記事コーナーにIPPO5月号に掲載予定の記事
「マネーのIPPO」第6回「資産としての住宅を考える」をアップしました。
マイホームを考えている人は多いかと思いますが
マイホームほど取得資産として非効率(多額の金利負担)で
資産として換金性がない商品はありません。
ぜひこの機会にマイホームを「資産」として考えてみましょう。
本日ライフデザインセミナーを開運堂にて開催しました。
ご参加頂きましたみなさんありがとうございました。
午後行った「おかねのハローワーク」で使用した。
プレゼンテーション資料(パワーポイント)を本サイト
「記事」ページにアップしました。ご興味ある方はご覧下さい。
(開くまで時間がかなりかかるかもしれません)
ほぼ同内容で5月も開催いたしますので是非ご参加下さい。
本サイトに私のIPPO4月号に掲載した「教育費を準備する」記事(PDF形式)
をアップしました。こういう仕事をしていると、子供の教育費の準備の方法で
その後夫婦の保険やお金に対する意識度がわかります。
郵便局の学資保険というのが今も昔も多いのですが、
特約付の場合、確実に元本を割っていくので、〒を何の疑問もなく選択する
のは今の時代どうかと思います。最近では、インターネットなどで調べて
元本割れせず、そこそこの利回りが期待できる商品を調べて活用している
家庭も増えたような気がします。
ただこの教育費、今も昔も月々一定額を積み立てていくスタイルは変わっていない
ようです。
毎月の収支がシビアになり、保険料をも抑えたいとき、教育費目的の積み立て
だって、結構厳しいんじゃないのでしょうか?
考え方として誕生日にもらったお祝い金や、公的機関から支給される出産一時金
を元本にしてそこから教育費を目的として運用していくことも
お薦めです。
とにかく既成概念に囚われない方法が今求められています。
「お金のハローワーク」ちょい出しシリーズ(その5)
いつも開運堂平田店で行っているセミナーに4月、新しいプログラムが登場します。
その名も「お金のハローワーク」
「?」と思いの方も多いかもしれませんが、これから4月のセミナー当日までプログラムの「さわり」をお伝えしていきます。
とかく本屋さんには「年金」「株」関連の本が溢れています。
私たちの周りには家計のやりくりや、マネープラン作成のための情報がたくさん
あるわけです。でも、そこに住む日本人は欧米に比べ運用や金融設計に対して
モチベーションが低いのが事実です。
21世紀を賢く生きるための「家計のやりくり情報」の一例を当日お伝えいたします。
(最終回につづく)
「お金のハローワーク」ちょい出しシリーズ(その4)
いつも開運堂平田店で行っているセミナーに4月、新しいプログラムが登場します。
その名も「お金のハローワーク」
「?」と思いの方も多いかもしれませんが、これから4月のセミナー当日までプログラムの「さわり」をお伝えしていきます。
わたしたちは生涯でいくらの保険料を払い、どれだけ「掛け捨て」にするのでしょうか?
共済や安い掛け捨ての保険を利用して保険料を安く抑えようと
する動きがあります。
「利用するかどうかわからない保険に高い保険料は払えない」
最もなことです。
しかしながら多くの人がこのような保険の掛け方をして
少なからずのお金を予測不可能な有事に対して掛け捨てるのです。
これからの時代、少しでもお金を無駄することは致命的なことです。
私たちは有事の際も、何事もなく穏やかに人生を過ごした時も
払い込んだ保険料を超えるリターンを得ることが
これからの保険には求められているはずです。
払い込む保険料を超えるリターンを得る保険。
当日その一端をご紹介します。
(その5につづく)
「お金のハローワーク」ちょい出しシリーズ(その3)
いつも開運堂平田店で行っているセミナーに4月、新しいプログラムが登場します。
その名も「お金のハローワーク」
「?」と思いの方も多いかもしれませんが、これから4月のセミナー当日までプログラムの「さわり」をお伝えしていきます。
わたしたちは生涯で幾らのお金を得、いくらのお金を消費するでしょうか?
一般的にサラリーマンの生涯賃金は約2億円と言われています。
奥様がパートを20年間続けたとして約2000万円
そして老後の年金が夫婦の合わせて約4500〜5000万円
わたしたちは生涯約2億5000万円のお金で生きていくのです。
では私たちは2億5000万円で生きていけるのでしょうか?
