iDing タワーバー & アルティノン(たっくん、ありがとう)
E46仲間の「たっくん」が都合によりM3を手放す事になり、『形見分け』と言ったらヘンなんですが
取り外した部品を他の仲間が譲り受けることになりました。
私が頂いたのは「iDing タワーバー」前後と「アルティノン・キセノンバルブ」です。
さすがiDingですね。フィッティングはバッチリです。
ボンネット裏の断熱材には多少干渉するものの、ボンネットそのものに「浮き」が出ることはありません。
バッテリーのターミナルボックス(+)がマウントに当たってしまい固定できなくなるのでターミナル側を少々削ります。ここをバラす時は当然ながらバッテリーは外しましょう。火花が散ります!
リアです。
バーそのものはマウントとピロボールを介して固定されているので左右のアッパー間のクリアランスを変化させるような動きだけを制限します。
3ピースに分解できるのでトリムの切り込みも最小限にできました。当然今回も「内張り穴あけチェッカーくん」(323i impression WIECHERS リアタワーバー参照)が役に立ちました。捨てなくてよかった〜!(爆)
左が純正、右がアルティノン。見た目の違いはセラミックチューブの色だけですね。(笑) 向かって左側がアルティノン、右側が純正キセノンです。わかりにくいですが、照らされた地面の色の違いにも注目してください。アルティノン側の方の地面の色の方がナチュラルですね。(笑)
インプレです。

フロントに関して、
ブレーキを引き摺ることでフロント荷重を増やして旋回、または奥で回り込むようなコーナー
といったクルマに通常よりも負荷を掛けるような状況になってもいつものカッチリした剛性感が失われること無く
何事も無いように鼻先がスゥ〜ッと入っていきます。これ、かなり気持ちよいです。(笑)

リアは装着後の変化の度合いがフロント以上に感じます、と思います。(笑)
荒れた路面での突き上げが少々気になるもののin側の接地感が増すので、高速走行でも今まで以上の安定感を感じます。
ただ、あえてリアを早めにブレイクさせて旋回性を高める人にとっては必要ないかもしれませんねぇ。
いずれにしてもフロントはオススメですよ〜。

次にアルティノンですが、こりゃ言ってみれば
「なくても構わない、でも知ってしまうと絶対に欲しくなる、知らなきゃ良かった〜」パーツです。(爆)
一番分りやすいのは画像にもあるとおり左右どちらかをアルティノンを交換することです。
いままで「純白」であると信じて疑わなかった純正バルブが案外黄色いって事が判明して愕然となることでしょう。(かなり大げさ!)
それにしても最初はキセノンってことだけで十分満足していたのに・・・。(笑)

最後に、
たっくん、ありがとぉね〜!たっくんのBMW魂はみんなのクルマの一部としてシッカリ息づいてるよ〜!



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