなガス量を絶対ださないのがポイントです
1100度以上で温度が上がらない場合はガスの供給量が多すぎるからです。一度ガス量を絞り煙導板を少し閉じ再度少量づつ供給してください。

あれ、サヤにいれなくてもできるってことですか。
カタログの中に畳部屋に設置した写真が載っていてお部屋の中でも安心焼成と書いてあります。
畳の部屋が火事にならないのならベランダに置いても大丈夫かななんて思いました。
内部温度が上がる原理は私にはチンプンカンプンです。
何かヒントになりますでしょうか。
温度計付いて送料込みで¥398000はこのサイズではお安いのでは思うのですが。

電気も考えましたが、電気工事費が10万かかることを考えると、結構割高です。
スカッドキルンなどの輸入品を海外から購入というのも考えカタログを米国に請求しましたが、2ヶ月たってもおとさた無しです。ちなみに同じ物が日本の1/3以下で販売されてました。スカッドの100Vタイプなどはフルオートでも$760くらいなんですね。アメリカ人がうらやましいです。
http://www.clayartcenter.com/navkiln.htm
こちらでアメリカ製の窯の値段がわかります。
電気釜も炉内が大きいやつはかなりの重さなので、3階までもってあげられそうにないです。小さいのだと後からきっともっとでかいのが欲しくなりそうで結局は安物買いの銭失いになりそうです。とりあえず、今回窯を買ったら10年は使える物をと思ってます。よろしくご指導ください。

さん (kabumatsu@dab.hi-ho.ne.jp) 2001年 02月 08日 14時 53分 08秒

かへる さん、 私の持っている情報若干旧いかも知れま
せんね。もし良ければ、その説明書の概略教えて頂け
ますか?
唯、先に御知らせした内容は、以前その窯を使用して
いた造形作家さんに御聞きした内容ですので間違いは
有りません。
還元はさやと炭を使用すると言うのは、少し前迄は
していなかったようです。
近々その作家さんに御会いしますので、又色々聞いて
見ます。
予算が送料設置込み50万以下でしたら電気窯等も
検討できるのでは無いですか?
鞘鉢と炭を使うのでしたら同じのような、、、

かへる さん (tets2@mwnet.or.jp) 2001年 02月 08日 09時 12分 06秒

将さん さっそくのアドバイスありがとうございます。
スーパーキルンの説明書でも還元はさやと炭を使用と書いてありました。
焼きたいのは備前なので初めからさやを使用するつもりでしたから、OKです。
ガスのボンベが凍るというのは気が付きませんでした。
当方、仙台市なので寒いとマイナス4度くらいまで下がります。が、去年まで住んでいたアパートがLPガスだったのですが冬場に出力が低かった記憶はないです。ボンベがでかいせいでしょうか。軽油と同様LPにも寒冷地仕様があるのかな。
メーカーでは5kgのボンベ2本あればよしといってました。
ここの掲示板に登場される皆様はどのような窯をお使いでしょうか。ガス窯を使用されている方の感想をよろしければお聞かせください。また、こんな窯がよかったという経験もあればお願いします。
誰かが背中を押してくれれば今すぐにでも購入したいくらいそわそわなんです。金額の大きさだけが私を止めています。誰かつきおとしてやってください!

さん (kabumatsu@dab.hi-ho.ne.jp) 2001年 02月 07日 15時 06分 30秒

かへるさん、初めまして。
此方へ直接書き込んで頂いたので、単刀直入に御答
致します。
スーパーキルンを使うのでしたら、酸化焼成オンリーで
御考えの方が良いと思います。
トーチバーナーの性能上還元焼成は難しいです(出来
なくは無いですが、時間がとてもかかります。)
冬はプロパンボンベが凍りつき出力が足りなく成り
易く内容積大きさの割には作品を入れれない、等使い辛い
点が有ります。
窯選びはじっくり時間を掛けて下さいね!