答えは、生きていけます。
しかし制約のある生活であれば…という前提です。
わたしたちは、モノやサービスを消費し続けて生きていく動物です。
ただ、消費をしながら生活原資(資産)を減らしていく行き方を選びがちです。
しかし原資を減らさず生きていく方法もあるのです。
これが「お金を働かせて」生きるということです。
アメリカのあまりにも知られてませんがあのウォーレン・バフェットと並び称される
投資家シェルビー・カロム・デービス(1909〜1994)の有名な言葉が印象的です。
彼は孫に1ドルのホットドッグをねだられた時、彼はこう言いました。
「この1ドルをうまく運用したら50年後には1000ドルになる」
(その4につづく)
国の借金、過去最高の670兆1212億円
財務省が25日発表した昨年12月末の国の借金(債務残高)は、前年同期より4.2%増えて、過去最高の670兆1212億円となった。
債務残高のうち、財投債を含む国債残高は539兆8000億円と、債務全体の8割を占めた。社会保障関係費の増加などに伴う歳入不足を補うため発行した普通国債(赤字国債や建設国債)の残高は、444兆6900億円で、前年より7・2%増えた。
また、外国為替市場で円高を食い止めるため、政府・日本銀行が巨額の円売り介入を行ったのに伴い、介入資金を調達するため発行した政府短期証券(FB)の残高が70兆3300億円と、前年末より61・6%急増した。借入金は同44・0%減の59兆9600億円だった。(読売新聞)
[3月25日]
●ヘッドラインの中の1つのニュースとして扱われていますが、大変なことなんです。
簡単に言えば税金以外のわたしたちのおかね(国債)を医療費・年金の支払いや
円高を阻止するためのドル買い(米国債購入)に投入されているということです。
私は日本人(特に個人投資家)が国債を購入する意図がよくわかりません。
「国は潰れないから」
もっともな意見です。こういう意識から国債や郵便局に資金が流れてきました。
日本は潰れることはないでしょう。
しかし日本という国のシステムに歪みが生じ、デフォルト(徳政令のような債務不履行)・増税、
更にはスーパーインフレのような「負の恩恵」を受け取るリスクもあります。
ひとつ言えるのは、日本が潰れたり、歪んだ場合、産業再生機構やM&A(合併・買収)による救済の道はないわけです。
良くも悪くもリターンは私たち国民が被るわけです。その辺は保険と似ていますね。
税金を「投資」と置き換えるならば私たち国民一人一人が日本の「株主」なのです。
私たちは投資する企業「日本」をよく知る必要があるのではないでしょうか。
「お金のハローワーク」ちょい出しシリーズ(その2)
いつも開運堂平田店で行っているセミナーに4月、新しいプログラムが登場します。
その名も「お金のハローワーク」
「?」と思いの方も多いかもしれませんが、これから4月のセミナー当日までプログラムの「さわり」をお伝えしていきます。
「13歳のハローワーク」(村上 龍著)
この本は「好き」を仕事にするための514の職業を膨大なリサーチとかわいいイラストで紹介しています。13歳でこれだけの「選択肢」を持てることに私自身、もしこの本と13歳のときに出会っていたら・・・と思うばかりです。
ただこの本で終始語られるのは「豊富な選択肢を持てる幸せ」ということではないでしょうか?
人は「好奇心」と「ポテンシャル」の多さだけ多くの選択肢を持てる可能性があるといえます。
翻って「おかね」についてはどうでしょうか?
「お金を増やしたい」「いい保険に見直したい」・・・
事おかねについては常にその「方法」ばかりがクローズアップされている気がします。
なぜ、お金を増やす(運用する)のか、いい保険に加入しなければならないのか・・・。
私たちは、これからの時代「おかね」に真剣に向かい合い、「おかね」に対してビジョンを
持つことが大事なのではないでしょうか。
人はハローワークに行き「働き先」を見つけにいきます。
それは「生きていくため」「新しい自分に出会うため」に・・・
「おかねのハローワーク」はおかねの幸せな選択肢を提供すると同時に
参加者が素晴しい選択肢を数多く持つための
ナビゲーションの役目を果たすセミナーです。
(その3につづく)
「お金のハローワーク」ちょい出しシリーズ(その1)
いつも開運堂平田店で行っているセミナーの4月、新しいプログラムが登場します。
その名も「お金のハローワーク」
「?」と思いの方も多いかもしれませんが、これから4月のセミナー当日までプログラムの「さわり」をお伝えしていきます。
「お金のハローワーク」
このタイトルとセミナーが目指すビジョンを策定するのに大きな影響をインスパイアを
受けたのが皆さんもご存知の村上龍著「13歳のハローワーク」という本です。
(後日につづく)
生保レディーがピンチ、9年で14万人減少(読売新聞)(11日13時37分)
(ヤフー!ニュース―経済トピックス )
生命保険の販売は過渡期を迎えています。従来の生命保険会社の営業・代理店のチャンネルから、損害保険会社から、そして年金商品を中心とした銀行・証券会社のチャンネル。更に銀行の生・損保険全商品の販売解禁、そしてJA(農協)窓口での保険商品取扱も検討されようとしています。また昨今のTV―CMなどを駆使した通信販売チャンネルと、加入しようと思えば、私たちの回りには無数の販売チャンネルがあるわけです。
私たちはどのチャンネルから保険に加入すれば一番いいのでしょうか?
言い換えれば、生保レディーから加入する優位性はどこのあったのでしょうか?
生保レディーとは、戦後、戦場で夫を亡くした戦争未亡人達が子供を育てながらもできる仕事をということで、日本独自に形成された「雇用」なのです。
生保レディーはピンチなのでしょうか?やっと生保業界にも適性な競争の原理が浸透してきたということでしょう。
こんばんわ。
突然ですが、リンクしても良いですか???
