メンテナンス・小ネタ集 | ||
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3Dサス・オーバーホール (画像なし) | ||
ある程度走行距離も伸びて挙動にも少々気に掛かるところがでてきたので、走行会も控えていたこともあって 3Dサスのオーバーホールをしました。 それで今回、初めて3Dのデフォルト状態+17インチの組み合わせになったわけですが、これがナカナカイケます。(笑) もともとハリー号3Dはネバリを出すため、予め自由長の長いコイルを縮めた所謂イニシャルを掛けた脚になっているので、プリロード量を下回る入力に対してはやや動きにくく多少ゴツゴツするんですが、これがかなり改善されました。 | ||
オイル交換 RED LINE 5W-40 | ||
オイル交換は走行会の前?走行会の後? 答えは両方、ってのが正解かもしれません。 とは言っても両方は金銭的にツラいですよね〜、鉱物油や部分合成油で間に合わせるわけにもいかないので。^_^; そこで以前から気になっていた「並行モノ」を入れてみました。 「RED LINE 5W-40」約1リットル当たり1200円。一台分+送料でも9,135円。これにディーラーで購入したオイルフィルターが確か1,350円(だっけ?)と、合わせて1万円とちょぃです。結構お値打ちでしょっ!? ただ本当かどうかは知りませんが「並行モノは製造時期が古い、日本の気候に合わない」等々、色々と耳にすることもあるので、この辺りは自己責任が問われるところです。 もっとも今回の交換は長期間の耐久性を期待しているわけではないのであまり気にはしていませんが。 実際、走行会でも特に問題はありませんでしたし(あったら困る!)、交換直後のRED LINE特有の静かな回り方も健在でした。 | ||
ブレーキパッド交換 Studie ZZD BT | ||
フロントのBREMBOキャリパーに装着していたプロジェクトμのHC+がかなり消耗してきたので交換しました。 感触はHC+とよく似ていて街乗りからサーキットまで問題なくこなせます。ただ、これはコレだけでなく スポーツパッド全体に言えることかも知れませんが雨天時の一発目などローター、パッド共に冷えている時は 思いのほか効きが悪いので注意が必要です。 | ||
ブレーキパッド交換 PFC レーシングパッド | ||
リアブレーキのパッドも相当に減っていたので慌ててStudieにメールしたら翌日に届きました。早っ! さすがはPFCのレーシングパッド。メッチャ効きます。(笑)強めにブレーキングをしてもフロントだけが沈むのではなくクルマ全体が沈み込む感じで、コーナーに突っ込んだ時や突っ込みすぎた時(汗)のコントロールがとっても楽になります。 反面、多少鳴きが出ますし、ダストも結構出ます。^_^;これはしょうがないっすね。(笑) | ||
ブレーキ鳴き止めシート (画像なし) | ||
↑のPFCパッドが鳴くんで試しに貼ってみました。所謂、張り付ける「シム」ですね。 素材はなんだろ?メタルとゴムを練りこんであるのかなぁ? 文字通りシート状のものでパッドの形状に合わせて切り抜き、直接パッドの裏側に張り付けることで パッドの共鳴や振動を和らげ鳴きを抑える、というものなんですが 結果、、、あんまり効果ないかも。(^_^;) しかも走行会後、チェックしてみると、、、、、 熱が入った為か、バリバリに硬化し粘着力も飛んだあげく、いくつかに割れて剥離してました。意味な〜し! 実際に効果があったと言う話も耳にするんで、あえてメーカー名は伏せておきます。(笑) | ||
ENDLESS SSM ブレーキパッド | ||
前述の通り、PFCは鳴きはともかくダストは結構出ます。 ダストが出るということはそれだけ減りも早い、ということ。 効きもいいし減りも早いので街乗りで減らしてしまうのは少々忍びない、ってことで普段履きに新たにパッドを用意しました。 とは言えAP Racingの2PODキャリパー用パッドなんてそんなにあるもんでもなく、色々探した結果 パッドメーカー「ENDLESS」に「Racingキャリパー用ブレーキパッド」を発見。 Alcon、AP、Bremboなど、各ブランドの数種類にわたるキャリパーに対応しています。通常はサーキット専用素材なんですが特注という形で一般のラインナップから選択できます。 で、選んだのは「SSM」、鳴き、ダスト、共に少ないスポーツパッドです。実際ダストは少なく扱いやすいパッドです。 | ||
ローター研磨&スリット加工 | ||
そんなこんなで矢継ぎ早にブレーキのパッド交換をしたんですが どうせパッドを刷新するならローター側も一皮剥いて当たり面のリフレッシュ、といきたいですね。(笑) 今までフロントローターは研磨したことがあったんですが、今回はフロント、リアの両方。 研磨は脱着後、ローターのみ業者さんへ宅配便で送ることになるのでその間、クルマは全く動かせません。特に今回はリアローターまで送っているのでサイドブレーキも引けません。(笑) リアローター(純正流用)はスリット加工を施してもらいました。 スリット加工に関してはメリット、デメリット、はたまたスリットの向き、その本数等々、諸説いろいろあって長くなるので省略です。(笑) まぁ今回はフロントに比べて負担の少ないリアなので、主に見た目重視ってところでしょうか?(笑) またPFCのようなカーボンの含有率の多いパッドはローター側にもカーボンの皮膜を作り効きを高める作用があるので、スリット加工はその作用を妨げる可能性が云々、、、という話も聞くんですが、結果的には研磨屋さんも言っていた通り、特に問題はなく綺麗な皮膜を作っています。 |