かへる さん (tets2@mwnet.or.jp) 2001年 02月 07日 14時 30分 38秒

こんにちは。窯のことで教えをいただければ幸いです。
現在七輪でやってるのですが、もう少し大きいのと欲がでてきまして、暮れからいろいろさがしております。
設置場所が3Fのベランダになるため、購入機種が限られてしまいます。紫松窯も候補にはいっていますが、焼成室がもう少し大きい方がいいかなーと。ベランダであまり煙をだすのも消防車が来そうでちょっと怖いです。(といいながら七輪炊いてますが(^_-))
備前が好きなので窯変を考えると、灯油かガスと思っていたのですが、数100kgの物を3Fに運ぶのはちょっと無理です。ユニックも家の形状から使えません。
で、日本キルンのスーパーキルンPSKというのはどうなのでしょうか。3分割にできるということなのでこれならうちのベランダでも置けるらしいです。2時間で焼成というのも七輪に近い物があるし。どなたか情報お持ちでしたら教えてください。見積もりは終わっていてあとは電話で注文するだけなのですが、なにぶん買い物としては安くないのでいくらかでも情報が欲しいです。
また、こんな窯もあるよというのがあれば教えてください。予算は送料設置込み50万以下であげたいんですが。
他メーカーの窯のことで大変恐縮ですがよろしくお願いします。

さん (kabumatsu@dab.hi-ho.ne.jp) 2001年 01月 31日 19時 56分 54秒

セカンドキルンでしたら、持つ手こいです。

まり2号 さん (chiropou@air.linkclub.or.jp) 2001年 01月 31日 14時 17分 00秒
URL:http://www.linkclub.or.jp/~chiropou/

セカンドカーに良いかも・・って思いました。
遊べそうな感じがします。
七輪にも魅力はありますが、それよりも「片づいている」っていうかんじがします。変な言い方かも知れませんが、メインの窯とセカンド窯・・・って考えるととてもおもしろそうに思いました。
で、お値段が気になるわけです

さん (kabumatsu@dab.hi-ho.ne.jp) 2001年 01月 31日 10時 27分 44秒

まり2号さん、私もお会い出来て良かったです。
窯の金額は後ほどメールで御連絡致します。
でもあの窯は、窯変し易いので、上絵付けには向かない
かも解らないです。(煙も少し出ますしね。)

まり2号 さん 2001年 01月 31日 02時 34分 41秒

先日はお会いできてよかったです。
知り合いの大阪人(とても大好きな人です)に 似てらしていて、嬉しくなっちゃいました。
帰り日に 野ウサギの横断にも出会われたとのこと、そう言うことも知り合いの大阪人は楽しむ人だし、ちょっとシャイなところも似ているし・・・
うれしいうれしい!
そんな 将さんの掲示板に「家出したい」という言葉を使っていただいてますます嬉しいです。

うれしいついでに みなさんがお窯をほめていらっしゃいますのでとても興味を持ちました。
不躾とは思いますが、窯じたいのお値段を教えていただけますか?

さん (kabumatsu@dab.hi-ho.ne.jp) 2001年 01月 30日 22時 48分 08秒

熊本さん、文字が多かったです。
リンク有難う御座います。

さん (kabumatsu@dab.hi-ho.ne.jp) 2001年 01月 30日 22時 45分 32秒

kuji246さん今晩は。
あの窯で炭は、3.5kg使用しますので875円
掛かります。御検討してください。

熊本さん今晩は。
リンクの有難う御座います。
とても親切な説明、嬉しい限りです。
私の方も、出来るだけ早くリンクさせますので、
宜しく御願いします。
確かに、denが寝着くスピード早かったです。
そうそう、オフ会写真も見せて頂きました。
楽しいかった時間を思い出しました。
また、皆さん方に御会いしたいですね!

熊本 さん (kumamoto@cty-net.ne.jp) 2001年 01月 30日 20時 00分 48秒
URL:http://www.cty-net.ne.jp/~kumamoto

当方のHPにリンクさせていただきました。
紹介文など、変な所がありましたらご指摘ください。
でもdenさんって本当に寝るの早かったですね(爆)

kuji246 さん (aai25030@pop16.odn.ne.jp) 2001年 01月 29日 18時 46分 58秒
URL:http://www2.odn.ne.jp/~aai25030/

おつかれ様でした。
送っていただいたりとかいろいろありがとうございました。
 今すぐというわけにはいきませんが、とりあえずコストはおいくらなのでしょうか??