こんばんわ。
お待たせしました。当HP「お金のお話」更新しました。
ここでは、私が実際にお客様とお話をして感じたことや
また昨今なにやら騒ぎだして来ている「家計の見直し=保険の見直し」に
ついても記載していきたいと思っています。
現場での生情報も併せて皆様のお役に立てるような情報も
提供していきたいと思っていますので、
ご期待ください。
(1/28)国内生保、無配当型の死亡保険を相次ぎ投入――外資系に対抗
(日本経済新聞)
日本生命保険や三井生命保険など国内生保が、毎年の契約者配当をなくした無配当
型の死亡保険を相次ぎ投入し始めた。運用益などに応じた配当がない代わりに、保険
料を割安に設定するのが特徴。家計の見直しや、無配当型で保険料が割安の外資系生
保の台頭で、保険料に対する利用者の意識が高まっていることに対応した。今後生保
間の保険料引き下げ競争がさらに激しくなる可能性もある。
●生保の生き残り競争が本格化することを示すサインでしょう。
言い方を変えれば「生き残る家計」「失敗する家計」の勝負がつく1年ともいえる
でしょう。
※1/31開運堂平田店のセミナーですが、10:30〜・14:00〜の両部ともお席に余裕があります。参加は無料です。
当日のオペレーションのため、参加ご希望の方は事前にご連絡下さい。
ホームページからのお申込みの他、お電話でも受付けています。
0263−27−2935(担当:望月)
受付専用の電話ではないため、通話中になっている時間が多いかもしれませんが
時間を見て電話頂ければ幸いです。
ホームページに「私のIPPO」2月号に掲載予定の記事PDFをアップしました。
来月は「老後の実体を知ろう」というテーマで「老後生活」にかかるお金を話題とし
て「準備資金」として幾らを用意すべきなのかの目安額をだすための方法を紹介しています。
話は変わりますが「自助努力」という言葉があります。
公的制度などに依存せず、自分の力で環境を準備するという意味でしょうか。
この言葉がパブリシティーを得ることは日本に
「自助努力」を必要としなかった土壌があるからです。
これから先、「自助努力」という言葉は「当然のこと」の
時代が間違いなく来る中で、今はその「過渡期」なのかもしれません。
1/31日のセミナーではこの「自助努力」の必要性と取組むのと取り組まない
のとでは大きな差が今後出てくること。また「自助努力」としてどのような
取組みが今後有効なのかをレクチャーしたいと、今プログラムを必死こいて作成中
です。
生保保有契約高、11月末は過去最悪の減少率(日経1月20日)
個人契約者の生命保険離れが加速している。生命保険協会が20日発表した昨年11月末の個人保険の保有契約高は、1173兆円と前年同月末に比べ、4.6%減少。
販売不振や解約の増加で過去最悪の減少率となった。
昨年4―11月の生保の新規契約額(死亡保険金ベース)は71兆円と、前年同期
に比べ14.7%の減少。1998年度以来の大幅な落ち込みとなり、主力の死亡保障商品の退潮が鮮明となった。解約も前年並みの高水準が続いたため、生保各社の保有契約の減少に拍車がかかった。
●これは日本国民が「保険」に対する審判でしょう。
万が一のことだけを考えて販売されてきた今までの保険は、この生きていく上でも
様々な困難さを増した現代においてマッチングしなくなっています。
これからは万が一・生活両方のリスク回避ができる保険だけが生き残っていくでしょう。現場では確実に淘汰が始まっています。
●お薦めの本を1冊
「日本一の大投資家が語る 大貧民ゲームの勝ち抜け方」水澤 潤著
73社もの上場企業の大株主であり、あの「タマゴボーロ」を世に知らしめた
竹田製菓の社長である竹田和平氏の半生と株式投資についての
考えを述べた1冊です。
この本は「預金大好き」日本人の国民性に一石を投じます。
株式投資とは「一攫千金」を狙ったギャンブル性ばかりが強調されますが
実は「貢献」という意味で非常に尊い行為なのだと教えてくれます。
株式投資とは「褒める(評価する)」ことなのかもしれません。
竹田氏は配当を多く株主に還元した会社には「感謝状」とメダルを
贈るそうです。
株主が会社を育てる―。
このスタンスは、リスクを極端に嫌う日本人に真っ向から向かう
力があります。ご興味のある方は是非。
YAHOO!経済総合ニュース 1月14日(水)23時59分
<経団連>奥田会長が「家庭の生保見直しを」と提言 業界に波紋
日本経団連の奥田碩会長は14日の労使フォーラムの講演で、生命保険について「家計が保険に対する正確な知識をもつことで、過大で重複した保障を見直すことが可能だ」として、「生保の見直し」を各家庭に求める異例の発言を行い、生保業界に波紋を広げた。
奥田会長は04年春闘で賃下げの必要性に言及する一方で、住宅ローンや教育費など家計に過重な負担となっている支出を見直すべきだと提言。生保についても「(大手生保の主力商品の定期付き終身保険など)積み立てを組み合わせた保険が主流となっているため、保険料が高くなる傾向にある」と見直しの必要性を強調。「昨今は優れたノウハウをもつ外資の参入もあり、保険商品も高度化している」「全トヨタ労連なども組合員へ生保の見直しを推奨している」などと述べた。
