食虫植物 FAQ 日本語版

質問 砂について

Drosera brevifolia
砂を主体とした用土に植えられた
ドロセラ ブレビフォリア
回答  ピート単用の場合、保水性は非常に良くなりますが、多くの食虫植物は排水性の良い土壌を好みます。排水性を向上させるためには、ピートに 砂 を混合すると良いでしょう。
 砂にも色々ありますが、硅砂を使用するのがいいと思います。硅砂は優れもので、研磨用の砂吹きなどでも使用されます。
 硅砂は大型のホームセンターや建設資材を扱う店で、割と安価に求められます。
 大粒で角の立っている砂 (丸くなったものではなく) も好都合です。
 左の ピンギクラ コルシカ の写真をクリックすると、
Pinguicula corsica
ピンギクラ コルシカ
拡大表示されて 角の立っている砂をご覧になることができます。直径 1mm もない砂粒ですが、割れたガラスのように見えると思います。 (粒が小さいので手を切る心配はありません。ご安心を。)

 海砂は決して使用しないで下さい。多量の塩分を含み危険です。もちろん、間違えてコンクリートの袋など買わないように。。。

 どんな砂でも使用前に洗浄しなければなりません。バケツに半分ほど砂を入れ、水を流しながら良く攪拌します。最初のうちは茶色く濁った水が出ますが、何回か洗って水が透明になれば大丈夫、使うことができます。洗浄には、排水性を妨げる微粒子を取り除く効果もあります。

 日本で販売されているものでは、桐生砂、白川砂 等が有名です。

注意 : 乾燥した硅砂を扱うときにはマスクを使用して下さい。硅肺症 にならないためです。

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このページの最終更新日 : 2000年10月 Original copyright (C) 2000, Barry Rice
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