さん (kabumatsu@dab.hi-ho.ne.jp) 2001年 01月 29日 08時 14分 11秒

ただいま帰りました。
皆様本当に御苦労様でした。
楽しいオフの会有難う御座います。
実機の焼成を見てい頂けて嬉しい限りです。
炭の焼成する能力、少しでも沢山の人に知って頂ければ
手軽に陶芸が出来る方が増えるのでは?等と考えて
おります。
どうぞ宜しく御願いします。

熊本 さん (kumamoto@cty-net.ne.jp) 2001年 01月 28日 23時 49分 09秒
URL:http://www.cty-net.ne.jp/~kumamoto

昨夜は夜遅くまで本当にありがとうございました。
とても楽しい時間でしたね。
また、寒い中、窯を焚いてくださいまして、正直ビックリ
してます。(焼きあがりに)
将さんが自信をもって推薦されるお気持ちがよくわかり
ました!!!おつかれさまでした!!

den&denden さん (den@utuwaden.com) 2001年 01月 28日 17時 14分 57秒
URL:www.utuwaden.com

昨日(一昨日?)から本日までほんとうに
お疲れさまでした。また、本当にありがとうございました。紫松窯の今後の発展を共に期待しましょう。
すばらしい窯と思います。頑張りましょう。
まだお帰りの道中と思いますが、車内の敷物をお忘れに
なってしまいました。次回お会いするときまでお預かりしとくか、あるいは送りましょうか?

またお会いできる事を楽しみにしています。

toshi さん (harata39@maple.ocn.ne.jp) 2001年 01月 27日 10時 55分 17秒

松田様、今日は、
とんでも有りません。バチが当ります。
忙しい所、私のわがままで作っていただいたのですから、
また、何かあったとき、たのみずらくなります。
そんなこと言わないで請求してください。
お願い致します。
尚、一枚だけでしたが使わせていただきました。
今朝窯からだしてみました、反れずに安定しておりましたので
他の二枚もうまくいくと思います。
次の焼成が楽しみです。
ほんとうに有り難うございました。

KAKO さん (skubota@orange.ocn.ne.jp) 2001年 01月 25日 22時 38分 37秒
URL:http://www4.ocn.ne.jp/~historr/

とんでもありません。
炭があまりに小さ過ぎて無理では?と言う気持ちがありました。
何だか無駄な実験をしていただいている様で申し訳ありません。
七輪ならこの位の大きさが丁度いいのですがゥ・(苦笑)

さん (kabumatsu@dab.hi-ho.ne.jp) 2001年 01月 25日 07時 48分 08秒

KAKO様 、今日は。
日曜日の昼からもう一度テスト致しました。(頂いたメールを読む前でした。)

2回目のテスト内容は、袋1つ分で、この窯の
燃料として使用し目標温度迄昇御できるかを試しました。

頂いた炭は、1袋4.18kg分入っておりました。
点火時間はキャンプ用のトーチバーナーで10分間、十分
加熱しました。今回は100℃までは団扇で扇いで送風
しましたが、その後、通常道理の自然吸気で焼成ました

品物は、前回と同じ1段目は小さ目の茶碗、湯呑、
徳利で合計840g
2段目は、湯呑、徳利で合計620g
総合計 1.46Kgを入ました。
結果、最高温度は1,150℃迄しか昇温しません
でした。
燃え方を観察した結果、炭が小さい為に目が詰まって
しまい空気(性格には、2酸化炭素、ですが)の流れを
妨げているようです。
次回のテストでは、1300℃を超えられる等と御知らせ
しておりましたが誠に申し訳有りませんでした。

KAKO さん (skubota@orange.ocn.ne.jp) 2001年 01月 23日 22時 30分 11秒
URL:http://www4.ocn.ne.jp/~historr/

試し焼き、ありがとうございました。
備長炭はやっぱり水をぶっかけるそうです。
ゥと言うことは、あの一袋の量では無理って事でしょうか?
あのぅ〜ゥ紫松窯の画像での焼成工程みたいなものって無いですか?
今一、窯の構造が理解出来なくてゥ・(汗)

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