デフレ不況とともに契約者の解約増大に悩む大手生保にとっては「寝耳に水」の発言で、「生保離れを加速させるような奥田会長の真意がわからない」(大手生保幹部)などの戸惑いが広がったが、同フォーラム参加者の間では「奥田会長の発言は正論」との声も聞こえた。【川口雅浩】(毎日新聞)
[1月14日23時59分更新]
●こんな発言がこんな人から発せられることに何か「間抜け」な感じを受けますが、
その反面、並々ならぬ危機感も顕われている記事と思い抜粋しました。
●郵便局「定期付終身保険」研究
1/5発売開始となった郵便局の定期付終身保険(=名称普通終身保険ながいきくん)
ここで詳しい商品説明を書こうと思いましたが
秀逸に説明を行っているサイトを発見しましたのでこちらをご参考下さい。
■ALL ABOUT JAPAN 保険■
<新商品かんぽの定期付き終身保険>
http://allabout.co.jp/insunance/closeup/CU20040107/index.htm?NLV=NL000409―26
簡単に私が感じた、分析したメリットデメリットを書きますと、
この商品の大きなメリットは一生涯の死亡保障・入院保障が安い保険料
で手に入れることができる点です。また保険料の払込も60歳などで設定することが
できるので、一生涯保険料を払込む必要もありません。
死亡保障も60歳以降設定により100万円まで減額することができますが
死亡保険金を受け取る際、入院保険などの特約を利用していなければ
「還付金」という名義で死亡時受け取れます。
ですから、「特約が保障としても保険金としても利用できる掛け捨てでない」
点もこの保険の隠れたメリットです。
ただ、考慮しなければならない点としは、保障コストは高いです。ほぼ同じ保障内容
の外資系生保のプランと対比したとき割高です。単に保障を安く買いたいという方は
保険会社の保険のほうがいいでしょう。
これは特約が「還付金」として機能する点から、かなり高めになっています。
郵便局に出向きました。
昨日より販売開始となった簡保版「定期付終身保険」の資料をもらう
ためです。局員さんからも丁寧な説明を頂きましたが
私がイメージしていたものとは「???????」な感じでしょうか?
私が感じた感想は明日以降書きます。
あけましておめでとうございます。
遅れましたが
本サイトトップページをリニューアルしました。
このデザインは年賀状で使用したものです。
昨年セミナーに参加頂いた方に送らせて
頂きました。
皆様にとって
HAVE A HAPPY MON(K)EY YEAR
幸せなマネーイヤーであるように
スタッフ一同心よりお祈り申し上げております。
明けましておめでとうございます。
なかなか正月らしからぬ陽気が続いていますね。
今年も公私ともによろしくお願いします。
HPもついに例のページアップしました。(ジャブですけど)
またいらして下さいませ。
セミナー情報その2
2部14:00〜
「ライフデザインセミナー〜やりくり上手さんへの道」
結婚したばかり、あるいは結婚を控えたカップルが
新しい「ライフデザインプラン(マネープラン)」を作成していく
上での基礎知識・取り組み例をレクチャーします。
私がいつも思うことは結婚時にきちんとマネープランを
夫婦でプランニングした家族とそうでない家族とでは
全くお金の使い方に対する意識と効率性がちがうという点です。
ライフイベント(出産・教育・マイホーム・老後)の都度、
修正を加えるのではなく、一貫した計画を突き通して
準備していくことがどれだけムダなお金を削ることができるのか。
結婚したときが一番重要なターニングポイントです。
カップルでもお一人での参加でも構いません。
参加は無料です。少しでもご興味があればお気軽にご参加下さい。
又、本セミナーの告知は長野県内のブライダル情報誌「ティアラ」12/25号
でもご協力を頂きご案内しております。ご覧下さい。
管理人日記、ずいぶんお休みしてしましました。
これから年末まで無休でアップしていきます。
ホームページではやっと来年1月31日のセミナーご案内の
情報をアップしました。
内容概略は以下の通りです。
1部10:30〜
「これ以上わかりやすく話せない!公的制度(年金・医療制度)
のしくみ・とりくみ」
最近TVや新聞でも今後の年金制度(受け取り年金額、負担保険料)
についてとり上げられることが多いですね。
年金制度は国が定期的に制度の見直しを図るので、報道が盛んに
なるのはわかります。
ただ、このような制度変更が行われる背景、近い将来制度変更が
どのように進んでいくのかを言及している記事は少ないです。
今回のセミナーでは制度のしくみの説明は勿論の事、日本・世界情勢
などから公的制度の変遷やそれに伴う自助努力の取組み事例などを
紹介していきます。
当日は時間の限り、皆様の質問にもお答えします。
参加は無料です。是非みなさまお気軽にご参加下さ
●ボーナスとフセイン
一昨日と昨日と来年の年賀状を作成していました。
その時イラクフセイン元大統領の身柄拘束のニュースが飛び込んで来ましたね。
昨日の朝までは「これで戦争も終息に向かうか」といった楽観的な報道も
ありましたが、相次ぐテロの発生から、夜になってそんな雰囲気は消えていました。
今日の報道はどうだったんでしょう?
