食虫植物 FAQ 日本語版

質問サラセニア フラバ ( Sarracenia flava ) とは?

回答  フラバは大型で直立するタイプのサラセニアです。変種の中にはそれほどカラフルでないものもありますが、立派さ、目立ちやすさという点では、サラセニアの中では一番でしょう。

 フラバの自生地は、米国南東部の海岸沿いの平野で、アラバマ州から、バージニア州のいくつかのサイトまで分布しています。自生地の破壊により、最も絶滅の危機に瀕しています。

 本種は 7つの変種に分類されます。これらの変種は、主に捕虫葉の色により分類されています。これらを挙げると以下のようになります。
 なお、このページの変種名はそれぞれの画像へのリンクとなっています。

サラセニア フラバ フラバ (S. flava var. flava) -- のどに赤い斑点があります。脈の入り方は様々ですが、それが重要な特徴ではありません。

サラセニア フラバ アトロプルプレア (S. flava var. atropurpurea) -- 捕虫葉の筒の部分もふたの部分も深紅色で、他の変種と見間違えることはありません。この純粋な変種の写真はありませんが、この変種であると人々を混同させていた交配種の写真を示します

サラセニア フラバ マキシマ (S. flava var. maxima) -- “マキシマ”という名前にかかわらず、通常のサイズです。捕虫葉には赤い色彩はありませんが、若い葉にはアントシアニンが存在します。

サラセニア フラバ オーナタ (S. flava var. ornata) -- のどに赤い斑点があり、捕虫葉の筒の部分、ふたの部分共に、とても強い脈が入っています。捕虫葉は縞模様に見えます!

サラセニア フラバ ルゲリー (S. flava var. rugelii) -- ふたが大きく、のどには赤または紫の斑点があり、捕虫葉が赤くないか、筒の部分に脈が入らないのが特徴です。

サラセニア フラバ キュープレア (S. flava var. cuprea) -- ふたが銅赤色で、捕虫葉の筒の部分の緑色とコントラストをなしているのが特徴です。いくつかのクローンでは、銅赤色のふたの色がシーズンの終わりには薄くなる傾向がありますが、この変種すべてに当てはまるわけではありません。

サラセニア フラバ ルブリコーポラ (S. flava var. rubricorpora) -- 筒の部分は赤色で、ふたには脈が入っており、黄色又は緑色です。

S. flava infra-varietal
サ、フラバ の中間的な変種
 すべての サラセニア フラバ (S. flava) が上記の分類のどれかに当てはまる訳ではありません。変種間の交配もあるので、中間的な植物も存在します。

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このページの最終更新日 : 2000年11月 Original copyright (C) 2000, Barry Rice
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