Angle39 Neo (後期型Ci用イカリング)
待望の後期型Ci用イカリングの登場です。

この顔(後期型Ci)はハイ、ロービームとも外周を囲むメッキリング(?)が完全な円周状になっていて
いかにもイカリング向き(笑)な顔だなぁ、、、と思っていました。
とは言え、イカリングを作るような技術も手段も持ち合わせていない上、ユニットを外してみて
分解がセダンと違い、一筋縄ではいかないことが分かり、完全に諦めていました。

んがっ、以前からちょくちょく覗いていた、ひでさんの
「BMW 318Ci 日記」
で後期型Ci用イカリング「Angle39 Neo」の試作品ができた、と言う記事を見つけ
何の面識もないのに図々しくも速攻で注文をしてしまいました。

これがイカリング本体です。
リング、その他の部分を含め完成度は非っ常に高いです。
ユニットをバラし、イカリングを固定したところ。
まさにイカ「リング」ですね。(笑)
ユニットに組み込んだ図です。
純正イカリングっぽいでしょっ!
昼間、撮影したものです。
光量が強いのでこの時間帯でもシッカリ確認できます。
夕方。
一番イカリングが映える時間ですね。(笑)
夜。
画像ではちょっと浮いて見えますが、実際には純白色でとてもキレイです。
ちょいとここで「ハリー・スパイス」を少々。(爆)

通常、スモールランプのバルブキャリアはレンズカバー内の曇り防止のためとイカリングの電源確保のため正規の位置に嵌め込んで密封状態にするんですが、スモールランプ亡き後、コイツを特に前面に出す必要もないので
適当な所でバルブキャリアをぶった切り、長さを詰め専用の配線とハーネスの作成です。
サラッと書きましたが実は結構難儀しました。(^_^;)
後はデッパリがなくなったところでリフレクターの内側からアルミテープで蓋をしました。あ〜、スッキリ!
一応、バルブキャリアは別に用意したんですが確か一個800円もしなかったと思います。

インプレです。
一言で言って、感無量です。(笑)
一旦は諦めていたので尚更ですね。
やはり5や7の純正とは違う純白色、キセノンのアルティノンとのマッチングもすこぶる良いです。
試しにハイビームを点灯したところ、イエローバルブか?と見紛う程です。(笑)

また、装着しながら感じたことは前期型(後期型はどうなってんのかな?)セダンとは違い、光軸調整のための可動部にイカリングを固定しないので
イカリング、それに伴う配線等の固定がとても安定していることです。
これ、意外に大きなメリットです。

え〜と、肝心のユニットからレンズカバーを分離する方法なんですが
このHPではワタクシの判断により掲載しないことにしました
と言うのも構造上致し方のないことなのですが、いささか力技的な手法が必要であり、
何かあっても責任が持てませんので。


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