中東諸国の情勢や戦況はともかく
この拘束の動向は、年末から2004年にかけての世界経済に大きな影響を及ぼす
ことは間違いないでしょう。
いつも私はお客様に会うとき「日本円だけで資産を持つことに不安はありませんか?」
と問いかけます。ほぼ100%の方が「不安はない」「むしろ外貨を持つほうが危ないのでは」と言います。
貨幣も世界的にみればそれぞれの貨幣の「価値」は変動します。それが毎日の貨幣相場
です。国力が低下すれば貨幣価値は低くなり(円安)、国力が向上すれば貨幣価値は上がります(円高)。100万円も円安が進めば世界的に資産価値は目減りします。日本の単一貨幣での生活ではこの実感はなかなか理解できないかもしれませんが、
今後確実に日本の国力が下がる中、私たち日本人が「資産を守る」という意識が必要となる時期が来るでしょう。その裏付が「日本の労働人口の低下による外国人労働者の流入」という現象の到来です。この続きはまた後日。
●残る人、去る人
50代の奥様とお話をする機会がありました。
夫が定年を迎え、現在加入している保険の見直しを
考えていると言うことでした。
簡易保険を最近、保障を半分に減額し、今までの返戻金で
80歳までの払い済みにし、実質保険料負担をなくしたとのこと。
見事です。只、減額した分入院の保障が日額5,000円しかなく
10,000円にしたいということで「終身医療保険」の特徴や仕組みを
ご説明差し上げました。
話の中でなぜ今まで簡易保険しか利用してこなかったのか?民間の
保険会社を勧められたことはなかったのですか?と問うと奥様は
こう答えられました。
「たくさんの友達が保険の営業をしました。そのたび「どう?」「お付き合い
でお願いできるかしら?」と勧められてきたけど、入りませんでした。
結局今でも保険の仕事を続けている友達は2人いるけど、その人達は
私に勧誘してこなかった人たち。
私に勧誘してきた人はみんな辞めてしまったわ」
含蓄のあるお話でした。
来月のマネーのIPPO掲載予定の記事の草稿作りをしていました。
私はマネーのIPPOの他、「はたらくIPPO」求人コーナーも担当しています。
通常の求人媒体とは違い、コア読者20代〜30代の主婦・独身女性に
喜ばれるような求人広告を集めています。
今特に主婦の方は子供の保育園や土日祝日の勤務を敬遠するなどの
時間的制約が大きいため、求人の反響に格差があるのが現状です。
また、働く側としてもただ「お金を稼ぐ」目的で仕事を探すのではなく
自分の培ってきたスキルや経験を最大限活用できるような仕事が沢山
あるような社会になればいいなと思います。
ライフデザインセミナーを開運堂平田店で開催しました。
ご参加頂いた方どうもありがとうございました。
いつも利用させていただいている開運堂の店長さんに「あんなに1、2時間も時間をかけないと保険のことは理解できないんでしょうかねぇ」と言われました。確かに保険に加入するには、時間など30分もかからないかもしれません。私たちが毎回セミナーで取り組んでいるのは、良い保険の選び方ではなく保険をもつための考え方や現在・未来の生活と保険がどういうかかわりあいをもつのかを皆様にレクチャーしています。セミナーで聞いたことを参考に本当に納得できる保険との付き合いを皆様にして欲しいと日々思っております。
今年のセミナー開催は、これで終了しました。今年セミナーにご参加いただいた皆様及び会場関係者の皆様、大変お世話になりました。来年は1月31日からセミナーがスタートします。今年とはかなり内容が異なったプログラムを現在制作中です。来年も是非お気軽にご参加下さい。
●不安な「保険」
この管理人日記では「あしなが育英会」を取り上げることが多いのですが
今日のヘッドラインニュースで遺児たちの就職率が高校生全体より低下
している現状が報じられていました。
<就職内定率>遺児の高校3年生は44.9% あしなが育英会
ヤフー!ニュース(12月9日)
この事実も重く受け止めなければいけないのですが、私が気になったのは
同時に行われたアンケートにあったある回答です。
(抜粋)
アンケートには「求人がないので進学に切り替えた」「夫の生命保険も底を
つき、借金しながらの生活」などの遺児本人や母親からの声が寄せられた。
同会は「親の所得にかかわらず教育を受けられる仕組みの拡充が必要」と
話している。
「夫の生命保険も底をつき、借金しながらの生活」
こんな悲しい言葉があるでしょうか。万が一の際の保険に加入しながら
なぜ借金しなければならないのか!何のために保険に加入していたのか?
この保険に加入していた家族、そして保険をプランニングした担当者・・・
この家族のどこにどんな問題があったのか、私にはわかりません。
でもこんな言葉が二度と繰り返し発せられないような環境を
私は創っていきたいと強く思っています。
●何を基準に保険を選ぶか?
