食虫植物 FAQ 日本語版

ハエトリグサに花が咲きました。何かする必要はありますか?

 さて、あなたはどうして花を咲かせたのですか?この前のFAQ項目を読んで下さい、おばかさん!

 あぁ、あなたは植物を開花させました。あなたの植物に死ぬ間際の経験をさせたのです。花を楽しむのもいいでしょう。しかし多くは望まないでください!その花はあまりぱっとしないものです。

ハエトリグサ
ディオネア
 あなたは開花した植物に種子をつけさせようとするでしょう。そのためには受粉させなければなりません。このページの花の写真が見えますか?クリックしてもっと詳しい写真を表示して下さい。大きな白い花弁が見えますか?あまり印象的ではありませんね。小さな緑色を帯びた白色の糸状のものの上の黄色い塊が見えますか?黄色い塊は、 "葯" の上の "花粉" の塊です。小さな白い糸状のものは "花糸" です。花の中央に、緑色を帯びた黄色の樽のような形をしたものが見えますか?それは "雌しべ" と呼ばれます。雌しべの先端の表面は "柱頭" と呼ばれます。

 では、セックスをしましょう!葯から花粉(精子に相当)を取り、柱頭に付けてやります。楽しいですね。

 他家受粉させることで最良の結果が得られますが、自家受粉でも種子はできます。多くの場合、植物は花が萎れるときに自ら自家受粉します。

 受粉させてから数週間経つと、花茎はゆっくり萎びて乾いてきます。注意深く花の先端部分を摘み取って下さい。受粉に成功していれば、 30個ほどの黒くて光沢のある種子が得られるでしょう。長さは 1.5mm程度です。冬化処理をすれば(種子の処理に関する詳細は、このFAQの食虫植物の栽培のセクションを参照)、まく準備は出来たことになります。

 もしあなたが、植物を増やすために種子を作りたいなら、ハエトリグサは成熟するのに数年かかります!増殖のためになら、葉挿しの方が早くできます。

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参考文献
出典:Personal observation

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このページの最終更新日 : 2002年05月 Original copyright (C) 2000-2002, Barry Rice
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