50代の奥様とお話をする機会がありました。ご主人(55)の医療保険加入を検討し
ており、共済や各種保険の資料を取り寄せて比べていたそうです。通信販売で10年更
新型で死亡保障・各種特約がフルラインナップされているパッケージ医療保険と終身保障で保険料が期間中一定のオーダーメイド医療保険の2タイプに絞ったそうです。ここで各保険の特徴を比べると
■10年更新型医療保険
メリット:保険料が安い
各種特約付きで保障が充実
死亡保障もついている
デメリット:10年後自動更新で保険料が約1.7倍に値上がる
75歳で更新不可能になり、それ以後の保障が無くなる
希望しない特約が付加されており、保険料の無駄が発生
■終身医療保険
メリット:保険料が一定(トータルコストとして割安)
一生涯保障の安心感
無駄な特約が無く、保険料に無駄がない
デメリット:更新型より月々の保険料が割高
特約が無いため死亡保障などでは別契約が必要
この奥様は検討の末「終身医療保険」を選びました。理由としては保障切れ・契約途中
の保険料値上がり・本当に必要な保障のみを持ちたいという意向からです。
どちらを選ぶかに良いか悪いかの答えはありません。ただ一つ言えることは、テレビCMの割安で各種特約付きのお得感のあるパッケージ商品に何の考慮もなく加入するのと、オーダーメイドで必要な保障だけを盛り込んで設計された保険に入ることとでは、
契約者の保険に対する理解度や思い入れは全く異なるということです。是非、一方的な
情報(メディア・保険担当者)に流されるだけの保険加入には少し足を止めて考える配慮が欲しいものです。
ぞみ〜さん書き込みありがとうございます。
>「保険」はきっかけでしかなく、その根本は
>「財産の見直し」であると日々痛烈に感じています。
その通りですね。「財産(ライフデザイン)を大切にする家族」と「お客様を大切にするコンサルタント」との接点としての役割をこのマネーのIPPOドットコムが果たせるようにしたいと思っています。
ぞみ〜さんの今後のご活躍を心より応援しています。
●「知らない」怖さ
市内の30代の奥様とお話をする機会がありました。
現在加入している保険の内容が分からずご主人の会社で
利用している代理店の保険への移行も考慮に入れた「見直し」
を考えているとのこと
「この保険入った時、営業マンの人が早口で説明がわからなかったんです・・・」
とは奥様の弁。
内容を拝見してビックリ!ご主人を被保険者といた利率変動型終身保険1,000万円
(保険料月18,000円)の死亡保険と妻・子型がついた15年更新の医療保険(保険料月10,000円)というラインナップ!
終身保険1,000万円(傷害特約1,000万円付)は文字通り生涯の死亡保障1,000万円を保障すると共に、60歳の払込終了時に解約した場合、払込保険料を上回る返戻金が約束されており、老後資金としても十分活用できるもの。この内容をお話すると奥様は一言。「やめません!」
医療保険を
@更新タイプから終身型への変更
A1泊2日から給付金が出る特約の追加
B子型の処遇(現在共済にも加入しており、ご主人の日額アップが優先)
というアドバイスはしたものの全体としては非常に内容のいい保険だとお伝えしました。
もし、この「現状把握」がなく、この保険を解約してしまったのであれば、このご家族の家計回りはどうなっていたんだろうと思うと冷や汗が出る思いでした。
このように「知らない」ことが引き起こすリスクは予想以上に大きいものです。
「見直し=変える」というより加入している保険の「良さ」を発見するためにも「客観的な現状把握」が必要だと感じた出来事でした。
どうもです。HP宣伝ありがとうございます。
さてさて、私も今日ご相談頂いたお客様の保険の見直しが、
完了いたしました。
何人かのお客様のコンサルティングをさせて頂き、つくづく
「保険」はきっかけでしかなく、その根本は
「財産の見直し」であると日々痛烈に感じています。
このようなご時世です。
お金を大切にいたしましょう〜
わたしのIPPO12月号が中信地区の家庭にポスティングされ始めています。
今月の特集は「食べてみたいX’masケーキ10店」として中信地区のおいしいケーキ屋さん10店を紹介。お得なクーポン券も付いています。この季節是非ご利用下さい!IPPOが配られていない地域もありますが、主要大型書店にも無料設置しています。設置店がわからない!何とかIPPO手に入れたい!という方はお問合せ下さい。郵送サービスも承っています。
ちなみに12月開催のライフデザインセミナーの告知ページもあります。
作成の際の色見に失敗してかなり見にくい原稿になってしましました。すみません・・・
●保険の見直し
最近いろいろな方と保険の「見直し」についてお話する機会があります。
「ウチは毎年やってますよ」
「最近しました。保険会社も変えました」
色々なお話をお聞きします。しかしこんな方もいます。
「保険会社の人に任せています」
「やろうと思ってやっていません」
保険の見直しとは何でしょう?
保険とは「保険」である前に金融商品である、
つまり「保障付き金融商品」という見方を持っているでしょうか?
みなさんは「下がる」と分かっている株に毎回毎回投資しますか?
自分の推す銘柄の株価が必ず上がる・下がる保証はどこにもありません。
だから投資するわけです。
保険はどうでしょう?
配当金(剰余金)の支給額は確かにわかりません。
しかし保険は加入している保険種類の配分や、払込期間、そして加入したときの
利率(予定利率)を考慮すると、近似値の「返戻金(投資効率)」を割り出すことはできます。
保険は投資では勿論ありません。
しかし私が言いたいのは「金融商品」として「損得」の面で加入している保険を見据えた時いかに私たちが保険の中身を一辺倒な見方しかしてこなかったか気づくはずです。
「♪今年の汚れ今年のうちに〜」というCMソングがありましたが
「今年の点検、今年のうちに」といきましょう。
※ぞみ〜さん
あなたがこの管理人日記初めての書き込み人です。ありがとうございます。
お礼にぞみ〜さん渾身のホームページ
『居酒屋 みぞ』http://homepage2.nifty.com/j-mizo/Oshinagaki.htm
をご紹介します。覗いて見てください。
どうもお疲れ様です。
ああ・・・これで当HPにてお金のお話はしなくても良いのですね。
なんちって。
セミナー見学をしにいきますわ、多分平田開催の。
ではでは
またきますので、今後ともよろしくお願いします。
久しぶりに映画を見に行きました。
「死ぬまでにやりたい10のこと」(アイシティシネマ4)
17歳で子供を授かり、夫婦と娘2人でつつましく暮らしていた
23歳の女性がある日突然ガンによる「命の期限」を言い渡され
残り少ない時間にやるべき事を10件リストアップし行動
するというプロットです。
欧州の映画を見ているかのように淡々とストーリーが進んでいく
このアメリカの映画は命の大切さを教えてくれると共に
人生に明確なプラン(目的と計画)をもって生きていくことの
重要さを示唆しています。
今日やるべきことは何か?とかく毎日の仕事や家事にながされがち
になると、1日1日を目的意識なく生活してしまいます。
主人公の女性は自分がすべきことを計画に則ってこなしています。
その姿は輝いていました。
アイシティシネマ4ではこういうアメリカの素敵な小作品映画を上映
しています。皆様も時間があれば是非どうぞ。
●『お守り代』としての生命保険
最近50代の皆様と保険についてお話する機会が多いです。
この年代の方の傾向として、加入していた保険の満期(払込期間)が迫り、老後利用する保険として、現在続けている保険を継続していくか、他の保険を検討するかの分岐点を迎え、他の保険を検討する場合、どうしても現在払っている保険料より安いものを選ぶ傾向になるため、各種共済や通販の安い医療保険を選ぶというのが主流になるようです。
やはり老後の経済面を考慮して、「保険料は安くあげたい」というのが本音のようですが、本当にそれでいいのでしょうか。保険を利用する機会が増えるのは死亡・入院保障とも60歳以降の老後世代ではないでしょうか。ということは、現役世代より保障に対して慎重に準備しなければならない=保険料もそれ相応を出費していかねばならないと言えるのではないでしょうか。
私はいつもこう思うのですが、「保険」とは「自分」への「投資」だと思っています。その人の保険の掛け方でだいたいその人が家族や自分に対してどういう考え方や関係性を保っているのかが分かります。
「保険料を安くあげる」ということは「老後の自分を安く見ている=大事にしない」ということだと思います。悪く言えば老後生活に期待がなく、何か現役時代の余った力で流れていこうというような印象を受けます。
現役時代から準備しておくことは大事ですが、もしこういう方向転換を迫る場合、是非上記のような点を考慮いただきたいのです。
●郵便局の「定期付き終身保険」の販売開始
総務省が郵便局の「定期付き終身保険」の来年1月からの販売開始を認可し、国内生保のみならず米国政府も反対を表明しています。言うなれば「民業の圧迫」ということが賛否両論を巻き起こしているポイントでしょう。
私のところには詳しい情報は入ってきていませんが、終身保険に全期型の定期保険が乗り、医療保障も充実して、保険料は従来よりも低く設定する商品を郵政公社の職員40,000名が一斉に売るのですからたまったものではないでしょう。
このエピソードが物語るのは、保険の「低価格競争」が更に本格化するということでしょうか。今多くの家庭が、家計の見直しを兼ねて「保険のリストラ」を考えています。
そこの郵便局の「定期付き終身保険」の販売ですから今まで有配当保険で、配当金を出していない保険会社は大変なことになるでしょう。ただ郵便局の「定期付き終身保険」が誰にとってもいい商品とは言えません。それは「定期付き終身保険」を販売する郵政公社の職員の「コンサルティング」の能力如何ではないでしょうか。利率が悪いからと言って現在の簡保の新契約数が前年対比で2ケタ減に甘んじる現在の「危機感のなさ」に郵政公社は素直になるべきだと言えないでしょうか。
12月のセミナーですが
南安曇郡ではなく松本市の会場を追加しました。
JR北松本駅前のギャラリーSANK(サンク)という会場です。
付近にお住まいの方、又電車でお越しになれる方是非ご参加下さい。
セミナーを開催しているといつも思うことがあります。
いつもほぼ同じ告知内容で参加者を募っていますが、参加される方が持っていらっしゃる課題は様々なことに驚かされます。
豊科・穂高町でのセミナー会場の下見をしてきました。
12月は松本・南安曇郡・岡谷・諏訪の4ヶ所でセミナーを開催します。
またこのマネーのIPPOドットコムも2004年から大幅リニューアルの予定。
今後の最大のテーマは「メールマガジンの読者数」の増加です。
来年末にはメルマガ読者1,000名を達成します。
みなさまも応援よろしくお願い致します。
飯田でのセミナーが終了しました。
1部はの大幅に終了時間をオーバーしまうくらい、白熱しました。
議論のポイントは、「保険の見直しをお願いする人は誰がいいか」という点でした。
ここで詳細は書けませんが、結局は参加者の方は講師の保険会社のコンサルタントの
方に依頼していました。
どういう過程でそうなったのか?それはセミナーで是非知って下さい。
伊那での「ライフデザインセミナー」が無事終了しました。
ご参加いただいた方、ご協力頂いたマルマサ住宅情報館のスタッフのみなさん
どうもありがとうございました。
今回、伊那市での開催であったにも関わらず、伊那市の方の受講希望者がいません
でした。こちらの戦略も見直しますが、是非次回は伊那市のみなさんご参加下さい。
HPでは一部サイトリニューアルと、12月以降のセミナースケジュールをUPしています。12月は岡谷市で初めてセミナー開催します。お近くにお住みの方是非ご参加
下さい。
今日は終日セミナーのプレゼンテーション用
パワーポイントを作成していました。
明日は伊那でのセミナーです。
セミナー会場のマルマサ住宅情報館は
すごいいい会場です。
ご期待下さい。
ブライダル関連と来月以降のセミナー企画をしていました。
岡谷・諏訪での「ライフデザインセミナー」を企画していますが
いいセミナー会場が見つかりません。みなさんいい場所を知っていたら
教えてください。
今日は松本市開運堂で「ライフデザインセミナー」を行いました。
IPPOの広告を見て参加された30代の女性の方は
今4件の生命保険に入っており、整理したいということで参加されたそうです。
年金1本と終身保険が2本、そして今はやりの「更新型終身移行保険」1本というラインナップ。「お付き合いで入ってしまいました」と1番最近加入した「更新型終身移行保険」を除いて貯蓄性が高く、老後資金としても利用できるものでした。しかしながら「更新型終身移行保険」のほぼ定期(掛け捨て)保険で構成されているこの保険が全てをブチ壊していました。つまり、持つべき保障額は3本で十分賄われているのに、必要以上の保障を500万円近く掛け捨てにする保険に加入することで、3本の貯蓄性を侵害しているという状況です。「この保険はやめたほうがいいんでしょうか」という問いに「はい」と言いたいところでしたが、現在病気治療中で新たに保険加入が当面困難だと思われたので、終身移行保険についている女性特定疾病特約や入院特約を捨てがたいということで、可能な限り入院関連の特約だけを残し、他のムダな特約は減額・部分解約するという方法も選択肢としてアドバイス差し上げました。
このように、人によって保険をめぐる状況は正に「十人十色」。きちんとしたコンサルティングを受けることをみなさまにお薦めしたいものです。
今月は今週・来週にかけて塩尻、伊那、飯田で同じ内容のセミナーを開催します。全会場とも若干お席に余裕があります。是非気になる方はご参加下さい!
◆「あしなが育英会」http://www.ashinaga.org/index.php
以前地元の新聞に、県内でのあしなが育英会の募金活動が低調だという記事がありました。あしなが育英会とはご存知のとおり、災害や事故で世帯主を失い、進学の途を余儀なくされた児童たちの経済的・心的ケアをサポートする団体です。
なぜこんな事態が起こるのでしょうか?こういうことがないために「生命保険」があるのでは?そうみんな保険に入っていたのです。世帯主が亡くなる前までは・・・
生命保険の解約理由で1番多いのは「経済的な理由」です。みんな世帯主の治療のお金や働き手を失った家族の生活費として保険を解約してしまうと言う現実。
私達はこういう最悪の場合に本当に役に立つ保険をみなさまに持っていただきたい。
また保険会社はこういう現実に目を背けないでほしいと強く思います。
だからみなさまに真剣に「保険」について考えて欲しいと思うのです。
久しぶりの日記です。
塩尻市で30代の男性とお話する機会がありました。
今まで保険に加入していませんでしたが
年齢と共に検討するようになったそうです。
建設関連の仕事に従事しており
怪我による通院や休業補償(所得補償)を心配されているようです。
生保だけでなく損保の所得補償・傷害保険を
ミックスしたプランをご提案させていただきました。
職業やライフスタイルによって持つべき保険の種類は
変化します。是非、専門家に相談することをお勧めします。